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マスター:飯賀梟師
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/05/25


みんなの思い出



オープニング


 教育というものは、教育が不十分である者に対して行うもので、被教育者はそうした点では未熟であることが前提となる。
 世に学校はあれども、それはいわゆる勉学を教える場であって、心を鍛えることは二の次になってしまいやすい。それ故に、他人の気持ちを理解できるようになるには非常に長い時間が必要となる。
 その一助として設けられているのが、クラスだ。学校の規模にもよるが、数人から数十人単位で同い年の学生を一つのグループとして定め、共に学び、共に遊ぶことで協調性を育てる目的があってのことだろう。
 中でも突出した協調性を持つのは、小学一年生だ。
 他人を恐れず、他人の気持ちを考えることを知らず、だからこそ初対面に積極的に話しかけ、友達になろうとする。ここで成功するか失敗するかで、その後人生を生きる上での考え方に少なくない影響が出ることであろう。


 久遠ヶ原学園には、初等部という名の制度があった。いわゆる小学校だ。中学校を母体とする中等部、同様に高等部、大学部と、複数の学校が一つの学園としての形を成しているのだ。少なくとも、日本に於いては常識であろうが。
 この、初等部一年は、小学一年に相当する。ここに在籍する生徒たちもまた、特異な協調性を有していた。
 他人を知らぬ彼らは、共に手を取り合うことに対して積極的。しかし、ほんの些細なことで衝突もする。
「ねー、なんでー? かえしてよぅ」
 このクラスでは、他人から見れば小さな小さな衝突が起こっていた。
 三崎修斗という名の生徒は、とある子供向けアニメが好きだった。これは彼に限ったことではなく、多くの生徒がそのアニメを視聴し、放送日の翌日にはその話題でクラスが持ち切りになっていたのだ。
 アニメというのは、その放送から得られる広告のみで収入を得ているわけではない。関連商品の売り上げも大きく関わってくる。この日、修斗は、買ってもらったばかりの鉛筆を自慢げに見せびらかしていた。アニメの主人公がプリントされた、キャラ鉛筆である。
 当然、クラス中がそのアニメに夢中であるから、注目を浴びる。修斗としては、「スゲー!」とか「いいなぁ」とか、羨ましがられることを期待していたに違いない。
 しかし、意地の悪いクラスメイトが、それを取り上げてしまったのだ。
「いーだろ、みるだけ、みるだけ」
 そう言いながら鉛筆を振り回すクラスメイト。
 取り返そうと必死になる修斗。
 この場に担任でもいたらピシャリと仲裁したであろうが、この時間は授業と授業の合間にある休み。凡そ十分程度の時間、教師はその場にいなかった。
「かえしてほしけりゃとってみろよ!」
 さらにこのクラスメイト、キャラ鉛筆を高く掲げて机に飛び乗った。
 悔しくて堪らない修斗は、机へと飛びつく。
 ぐらりと揺れる机。
 バランスを崩すクラスメイト。
 そして落下。
 強く握ったまま叩き付けられたキャラ鉛筆は、衝撃に耐えられず、真っ二つにへし折れてしまった。
「あーーーっ!」
 修斗の絶叫が木霊する。
 打ち付けた肩をさすりながら立ち上がったクラスメイトは、ちょっとバツの悪そうな顔をしながらも、悪びれる様子は見せなかった。
「い、いーだろ。またかってもらえよ、ほら、かえしてやるから」
 そう言って、クラスメイトは修斗に折れた鉛筆を握らせた。
 大好きな主人公の顔が、半分なくなっている。買ってもらったばかりだけど、宝物にしたかった鉛筆が、折られてしまった。
 今、手の中に、無残にも破壊された憧れの残骸がある。
 悔しいという感情が湧いたのは、もしかしたら初めてかもしれない。
 そしてそれを、どう処理していいのか分からない。心が未成熟である故に。
「かえして! ぼくのえんぴつかえしてよ!!」
 感情を抑える術も知らぬ修斗は、気づけばヒヒイロカネからショートソードを取り出していた。
 そして去ろうとするクラスメイトの背を袈裟斬りに。
 慌てて他のクラスメイトが修斗を止めにかかるも、手を斬られ、耳を斬られ、腹を突かれ……。
 怒りに任せる修斗に対し、武器を使うことを躊躇うクラスメイトたちは、為す術もなかった。


