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マスター:羽月 渚
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/01/03


みんなの思い出



オープニング

 クリスマス。鮮やかなイルミネーションが街中に溢れるこの季節。
 平穏で美しい世界を切り裂いたのは、街往く人々の叫び声だった。

 ※※※

 ――久遠ヶ原学園
「緊急です。クリスマスで賑わう街中にディアボロが出現しました。」
 学園内もクリスマス一色のムードの中、周囲の状況には目もくれず依頼を斡旋していた職員の元に、その報せは届いた。
 本来なら依頼の斡旋はアルバイトの学生にお願いすることが多かったのだが、時期的なものもあり働き手が不足していた学園内。
 緊急の連絡に唇を噛みしめながら、慌ただしく対応に勤しむ職員の顔には焦りが窺えた。
「既に被害者も出ているか。面倒なことになりそうだ」
 情報を整理するや否や、即時に学園のネットワークを利用し緊急で学生を募る職員。
 職員の元に届いた情報では、どうやらディアブボロが街を襲撃したとのことらしかった。

「やはりこの時期は敵の動きも活発になるな」
 嫌でも人の流れが多くなる時期。人間に狙いをつける彼らにとっては、当然と言えば当然だったのかもしれない。
 街に人々が集中する瞬間を狙えば、それだけ多くの人間の魂を搾取することが出来る。
 言ってみれば、人間にとってのクリスマスといった行事は、天魔からしてみれば、餌がわざわざ自分達から群がっているようなものなのだ。
「敵対情報を今から伝える。実際に現物を見てはいないから何とも言えんが、聞く限り一筋縄では行かない敵だと思え」
 討伐チームに志願する学生達に向け、職員は強い口調で言葉を放つ。
 何処か険しいその顔からは、今回の依頼の難易度が決して低くはないことを示唆していた。

「敵勢力はディアボロが確認出来た範囲で4体。その外見から予想される攻撃手段は……剣に弓に槍、そして鞭といったところか。まったく、よくもまぁここまで綺麗に揃えたもんだ」
 早口で次々と必要な情報を撃退士へと伝えていく職員。その際、彼なりの分析結果を付け加えていく様が何処か手慣れている様子を醸し出す。
「場所は○○市の中心部。丁度クリスマスイベントが行われていた場所だ。今から地形の詳しい情報を送る。各自確認後、速やかに敵を殲滅せよ」
 かくして、煌びやかな世界に舞い降りた闇を迎え撃つ為に――今、撃退士達の戦いが幕を開けた。


リプレイ本文

「既に被害者、出てんだよな。折角のクリスマスなのに」
 吐く息は白く空へと舞いあがり、暗闇に散りばめられた星々が照らす賑やかな地上にて。
 本来なら行き交う人々には笑顔が浮かび、楽しげな声が辺りを包むであろうこの時期。そこには、悲しげな表情を隠せない渋谷 那智(ja0614)の姿があった。
「そんな顔してっと、勝てる勝負も勝てねぇぞ。今はとにかく敵の殲滅だけ考えねぇとな」
「それは……分かってるけど」
 考えまいとはするものの、どうしても今回の事件に巻き込まれたであろう一般人のことを思い、やるせない気持ちになる那智に対し、一言投げかけたのはカルム・カーセス(ja0429)。
 傍から見ればぶっきらぼうな印象も受けるが、カルムの言うとおり、嘆くだけでは始まらない。カルムの発言を受けとめ、静かに目を閉じた那智は、強く拳を握っていた。

 今回の事件――それは、クリスマスに起こった、ディアボロの強襲である。イベントの開かれていた運動公園に突如として降った災厄。襲撃の報せを受け、討伐班として現地に向かっていたのがカルムら撃退士8人であった。
「イベントに参加した皆さんの不安が大きくならないうちに排除しないといけませんね」
「ふむ、敵も厄介そうでありますね」
 次々と送り込まれてくる敵の情報を頭に叩き込みながら、笠縫 枸杞(ja4168)は自分に言い聞かせるように言葉を放ち、寺生 丁花(ja0974)は今回の敵の危険性を示唆する。既に得られている情報によれば、敵は剣・槍・鞭・弓をそれぞれ携えているとのことだ。一筋縄ではいかない敵であろうことは言うまでもない。

