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マスター:十三番
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
形態:
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/03/30


みんなの思い出



オープニング


 絶えず戦闘が繰り返されてきた地域があった。

 報告書を見れば首を傾げる他無い。
 敵は中型のディアボロが主、数もさほど多くはない。派遣された戦力と比べれば苦戦など想像もできない。
 にも関わらず、提出された書類には悉く「失敗」の印が押されている。
 負傷者は全員。中には死者も、そして行方不明者まで出る始末。

 情報がまるで足りず、手探りで進むこともできないまま、8度目の作戦が終わり、8枚目の「失敗」が確認される。
 重役は胸に溜めた息を吐き、真っ白な受話器に手を伸ばした。




 小雨降る戦地に赴いたあなたたちは順調に作戦をこなしていた。
「全滅させる必要はない。ある程度数を減らしてくれればそれでよい。まずは生きて帰って来ること」
 クライアントから告げられたことを順守し、戦場の隅に位置取り、おびき寄せ、迎撃を繰り返していた。

 背中を守る仲間の息が上がりだしたころ、見飽きた成りのディアボロが姿を現す。
 人をそのまま大きくしたような、銃身のような腕を持つ個体が、あなたたちの正面に4体並んだ。

 もう充分だ。あれを倒して帰ろう。
 目配せで相談を済ませ、得物を強く握り、正面を見据える。

 その瞬間だった。





「暴れ過ぎ」





 起伏の無い声は、雨に紛れて降り注いだように、足元の水たまりから立ち上るように聞こえてきた。



「此処は餌場。餌は暴れない。抗わない。互いを助けない。ただ見送るだけ」



 姿を探す。上にも右にも左にも、誰も何も居ない。



「それでも、まだ抗おうとするのなら」



 はっきりとした声に振り向けば――



「餌の自覚を、その身に刻む」



 ――ディアボロの奥で、悪魔・タリーウが掌をこちらに向けていた。


リプレイ本文


「(いかにも何かある仕事、自信があった訳じゃないさ)」
 見飽きたディアボロの奥に佇む悪魔。すっと目を細め、アニエス・ブランネージュ(ja8264)は息を落とした。
 目配せを交わした仲間から行動を開始していく。
 嬉々として切り込んでいく鷺谷 明(ja0776)、彼を追う法水 写楽(ja0581)。2人から距離を置いて慎重に進む天風 静流(ja0373)、彼女を庇うように位置取る鍋島 鼎(jb0949)。長幡 陽悠(jb1350)は左右に分かれた2班をカバーすべく、友である青竜と寄り添いながら植込み付近を走っていく。
「僕たちも行くよ」
「ええ。アニエスさんも気を付けて」
 カエリー(jb4315)の後を追い、桐村 灯子(ja8321)が奥のビルへ走っていく。
「……孤立した、か。
 いいさ。臆病者らしく、切り抜けてやろうじゃないか」
 臍を固め、アニエスは彼女らが目指したビルの向かいへ駆け出した。



「やっぱり引き返さないのね」
 タリーウ(jz0185)は眉間を狭める。
「あなたたちも一緒。いままでの餌と一緒。だから、辿る末路もきっと一緒ね」



「私達をつかまえて餌だと言いましたか」
「呵々大笑也。その躯、存分に噛み千切ってやろう」
「あんまり軽く餌扱いしてると、あ、痛い目見るぜィ?」
「……あの悪魔、どこかで――」

 憤り、嗤い、楽しみ、戸惑う面々を――



 突然、豪雨が襲った。
 滝の中央に据え置かれたような、圧倒的な不快感。
 皮膚がぼりぼりと削られていくような、異常な焦燥感。
 頭を抑えつけられるような重圧。
 上げようとすれば容赦なく激痛が襲い来る。



「おおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
「あああああああああああああああああっ!!」

「……何?」
 道路から湧き上がる叫びに、灯子は思わず下を覗き見る。
 そこには、『先程と変わらぬ小雨の中』、頭を抱えて叫び散らす仲間の姿があった。



「沈んで溺れてもがけばいい」



 偽りの嵐が過ぎ去り、雨は元の小降りに戻る。すっかり湿ってしまった服も肌も、傷は愚か痣さえ見当たらない。
「……今のは……」
 傍らから呻き声。
 鼎は尚も頭を抱えて蹲っていた。
「大丈夫か?」
「……来ないで……」
「鍋島君?」
 一段下がった静流の視界で鼎の腕が振られる。咄嗟に仰け反った。静流の鼻、そのすぐ上を、焔を纏ったタロットが高速で通過していった。静流はそのままバック転、体勢を立て直す。
 鼎は尚も頭を抱えて叫び続ける。痛みを堪えるように、恐れを振り払うように。そこに普段の冷静さは欠片も無い。
「これは……」
「ここは俺がなんとかしてみます」
 駆け付けた陽悠が盾を取り出す。
「天風さんは、前へ。ささっと倒して、帰りましょう」
 やや間を置いてから小さく頷き、静流はディアボロを目指して走っていく。
「――とは、言ったけど……どうしようかな」
 頬を掻く陽悠へ、自身の髪を掴んだ鼎が顔を向ける。


「餌と例えた者らを相手に小細工を弄する狡猾さ、いや、滑稽滑稽」
 ディアボロらの前で明が笑い、腕を開き、咆える。
 ビルの窓が慄くほどの咆哮は、遥か後方に移動したタリーウにも届いていた。迷惑げに顔を顰める悪魔を見て、明はさらに笑みを深める。
「辛気臭い顔だ。楽しそうにせんか、それを歪めてやりたい」
「あなた、五月蝿い」
 タリーウの声が終わると同時、
「おおおおおおおおおっ!!」
 写楽が振り回した白色の直剣が明の肩を抉った。どば、と鮮血が零れる。
 傷口を一瞥して眉を上げる明に、正面、2体のディアボロが砲のような腕を向けた。


「鍋島さん」
 覚悟を決め、陽悠が名前を呼ぶ。
 鍋島はタロットを握り――アスファルトに叩き付けた。
「鍋島さん……?」
「……大丈夫、です」
 言葉と裏腹に、鼎の顔は青ざめている。憔悴が明らかに見て取れた。
「一体、何が……?」
「……強い雨が降ってきて、何も見えなく、聞こえなくなって、それで……」
 はっとして顔を上げる。続くと決めていた背は、もうかなり遠のいていた。
 慌てて走り出す鼎。
 鋭く息を吐き、陽悠は友の背を撫でた。


 同時に放たれる黒紫の砲弾。
 明はひらりと飛び跳ねる。丁度彼の直下で2つの砲弾は激突、霧散。その様を笑い、明が指を鳴らせば、ディアボロの足元から巨大な土の花が伸び、咲いた。不気味な花弁の中央に湛えた杭のような歯が、ディアボロをひと思いに噛み付ける。
 激痛に引き攣るディアボロ。
 明は着地、しかし気など緩めない。
 どうせ。
 左足を軸に回転。
 ほら、やはり。
 元居た位置を白い剣が薙いだ。
 視界の端で巨大な銃口が持ち上がる。
 明は大きく横に跳んで砲撃を躱し、しかしその先を狙われてしまっていた。湿り気のある巨大な砲弾が彼の足を撃ち、弾く。
 着地には受け身が間に合った。ディアボロは立ち直り、写楽は尚も苦悶する。奥には肘を掴んだタリーウ。
「いやいや、まさか。まるで負ける気がせん」
 振った腕から無数の棒手裏剣が飛ぶ。それはざくざく、次々とディアボロの表面に突き刺さる。
 決定打には至らなかったものの、動きを止めるには充分だった。ビルの窓からスコープを覗き、アニエスが引き金を握る。銃弾は黙って直進、ディアボロの頭部を半分ほど吹き飛ばした。がくり、と膝を折り、しかしまだ動こうとする。そこへ到着した陽悠が銃を突き出し、狙いを定めてトリガーを引く。それでようやく、ディアボロは吹き飛びながら崩れた。