リプレイ本文


 許可なく学園内での光纏やV兵器、スキルの使用は基本的に認められない。だからこそ、それを破って暴れている生徒(正確には児童)がいるとなれば、当然騒ぎにもなる。
 三崎修斗の教室には既に人だかりができていた。教員の姿はない。野次馬のほとんどは初等部の児童で、魔具を恐れ中へ入ろうとする者はない。
 それどころか。教室内で悲鳴を上げて逃げ回る児童達の逃げ場が塞がっている状況だ。
 このままでは被害が拡大してしまうだろう。
 マキナ・ベルヴェルク(ja0067)が駆けつけたのは、そんな時だった。
「どいて。怪我しますよ」
 淡々と、短く告げた彼女は、群がる下級生を掻き分け、教室内へと飛び込む。
 怒りに我を忘れた修斗は、突如躍り出た女性のことが分からない。最早相手は誰でも構わないのであろう、ただ行き場を見失った感情をぶつける先を求め、その手の得物をやたらに振り回した。
 また誰かが、凶刃に襲われる。
「いい加減にしなさい」
 振り下ろされた刃がガチリと音を立てた。
 偽神の腕と名付けられたそれは、マキナの右腕……その代替品であった。端的に言えば義手である。
 天魔との戦闘行為にも耐えられるよう、強固かつ精巧な動きを実現した、科学技術の粋。それに、僅かながら亀裂が生まれる。
「何の騒ぎだ!」
 そこに通りかかった鐘田将太郎(ja0114)は、教室を覗いてギョッとした。
 魔具を手にした児童、それを取り押さえようとする女性の姿。一目で理解のできる状況ではない。
 それでも、彼は弾かれたように駆けた。
 詳しく知るのは後で構わない。初等部一年といえども、武器を手にした撃退士ならば、そこに危険がある。
 見て見ぬふりをするには、あまりにも逼迫していた。
「チッ、面倒くせぇ。おい、まずは武器を奪うぞ」
 同じくこの場へ姿を見せたラファル A ユーティライネン(jb4620)も、無視はできぬと将太郎に目配せ。二人同時に野次馬を押しのけ、強引に室内へ進入する。
 一度距離を取ったマキナと入れ替わるように将太郎が修斗に組み付き、動きを封じた。
「はなせ、はなせよッ!」
「大学生の力、甘く見るなよ。俺のほうが力があるんだ」
 顔を真っ赤にして泣き叫ぶ修斗。
 振りほどこうと暴れるも、将太郎の力には敵わない。
 武器を持つ右手を捻じるように持ち上げてやると、そこへラファルが踏み込んだ。
「ガキだからって容赦しねーぜ!」
 その体目がけ、全体重を乗せた体当たりを見舞う。
 上級生の遠慮ない一撃に、修斗はついに武器を取り落とした。