 そして……

「敵補足、予定通り二手に別れるぞ」
 現地に到着すると同時に言葉を発した谷屋 逸治(ja0330)の先に視認出来たのは、紛れもない異形の存在――ディアボロであった。

 ※※※

 今回彼らの考えた作戦は、囮班と弓撃退班の二班に別れそれぞれ時間差による展開を行うことで、まず確実に弓の各個撃破を目指すというものだった。
「ディアボロ……悪魔の手先。生かしては帰さない」
 作戦開始。まず真っ先に敵目がけ飛び出したのは、谷屋と機嶋 結(ja0725)の2人。口数は少なく、ただ黙々と任務を遂行している印象を受ける谷屋に対し、表情に変化はあまり見られないものの、どこか隠しきれない殺気の様なものを強く感じさせる結。
 過去、悪魔の類に家族を殺された経緯を持つ彼女故か、悪魔に対する憎悪は他の撃退士と比べても人一倍強かったのかもしれない。飛び出した谷屋達に気づきディアボロが振り向くが、彼女の足は臆するどころか更に加速し接近していく。
「よーし、あたしも負けてられないねっ。ちゃっちゃと片付けて街でぶらつくぞー」
「丁度学校の訓練にも飽きてた所だったからよ、派手に暴れてやるぜ」
 そんな結に触発されたのかはさておき、続くフューリ=ツヴァイル=ヴァラハ(ja0380)や玖堂 彰人(ja0814)からも気合いがひしひしと感じられていた。
 学校での退屈な毎日に飽きていた彰人にとって今日は初めての実戦である。しかもそれが強敵であった為か、彼の表情からは僅かに笑みもこぼれているようだ。
(「うぅ、コイツらでけえ……」)
 一方、一切の曇りを見せず突撃する4人とは裏腹に、1人不安が隠せないでいたのが那智だった。視線はしっかりと敵を見定めているが、近づき大きさがハッキリと分かっていくにつれ恐怖も比例し大きくなる。
「死になさいっ! この、悪魔共……!」
 しかし、今試されているのは撃退士としての覚悟だ。目の前では那智よりも小柄な結が今にも敵の懐へ潜り込まんとしている。
「やるっきゃ、ないんだよな!」
 その光景を見て、静かに呟く少年。今はまだ心許無い勇気でも構わない。覚悟を決めた那智による詠唱の始まり――それは、戦いの引き金が引かれた瞬間でもあった。

●剣で阻み槍が薙ぎ、鞭で絡め矢を穿つ
「大剣……その大きな得物では、小回りは利かない、でしょう?」
 ほとんど同じタイミングで敵を自分の射程内に捉えた4人。まず、すかさず大剣の正面に立った結が、グルリと円を描きながら素早い初撃を仕掛ける。
 しかし――鈍い音、小柄な結の全身を使った一撃を大剣型は難なく受けとめたかと思うと、そのまま剣ごと結の身体を押し込み、すかさず横から槍による薙ぎ払いが結目がけ放たれる!
「おっと、おめぇの相手はこっちだぜ」
 が、その一振りをツーハンデッドソードにより防いだ彰人。重みのある一撃ながら、刀身でしっかりとソレを受けとめた彰人は刃を返すと同時にそのまま槍を弾く。
 硬直。背中を合わせる結と彰人にそれぞれ向かい合う形で展開された大剣・槍。その一瞬の隙を谷屋は見逃さなかった。
「今のうちに弓を……」
 今回の作戦の焦点は弓の分断である。大剣型と槍型が向こうに気を取られている今、弓の注意を引きつける絶好のチャンス。そう判断した古谷は、間髪入れず銃を構えた――のだが
「――ッ」
 突如として右腕に奔る痛み。気付けばそこには強靭な鞭が絡みついているではないか!
「ぐ……」
 鞭。それは確かに、通常であれば中距離からの叩きつけが主な攻撃と考えられるだろう。
 しかし、いざ目の前で絡みついている鞭を目で追うと、微かではあるが脈動しているのが分かる。
「なるほどな……武器も身体の一部であれば、こんな芸当も出来るというわけか」
 絡みつき。この攻撃方法を考えていないわけではなかったが、移動する物体を意図も容易く鞭で絡み捕れるとは思わなかったのであろう谷屋。同時に、自身が最も警戒していた弓型がこちらに向け矢を構えているのが見えた。
「間に合わんか」
 咄嗟にリボルバーの銃口を鞭そのものに目がけ発射。鞭を引き千切ったものの、矢の回避は間に合いそうにない。
 被弾は必至、谷屋がそう覚悟した――その瞬間!
「そうは……させねぇ!!」
 那智の一声とともに暗闇に輝きだした光の玉。
 それに一瞬だけ弓型が気を取られたかと思った刹那、その光玉は弓目がけ放たれていた――。