 口を動かす明へ、植込みの向こう側からディアボロが黙って照準を合わせていた。
 だが自身もまた、照準の中に収められていた。
 灰色の拳銃が吼える。飛び出した銃弾は一直線にディアボロを目指し、歪んだ頭部を半分ほど吹き飛ばした。
 ぐらつき、膝を折るディアボロ。尚も持ち上げようとする銃じみた腕を高い位置からカエリーが撃ち付け、風を纏った弾丸がディアボロの喉元に喰らい付き、そのまま前進、腰から飛び出した。
 割れ、崩れるディアボロ。高い位置から高い声が落ちてくる。
「よし、これで2体!」
「まだ2体、でしょ?」
 軽く息を整え、静流は薙刀を握る。その傍らに息を切らした鼎が駆け込んだ。



 あごを引き、唇を噛む。
「やっぱり、あれが邪魔」
 呟きながら、タリーウが左手を翳した。



 一瞬の違和感。
 腹の奥を撫でられたような、胃が引き攣りそうな。


「……今のは?」
 戸惑う陽悠の前で、明は変わらぬ笑みを上げる。
「やれやれ、またか。
 それで、具合は良くなったかね、法水君?」
 聴いて陽悠は気が付いた。
 やや離れた位置、写楽の様子が明らかに豹変していることに。


「――っ」
 数歩後退するアニエス。
 症状は眩暈に似ていた。視界が滲んで傾き、絞られたように耳が鳴る。そして息苦しい。
 その首に何かが当てられた、気がした。言うまでも無く幻、幻術、錯覚である。だが仄かな温もりさえ引き連れたそれは、まるで正体を明かさなかった。
 喉の弧にぴたり、と嵌る。鼻と眉間の間のくぼみだ。そしてすぐに柔らかな腕が胸から肩へ伸び、アイスブルーの長髪を優しく、愛しげに包み込んだ。
 首にあった温もりが登ってくる。既に術中、抗うことなどできない。やがて温もりは耳たぶを包み込むと、その耳孔へ熟れた桃にも似た甘い言葉を注いだ。
「手前はあれに、奥はあなたに。撃って」


 幻の雨に撃たれながら幻の甘言に突き動かされる。それはどれほどの苦痛、そして混乱だったか。
 顔を抑え、口の端から泡を漏らし、写楽は明に斬り掛かる。明は目を細めて後退、ついでにディアボロの砲撃も避けてみせる。


「一体、下で何が……」
 首を傾げるカエリー。隣で灯子が小さく息を零す。
「恐らく、精神を蝕むような、特別な能力だと思うわ。
 死亡・行方不明者多数……こういうことだったのね」


 鼎が目を見張るが、タリーウの姿は見つからない。かなり遠方に見えた時もあったが、その影さえ今は窺えない。
 逆に迷いが消えていた。足を前後に広げて腰を落とし、目いっぱい引き絞った矢を放つ。風を鳴らしながら疾走、ディアボロの喉元に深々と突き刺さる。衝撃は確かで、ディアボロはよたついて後ずさった。
 これを機と判断、静流が前に出る。手には薙刀。黒い柄の先、蒼白い刃に黒が踊る。
 ディアボロの腕が上がる。狙いは駆ける彼女。
 静流が腕に力を込める。背中側まで刃を引き、踏み込む。
 必倒の位置。本人もそれを確信する。
 腕を。
 振る。
 銃声。
 先ず、熱。次いで肩の悲鳴が届き、それからようやく痛みが訪れる。
「――っ」
「天風さん!」
 視線を送れば、腕の中ほど、骨より下の肉に2センチほどの溝が生まれていた。息を呑むと、ぼたぼたと血液が零れ出てくる。痛みに加えて、何よりも驚き、手から滑り落ちた薙刀が水たまりに触れてしまう。
 預けていた背中を斬られる感覚。
 如何ともしがたい、ぶつける先が届かない歯痒さ。
 それでようやく彼女は思い出す。
「そうか……神器のいざこざの時に、一撃加えてやったな」
 目の前、ディアボロの銃口が妖しく光る。静流が顔を上げた瞬間、発砲。歪な黒紫の砲弾が彼女の顔面に直撃、吹き飛ばす。長い黒髪が雨水に浸かり、堪えようと着いた腕の中腹からごぽ、とまた零れた。
 銃口を上げてディアボロが迫る。気丈に立ち上がろうとした静流の前に、盾を構えた鼎が躍り出た。
「援護するわよ」
「もちろん!」
 窓から2つの銃口が覗き込む。