 初等部一年の児童にとって、怪我人を前にどのような行動が適切か、という判断を下すことは難しいのだろう。修斗によって切り付けられ、血の上でもがき苦しむ児童がいても、うろたえるしかないのだ。
(これはまずい状況ですよ……)
 怪我人は四名。背中を斬られた者、手首を斬られた者、耳を斬られた者、腹部を刺された者。いずれも命に別状はなさそうだが、一刻も早く手当してやらなくてはなるまい。
 金鞍 馬頭鬼(ja2735)は教室入口に群がる児童らを押しのけて前へ出ると、瞬時に優先順位を割り出した。
 ほぼ全ての生物にとって、弱点は腹部だ。比較的肉が柔らかく、内臓が詰め込まれているのだから、今後の生活に何かしらの支障が出る可能性がある。が、傷の大きさを鑑みると、腹部を刺された児童は二番目。最も広範囲に渡って傷を負ったのは背中を斬られた児童だ。
「キミ、もう大丈夫です。気持ちをしっかり、今手当しますから」
「いったい何があったんだ?」
 やはりこの人だかりを不審に思った龍崎海(ja0565)が教室内を覗きこむ。
 野次馬の大半が初等部であるから、身長の差もあって中の様子がよく見える。
 それは逆も同様。教室内からも彼の姿は目立った。
「丁度良かった、手伝ってください」
 馬頭鬼の呼びかけにハッとした海は、打たれたように教室内へ駆けこんだ。
 ちょっと周囲を見渡せば、奇声を発し、涙すら流しながら暴れようとする児童を、三人の上級生が取り押さえている。その足元にはショートソードが転がっていた。
 怪我の原因は大凡分かった。
「安全な場所に運んで手当をした方が良いのでは?」
「無理に動かしちゃダメですよ」
 同じく、教室へ飛び込んだ天羽 伊都(jb2199)がすれ違い様に言う。彼はそのまま、暴れる児童――修斗の方へと向かって行った。
 手首、耳を怪我した二人ならともかく、背中や腹部に大きな傷を負った二名に関しては、動かすことで体内の血液循環が滅茶苦茶になり、回復が難しくなる場合がある。腹部なら、内臓に血が溜まりやすくなってしまうだろう。
 なるほど、と納得した海は、まずは止血に当たろうとした……が、方法が分からない。ライトヒールのようなスキルであれば、手作業による手順を踏まずとも手当が可能だが、ヒヒイロカネの中に携帯していた救急箱を使う場合、怪我した箇所や重度によって適切な処置を選択しなくてはならない。
 如何に治療目的といえど、許可なくスキルを使うわけにもいかないのだ。
「脱がすぞ、落ち着いて、ゆっくり深呼吸するんだ」
 傷口を確認するために服を捲る。まだ血液は凝固しきっていないのであろう、途中で引っかかるようか感覚はない。
 ただ刺されただけであるから、傷は比較的キレイだ。ただ、やはり出血が見られる。
 救急箱からガーゼを取り出し、傷口を圧迫。それ以上の手当は、この場では不可能だろう。
「誰か、教師……先生を呼んできてくれ!」
「それ以外の子は、後で話を聞くから教室に戻っていてくれるかな?」
 海の叫びに二名の児童が走り、残った児童は馬頭鬼の言葉で解散していった。