 ※※※
 
「グガ」
 結の接近から那智の一撃まで、時間にすればほんの僅かではあったが、大事なファーストアタックは成功したと言える誘導班。
 先程の那智により手痛い一撃を受けた弓型の意識は、完全に那智に向きつつあった。
「はは、明らかに俺狙われてるな」
 冷や汗が首筋をなぞるのを感じながら、自分に向け引き絞られる弓に負けじと詠唱を再び始める那智。ここで攻撃の手を止めてはいけない。ただその意識だけが、危険ながらも彼を突き動かす。
「ギシャア!」
 最早人語とはかけ離れた言葉を発するディアボロ。さっきのお返しと言わんばかりに勢いよく放たれた矢の射線上には詠唱中の那智が。
「させない……!」
 しかし、すかさずその矢を空中で叩き落としたのは結。大剣による攻撃を捌きながらも、周囲の状況を冷静に把握しながら巧みに立ち位置を調整していく。
「痛みで我を忘れる……悪魔にも、感情はあるのか」
 と、ここで一言呟いた結は、左腕のトンファーにより敵の剣を受け流しつつ、右腕のトンファーを回転させながら下段から上段へ痛烈な一撃!
「グ……ガガ」
 トンファーの抉り込むような衝撃に身悶える大剣型。しかし、体格が他よりも大きいだけのことはあるのか一瞬で体勢を立て直し結へ剣を振り下ろす。
「くっ」
 間一髪でそれを避けた結。目と鼻の先を大剣が通ったかと思えば、その一瞬の後に大地に亀裂が奔る。まともにくらえば撃退士の身体と言え致命傷は避けられない。
「――!」
 しかし、ソレを避けた結を待っていたのは鞭による抱擁であった。小さな身体に絡みつこうと迫る鞭。が、そう簡単には結も譲らない。トンファーに鞭を絡めとったかと思えば、そのまま勢いよく鞭を引こうとする敵の仕草にあわせ片腕のトンファーを手放す!
「さーて、そろそろあたしとも遊んでくれないかな!」
「!」
 その突然の武器放棄に面食らったのは勿論弓型だ。まして、力いっぱい鞭を引いた瞬間に手放されたものだから、そのまま姿勢を反らしてしまう破目に。それを見逃さなかったのがフューリ。地を蹴り鞭型の目前に迫ると同時に、そのまま全体重を乗せた鉄拳をガラ空きのボティに叩き込む!
「ガァ」
 身体が若干浮く程の一撃。致命傷には至らずとも、さすがに即座に回復は厳しいのか鞭型は鞭を振り回しながら一先ず距離を置こうと後退。しかし
「密着してしまえば、そんなバカでかい武器じゃどうしようもないよね〜」
 緑碧玉の様に美しい髪を揺らしながら、軽やかに鞭型との零距離をフューリは維持。
「ほらほら、またまたボティいっただきぃ!」
 その一方的な追撃に成す術もない鞭型は、再度強烈な打撃により思わず顔を顰める。
 