「次はあのふたつ。撃って」
 脳髄を舐めるような命令に誘われ、アニエスが銃身を動かす。
 スコープはあっさりと、青い髪と赤いベレー帽を捉えた。
「……」
 引き金に指を掛ける。
「――」
 真円の景色が僅かに動いた。無心で、或いは夢中で見つめていなければ発見できないほど、些細な変化だった。
 灯子がこちらを見ていた。大きな瞳で、こちらを、真っ直ぐ。
「……」
「撃って」
「……」
「撃ちなさい」
「……だ」
 口から洩れた言葉は本心だった。得体の知れない温もり、全身を引っ掻き回す飴の香り、こちらを見つめてくる仲間の双眸。有り体に表現すれば、アニエスは臆病風に吹かれたのだ。
 しかして、洩れた言葉とは、
「撃て」
「嫌だ」
 強い否定。
 銃口は右下へ。狙いはディアボロ。だが完璧には定まらず、しかし外れる程はぶれず、絞り出した銃弾は標的の背、首の付け根を吹き飛ばす。
「――……っ……!」
 吐き気にも似た咳が続く。目じりから涙が滲むほど繰り返せば、先程までの妖艶な温もりはどこにもなく、代わりに春の雨特有の肌寒さが辺りを跋扈していた。
 膨大な気だるさがアニエスの背中にのしかかっていた。それでも彼女はなんとか窓に手を掛け、指を揃えて「済まない」とハンドサインを送った。

 灯子は息を落とし、少しだけ、薄く微笑んだ。
 そして戦線へ意識を戻す。狙いは先程仲間が穿った個体。
 丁寧に照準を合わせ、トリガーを握る。銀色の銃弾はディアボロの背中に突き刺さり、そのまま腰から圧し折った。
 湿り気のある音を立てて宙に浮く上半身。成す術なくなったその頭部を、カエリーの銃弾が見事に貫いた。


「少しは彼女を見習いたまえ」
 明の言葉は届かない。写楽は我武者羅に襲い来る。
 だが彼の刃は届かない。割り込んだ陽悠の盾が頑なに阻んだ。
「いや、すまんねえ」
「大丈夫です、こいつもいますから」
 彼の傍らで青い翼竜が短く鳴いた。
「それは重畳。それでは、とっとと片を付けるかねえ」
 取り出したのは飾り気のない大振りの刀。二度空を斬り、具合を確かめる。
 何を感じ取ったのか。ディアボロは後退、距離を置こうとする。しかし明がそれを許すはずもなく、間合いはまるで開かない。
 ディアボロの腕が持ち上がる。一瞬で魔力を充填させ、発砲。黒紫の塊は、しかし明にひらりと躱されてしまう。
「何度見たと思っている?」
 その流れのまま、刀を振り上げる。ばん、と鳴って腕が飛ぶ。相手の戦力を完全に削いだにも関わらず明は挙動を止めない。踏み込み、胴を袈裟懸けに斬り付ける。よたつくディアボロに指を鳴らして見せれば、足元から、あの不気味で無機質な『花』が咲き誇り、ディアボロを入念に咀嚼、やがて呑み込んだ。
「……手応えはひとつ、か」
 息をつくと、背中に懐かしい声が当たった。
「……んァ?」
「よかった、やっと正気に戻ったんですね」
 安心した、と陽悠が盾を降ろす。写楽は眉間にしわを寄せ、口を動かす前に膝をついてしまった。
「っと……あー……俺ァ、いったい――」
 彼の後ろを小走りでアニエスが通り過ぎる。向かった先には、やはりビルから降りてきた灯子、カエリー、そして腕を手で押さえる静流と、彼女に寄り添う鼎が揃っていた。
「……すまない」
「仕方ないさ。そういう相手だったのだからね」
「そう、ですね」
 鼎が小さく俯く。
「人間を餌と例える不遜。混乱させて陥れるやり口」
「続きはどうする? これで終わりか?
 まだ居るんだろう、タリーウ君?」