 修斗の方は、まだ落ち着きを取り戻してはいなかった。
 武器を失って、むしろパニックのような状態は悪化しているようにすら見える。
「大丈夫、もう暴れなくてもいいんです」
 見ていられないと感じたマキナは、まずはこの少年を宥めることが優先と判断。
 女性ならではとも言える手段、抱擁だ。
 実際、女性の抱擁には鎮静作用があるとされているが、それも時と場合による。あらゆる場面で有効というわけではない。
「やだやだっ! はーなーせっ!」
 修斗から見たマキナは、見知らぬ女性でしかない。知っている人ならいいのかという話ではないだろうが、過度な興奮状態にある彼にとっては、むしろ逆効果であったらしい。
「放してあげましょうよ」
 伊都はそう言った。
 もちろん、伊都なりの意図があってのことだが、マキナやラファルにはそれが理解できない。
 が、将太郎はそこに気が付いた。先ほど自らの発した言葉が、如実にそれを表していることも。
「なるほど、体のでかい上級生が多数で取り囲めば、そりゃパニックも収まらないか。……怖いもんな」
 力や体の大きさで押さえつけることは、恐怖による支配と強要と同義。
 把握した撃退士達は、修斗を解放し、少しずつ距離を取る。
 修斗の方は荒い息遣いのままにへたり込んだ。散々暴れて流石に疲れたのだろう。
 地に転がるショートソードを拾う気力すらもなくしたかのようだ。
「手間かけさせやがって。見ろ!」
 怒気を孕んだ声と共に、ラファルが指差す。
 そこには、怪我に苦しみのたうち回る児童の姿があった。
 馬頭鬼や海が手当を施しているが、その表情は痛みに歪み、呼吸をするのも苦しそう。
 こんな苦痛を味わわせたのは、他の誰でもない。修斗自身だ。そのことを自覚させるために、ラファルは直視させたのだ。
 果たしてそれは正しかったのだろうか。
「ちがう、ちがうよ! ぼくはわるくない!」
 己の所業とはいえ、その衝撃的な事実を受け入れるには、幼すぎた。
 誰がこの自体を引き起こしたのか、といった問題を、誰が原因かという問題にすり替え、事実を捻じ曲げようとする……。誠実さの足りない大人でもよく用いる手段だ。
 彼を糾弾するのは簡単だろう。だが、相手は子供であることを無視して良いわけもない。
「どうして悪くないんですか? 何があったんですか?」
 それ以外にも、まずは正しく状況を知らないことには始まらない。
 伊都は一つ一つ、順序を立てて聞き出すことにした。
 その過程で、徐々にこの児童が落ち着きを取り戻せば反省を促すことも可能になるだろう。
「えんぴつ、こわされちゃったんだ……。かってもらったばっかりだったのに」
 折れた鉛筆は、武器を落としても尚初年の手に握られていた。
 見れば真っ二つにへし折れ、プリントされたキャラクターイラストは無残な姿になってしまっている。
 ただのキャラ鉛筆。そう言ってしまえばそれまでだが、少なくともこの児童にとっては他に代えがたい品なのであろう。
 呆れた、といわんばかりにラファルは顔をしかめる。
「そりゃあ腹が立つよな」
「本気で言ってるんですか?」
 理解を示した将太郎に、マキナは驚愕した様子。
 だが彼は本気だった。ただその場を抑えるための、日和見な言葉などではないのだ。
「大事なモンが壊されりゃ、腹が立って当たり前だ。何故鉛筆を大事に思っちゃいけない?」
 切り返されて、マキナは納得した。
 些細なこと、と言ってしまえばそれまでだ。しかし、人には多様な価値観がある上に、価値の程度も違う。
 それが例えば婚約指輪だったら許されるとか、そういう問題ではない。当人にとって大切なものであるかどうかが重要なのだ。
 だがこの場合、許す許さないはまた別の話だ。
「どうして折られちゃったんですか?」
「んなことどうだっていーだろ、こいつが魔具振り回して他人に怪我させたことの方がよっぽど問題だぜ」
 質問を重ねようとした伊都に割り込んで、ラファルが事実のみを告げる。
 いかなる理由があろうと、誰かを攻撃したり、まして殺してしまいかねない行為は許されるはずもない。
 相手が子供だから、大人だから、という差はそこにはない。
 大事なのは真実の事象なのだ。どんな答えが返ってこようと、「それなら仕方ない」といった結論は出ようはずがない。

 一方で、怪我人の手当に回っていた馬頭鬼は、そんなやり取りを耳に、内心戸惑っていた。
 責任はどこにあるのか。目の前に、怪我に苦しむ児童の姿がある。
 これだけの被害を出したのだから、ショートソードを振り回した彼がお咎めなしとはいかないだろう。
 だが、この責任を幼い児童が背負い込むことができるのだろうか?
「天魔らと武力で解決している以上、ケンカ自体はダメとはいえないなぁ」
「……喧嘩が行き過ぎた、ということですか。それにしてはあまりにも」
「あぁ、被害が大きすぎる」
 海の呟きに、馬頭鬼は自分の考えがまとまっていく感覚を覚えた。
 あの少年は、重荷を背負うしかないのだと。