 一方、その攻防の様子を見ていた弓型は、那智への攻撃を一旦止め鞭への加勢に入ろうと向きを転換していた。
 照準をフューリへと定めなおした――瞬間
「援護する……!」
 突如として腹部に感じる鈍痛。見れば、那智の攻撃だけでなく、谷屋による射撃も加わっている。
 2人がかりの攻撃を受け、明らかに孤立してしまった弓型。一度離れ、大剣型と合流しよう、おそらくそう考えたのだろう。弓型は谷屋と那智に背を向け、一旦逃げの体勢に。しかし、直後弓型の目に飛び込んできた光景は、想定外のものだった。

「前方からの攻撃は何としても防ぎます!」
「やれやれ、とんだクリスマスになったな」
 そう、谷屋達と反対側に位置取っていたカルム達による奇襲攻撃が始まったのだ!

●聖夜の決戦
「しかしこうも見事に引き離しが成功してちゃ、俺らが仕留めないと顔が立たねぇな」
「弓はある程度の負傷を負っている模様。あとはカルム先輩の火力が頼みであります!」
 タイミングを計り飛び出してきた3人は、丁花・カルム・枸杞の並びで弓に向け1直線に向かっていた。
「ギシャア!」
 明らかに狙いが自分にあると察した弓型。力の限り引き絞った矢を放ち3人と対峙する構えを見せる。
「その程度では私は崩せん!」
 が、最前衛の丁花は盾ですかさず攻撃を遮断。後方のカルムらへ矢を通させない。 
 想定外の刺客と、背後からの強襲。最早、安全地帯である後衛からの攻撃を基本とした弓に抗う術はなかった。
「カルム先輩、今です!」
「大人しく、一撃で沈んでくれよな」
 冷やかに発せられた言葉が闇に消えた時。美しく周囲を照らした光が増幅し、弾け飛ぶ。その数秒後、そこには崩れいくディアボロの姿があった。

「なぁなぁ、俺も混ぜてくれよ!」
 一方、こちらは遠目越しに弓型が倒されるのを視認していた彰人。敵が3体になった以上、やはりここは最も弱っている鞭を優先的に叩き更に追い打ちをかけたいところだ。最も、彰人の場合は単に獲物を取られたくなかっただけかもしれないが、とりあえず選手交代と言わんばかりに鞭と対峙していたフューリに加勢の手を伸ばす。
「もうちょっと遊んであげても良かったんだけどね」
 と、彰人が剣を鞭に振り下ろすと同時に、フューリは拳を下げ一度後方に跳躍。彼女の元へは回復スクロールを有する枸杞がすかさず合流。強がってはいたものの、フューリが全身傷だらけなのは誰が見ても明らかだった。
「回復ありがと」
「無理はしないでくださいね」
 暖かい光が傷を包むなか、枸杞の優しい声に、思わず自分の傷を見てやりすぎたかと反省するフューリ。
「おらおらどうした、そんなんじゃ俺は全然満たされねぇぜ!」
 傷の痛みが消えて行くのを実感しながら、再び鞭型へとフューリは目を向ける。しかし、そこでは既に彰人により片腕を失った鞭型の姿があった。彰人も敵へのダメージと引き換えにダメージを受けてはいるようだが、攻撃の勢いが衰える様子はない。それどころか、ダメージを受ければ受けるほど返す刃は重く、より深く敵へと刻み込まれていくのが分かる。
「カーセスさんもすぐ彰人さんの攻撃に加わるはずです」
「となれば残るは……」
 フューリの蓄積したダメージに加え、彰人により半身を奪われた鞭型。しかも、彰人が敵の動きを完全に制圧することで、すぐ後方に迫ったカルムは何物にも邪魔されることなく詠唱を始めている。
 鞭型が倒れるのも時間の問題――枸杞の言葉を受け、回復をほぼ終えたフューリは別の方角を見据える。
 そこには、服を裂かれながら必死で大剣に食らい付く結と、こちら側に向かい突進してくる槍型の姿が――。