「はぁ……」



 溜息に、8人が一斉に目を向ければ。
 ビルの屋上で、青髪赤眸の悪魔が、退屈そうに膝を抱えて見下ろしていた。
「本当に余計なことをしてくれるのね。餌らしく、大人しくしていればいいのに」
「ちょっとイライラしてます? 意外ですね、そういうタイプには見えなかったので」
 頬をかき、陽悠がはにかむ。しかしそれも一瞬だった。
「……そんなに簡単に捕食できる餌じゃないんだよ、俺達は」
 強い眼差しのカエリーが続く。
「そうだ。抗い、もがくから楽しいと思う」
「楽しい? 簡単?
 意味が判らない。餌は活きがいいか悪いか、それだけ。
 それより、そろそろ黙ればいい。声がうるさくて頭痛がする」
「ああ、餌と言葉が通じてしまうのはさぞ難儀でしょうね。ご自身の耳を潰してみたらどうですか」
「話にならない」
 鼎の言葉を飛ばすように翼が広がる。青紫のそれは、しかし右の翼は大きく欠けており、装飾で補われていた。
「逃げるの?」
 と、灯子。
「逃げる? 違う、帰る。もう疲れた」
「いいの?
 私たちがこのまま帰って、それで終わると思ってるの?
 私たちは必ず追い詰めるわ。あなたも、あなたたちも」
「無理だし、無駄」
 タリーウは彼女を見つめながら舞い上がる。
「……タリーウ、か。
 この俺、法水写楽を……あ、覚えておきなァ!!」
「ええ、あなたは忘れられないわ」
 言い残し、悪魔は明るさの残る曇天の中へ飛び去っていく。




 ようやく『成功』の2文字を湛えた報告書を眺め、しかし重役は頭を抱える。
「悪魔……しかも、よりによって厄介なタイプの……」
 暴れ回るヴァニタスの集団であればまだ気が楽だった。
 手のひらいっぱいの胃薬を口に放り込み、コップの水を煽る。
「……退くわけには、いかないが……。
 また、学園の力を頼ることになるか……!」
 空になったコップを置く。すぐに零れた溜息で曇った。

 背後、窓の外では、変わらず小雨が降り続いている。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

撃退士・
天風 静流(ja0373)

卒業 女 阿修羅
撃退士・
法水 写楽(ja0581)

卒業 男 ナイトウォーカー
紫水晶に魅入り魅入られし・
鷺谷 明(ja0776)

大学部5年116組 男 鬼道忍軍
冷静なる識・
アニエス・ブランネージュ(ja8264)

大学部9年317組 女 インフィルトレイター
余暇満喫中・
柊 灯子(ja8321)

大学部2年104組 女 鬼道忍軍
焔生み出すもの・
鍋島 鼎(jb0949)

大学部2年201組 女 陰陽師
約定の獣は力無き者の盾・
長幡 陽悠(jb1350)

大学部3年194組 男 バハムートテイマー
繋がるは概念、存在は認識・
カエリー(jb4315)

大学部2年326組 女 インフィルトレイター