「でも、腹が立つのも事実です。極端な例で言うと、『結婚しましたー』と友人に婚約指輪を見せたとします。その友人は、結婚することに焦っていて、先を越された恨みから、指輪を奪い取って捨ててしまったらどうでしょう」
「んな大事なモン捨てられたら、ブチ切れるだろ」
「その通り。彼にとっては、それが鉛筆だった、という話です」
「だけどよ、指輪と鉛筆は違うよな?」
 伊都の例に、ラファルは納得がいかない。
 確かに指輪と鉛筆は全く異なる。社会的な価値だとか、単純に値段だとか、差はいくらでもある。だが、ここで重要なのは、それが当人にとってどれほど大事か、ということだ。
「指輪なら怒って当たり前だというのなら、例えばそれに逆上して友人を怪我させたり、間違って殺してしまったらどうでしょう?」
「どういう意味だ?」
「裁かれるのは誰かってことだろうよ」
 今回の事件に当てはめて考えるのはマキナ。これを問いかける。
 散々行ってきた、責任の行方だ。
 いまいち理解ができないラファル。
 将太郎は腕を組んで考えた。どのような場合であっても、殊今回の事例でいえば、やはり裁かれるべきなのはこの少年であると言える。
「なぁ坊主。そりゃ、大事な鉛筆が折られたら悔しいよな。でもお前の力はクラスメイトを傷つけるためにあるのか?」
「え……?」
 そして、全てをハッキリさせるため、将太郎の目は修斗へ向けられた。
 先ほどまで自分は悪くないと主張していた少年は、不意打ちを食らったかのように目を丸くした。
「誰が悪いとか、そういうんじゃねぇ。怒りたい気持ちを我慢しなきゃいけねぇ時もある」
「じゃあ、ぼくのえんぴつはどうしたらいいの?」
 問題はそこだ。
 どんなに綺麗ごとを言っても、鉛筆は折れたままだ。泣き寝入りしかない。
「謝ってもらえばいいんですよ。そして、どうしたらいいのか、二人で決めるんです」
「でも、えんぴつ……」
 フォローを入れる伊都。
 だが、鉛筆は返ってこない。
 よほどあの鉛筆がお気に入りなのだろう。
「ハッ、ウジウジ、ウジウジ、うっせぇんだよ! いいか、よく聞きやがれ!」
 ついにラファルがキレた。
 鬼の形相で地を踏み鳴らし、そして修斗の首根っこをひっ捕らえる。
「今回はお前が悪い。誰がなんと言おうとお前が悪い! だけどな、考えてみろ。お前が、折られた鉛筆のことをずーっと相手に言って聞かしてやれ。すると誰が悪いことになる? 折った相手だろ、鉛筆を折っちまったってことを、相手はいつまでも気にしながら生きてくんだ。どうだ、いい仕返しだろうが」
 言うだけ言うと、ラファルは少年を突き放して教室を去ってしまった。
 あっけにとられた修斗は、彼女の消えた方をぼんやりと眺めていることしかできないでいた。
「おい、何があった!」
 入れ替わりに、数名の教師が駆け込んでくる。
 事態はようやく落ち着きを取り戻しつつあった。


 教師による事情聴取を終えた撃退士達は、その場で解散となった。後の処理は教師らがやってくれるだろう。
 その中で、伊都は考えていた。
 撃退士は、簡単に力や武器を手にすることができる。だが、力を持つ者には当然のように責任が付きまとうのだ。
「子供が武器を持つ……。大人が持っても、過ちは起きるのに」
 そう呟いて、ふと思う。
 いつか自分も、力の使い方を誤るかもしれない。
 アウルは、人には過ぎた力――なのかもしれない。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: いつか道標に・鐘田将太郎(ja0114)
 黒焔の牙爪・天羽 伊都(jb2199)
重体: −
面白かった!:4人

撃退士・
マキナ・ベルヴェルク(ja0067)

卒業 女 阿修羅
いつか道標に・
鐘田将太郎(ja0114)

大学部6年4組 男 阿修羅
歴戦勇士・
龍崎海(ja0565)

大学部9年1組 男 アストラルヴァンガード
撃退士・
金鞍 馬頭鬼(ja2735)

大学部6年75組 男 アーティスト
黒焔の牙爪・
天羽 伊都(jb2199)

大学部1年128組 男 ルインズブレイド
ペンギン帽子の・
ラファル A ユーティライネン(jb4620)

卒業 女 鬼道忍軍