 ※※※

 さて、聖夜に起きた決戦も、いよいよ終盤の局面へと差し掛かる。
「根競べなら……負けないであります!」
 後ろでは弓型に続き鞭型が地へと伏していく最中、いち早く槍による枸杞達への突進を防いだのは丁花だった。
「回復の最中を狙う卑劣なやり方……許せん!」
「ま、奇襲しかけたあたし達が言うのもなんだけどね」
「ハッ!?」
 槍型による矛の一突きを盾で受けとめた丁花の後ろから飛び出したフューリは、槍の柄の部分を握りそのままもう片方の腕で顔面めがけ拳を放つ。
 が、微動だにしない槍型。槍型は他のディアボロと違いダメージもほとんど受けておらず、まだ余力があるようだ。
「幕切れは思ったより呆気ねぇもんだな」
 しかし、最早この局面において余力などは関係のない話。鞭型を仕留めた彰人やカルムも合流し、近接と中距離からの絶え間ない攻撃が迫る展開になった以上、槍1本でどうこうなるものではなかった。

 そして――
「結ちゃん、怪我を見せて」
「感謝、します」
 こちらでは、谷屋が射撃により大剣型の足を封じている隙に、丁花から結が回復を受けていた。
 しかし、その傷の代償と引き換えに大剣型にも相応のダメージを与えている。そしてその攻防が実を結び瞬間は訪れる――谷屋による牽制射撃に乗じて放たれた那智の一撃。
「これで最期だ……燃えちまえ!」
 鮮やかな光が織りなす色彩の果てに――巨躯を操る身体が持つ大剣は砕け散っていた。

 ※※※

「んー、賑やかな国だなぁ」
 さて、激しい激戦も幕を閉じ、街に再び穏やかな時間が取り戻された頃。
 そこには、街をぶらつく撃退士達の姿があった。
「むう……ローストビーフにケーキ! い、いかんいかん。先日も体重計にダメ出しをされたばかりでは無いかっ!」
 日本に来て間もないフューリは周囲の光景に目を引かれるなか、隣では丁花がショーウィンドウ越しの食品サンプルに気が気でない様子。
「あんだけ動いたんだし腹も減るさ。皆で何か食い行こうぜ!」
「し、しかし!」
 と、そこに間髪いれず誘惑をかける那智。そのうち彼に丁花が言いくるめられるのも時間の問題だろう。
 戦いの後とはいえ、今日はクリスマス。そこには、撃退士ながらも年相応の無邪気さを覗かせる光景が広がっていた。
「クリスマス、ね。私には関係ない……かな」 
 唯1人、溜息をこぼし嫉妬か不満か分らない感情だけを残したまま、白銀の髪を揺らす少女を除いて……。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: My Sweetie・カルム・カーセス(ja0429)
 燦爛華・渋谷 那智(ja0614)
 秋霜烈日・機嶋 結(ja0725)
重体: −
面白かった!:8人

寡黙なる狙撃手・
谷屋 逸治(ja0330)

大学部4年8組 男 インフィルトレイター
撃退士・
フューリ=ツヴァイル=ヴァラハ(ja0380)

大学部7年28組 女 アストラルヴァンガード
My Sweetie・
カルム・カーセス(ja0429)

大学部7年273組 男 ダアト
燦爛華・
渋谷 那智(ja0614)

大学部6年292組 男 ダアト
秋霜烈日・
機嶋 結(ja0725)

高等部2年17組 女 ディバインナイト
撃退士・
天峰 彰人(ja0814)

大学部4年285組 男 ルインズブレイド
撃退士・
寺生 丁花(ja0974)

大学部3年306組 女 ルインズブレイド
ウイッチドクター・
笠縫 枸杞(ja4168)

大学部5年22組 女 アストラルヴァンガード