.


マスター:御影堂
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:4人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/03/31


みんなの思い出



オープニング


 ホワイトデーの機運が高まる中、恋愛依頼も多くなる。
 総じて、オペレーター(独身)のストレスも上がっていた。
「すまんが、依頼をしたいんだ!」
 ぼうっと窓の外に見えるカップルを眺めていたオペレーターは、そんな声を聞いた。
 視線を移せば、目の前にずいっと一人の青年が立っていた。
 筋肉質な身体に似合わず、青年はどこか怯えた表情を見せる。
「どのような依頼でしょうか」
「俺をある少女……具体的にはアイからかくまってほしいという依頼だ」
「……匿う、ですか?」
 早口で、青年は依頼内容をまくし立てる。
「とある行き違いで、俺はアイに殺されそうになっているんだ。とかく、ほとぼりが冷めるまで彼女から逃げ続けなければならない。俺の筋肉美が大変な事態を巻き起こしてしまったんだ!」
 まるでわけがわからないが、命の危機だといわれては動かざるをえない。
 名前と連絡先を先に書いてもらっているところで、青年はびくっと肩を震わした。
「まずい。居場所がバレた……裏口はどこだぁ!」
「あ、ちょっと」
 駆け足で逃げていく青年と入れ替わるように、とてとてと少女がカウンターに近づいてくる。
 小動物のような動きで、辺りを見渡すと鼻をひくひくさせていた。
「あの、なにか御用でしょうか」
 思わず問いかけると、少女はう〜んと唸り声を出す。
「こっちにシンちゃんの匂いがすると思ったんだけどなぁ」
 独りごちた後、オペレーターに気づく。
「あ、そこのあなた。シンちゃん来ませんでしたぁ?」
 小首を傾げ、笑顔で尋ねる姿は可愛らしい。
「シンちゃんとは、誰でしょうか」
「筋肉質で背の高い、御手洗シンドウ。大学生の男ですぅ。見かけませんでしたかぁ?」
 まったりとしたしゃべりが、オペレーターの心を揺さぶる。
 彼女が来る前に、サッと引き下げた紙に視線を移す。
 そこに書かれた名前は、御手洗シンドウ。その人であった。
「知りません」とオペレーターは言葉を濁す。
「おかしいですねぇ」と少女はもう一度空気を嗅いだ。
「ここにシンちゃんの残り香があるように、思えるのですがぁ」
「ところで、依頼でしょうか。依頼でなければ、カウンターを空けていただきたいのですが」
「ついでですからぁ、シンちゃんを捕まえる依頼をしてもよろしいでしょうかぁ」
「……はぁ。尋ね人というところでしょうか」
 そうです、と頷く少女こそ、シンドウの恐れるアイなのだろう。
 記入を促せば、丁寧な字で白樺アイと書かれていた。間違いない。
「連絡先は、こちら……っと」
「はい。具体的な内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
 シンドウの依頼内容にも関わることだろう。
 オペレーターが促すと、アイは話し始めた。


 バレンタインデーの日、シンドウは後輩の女子からチョコレートをもらっていた。
 しかも、本命チョコレートであったという。
「私はその事実を、友人から聞いたんですよぉ」
 まったりした声で、しかも、笑顔で話されると恐怖すら覚える。
 その告白については、彼女がいるからとシンドウはきっぱり断ったらしい。
 けれど、チョコレートは受け取ったのだと語る。
 「別にぃ、シンちゃん優しいし、惚れられるのは彼女として少しうれしいですけどぉ」
 少し罰を与えようとアイは考えた。
 それは、お手製の料理を味合わせるというものだ。
 愛情たっぷりの料理だが、アイ自身、自覚する程のメシマズらしい。
「それで、彼を家に呼び出して、私が知っているっていう話をしたんですよぉ」
 料理を作っていたから包丁片手に、話していたらしい。
 そして、罰ゲームをしますと宣言した時、シンドウは悲鳴を上げて逃げ出した。
「失礼ですよねぇ。確かに私の料理はまずいですけどぉ。悲鳴を上げるなんて」
 おそらく、そこじゃないだろうとオペレーターは突っ込みたいが突っ込まない。
 痴話喧嘩じゃねぇかと叫びをあげたかったが、我慢した。
「というわけで、彼に私の手製料理を食べさせるべく、捕獲をおねがいしますぅ」
「はぁ」
「あと、もし私とシンちゃんが別れたいのでしたら、応じたいと思いますし。そのためにもちゃんと逢いたいんですよねぇ」
 依頼を済まし、去っていくアイの背中が消えた後、オペレーターは思いっきりカウンターを叩いた。
 隣にいた同僚が、いつものことかなとため息を吐いたという。


リプレイ本文


「ふむ、どうにかすれちがいを解消してやりたいものだな」
 久遠ヶ原学園の並木道を歩きながら、三下 神(jb8350)は依頼状を眺めていた。
 今向かっているのは、依頼状に書かれているアイの住居である。
「傍で見る分には楽しいが本人たちにとっては、大問題だな……うまく解決するといいが」
 神の隣を歩く鳳 静矢(ja3856)が、思案顔で言う。
 反対側では、葛葉アキラ(jb7705)がうんと頷いていた。
「ほんま、可愛い痴話喧嘩やないの!」
 アキラは、扇子をぶんぶん振りながら声に出す。
「そんなん放っていても、犬も食わへんもんやから、大丈夫やろうに」
「そういうが、一度こじれると面倒なものだろう?」
 淡々と告げる静矢の言い分ももっともだ。
「ラブコメみたいにはいかんのかなぁ」
「うまくいけば、そうなるだろう」
 ダメな場合は、修羅場再燃である。
 とはいえ、相思相愛なのだから余程のことがなければ大丈夫だろう。
「もっとも、百戦錬磨の俺様にかかればこの程度の修羅場大したことねぇぜ」
 そう言ってのける神だが、いささか声が震えていた。
 実際、包丁を持ちだされれば、ビビる。
「さて、向こうも接触できたかな」
「グィドさんなら、大丈夫だろう」
 もう一人の依頼者の下へは、グィド・ラーメ(jb8434)が向かっていた。
 こちらが落ち着いたら、連絡を取る予定だ。
 まずは、三人で寮を目指すのだった。

「シンちゃん捕まえられたのですかぁ!」
 依頼を受けた者だと伝え、アイが放った第一声はこれだった。
 興奮気味のアイを落ち着かせ、静矢が状況を説明する。
「というわけで、タイミングがきたら会わせよう」
「そうですかぁ……」
 シンドウが逃げている理由も説明し、アキラが結ぶ。
「せやから、逃げ出した理由は包丁ちゃうんかな?」
「そうなのですねぇ」
「シンドウちゃんは、アイちゃんのこと嫌いになってなんかあらへんよ」
 本当のところ、シンドウが逃げた理由が包丁なのか料理なのかは不明だったりする。
 しかし、料理が下手なことはアイも認めている。
 シンドウも当然知っているし、覚悟もできるはずなのだ、と前向きにアキラは捉える。
「万一のときは、接近してもバレないように変装すればいいんじゃねーの」
 神はそういいながら、持ってきた荷物を広げる。
 調達したメイク道具やサングラス、そして、手持ちのマスクやら制服やらだ。
「どれでも好きなのを選んでいいぜ」
「三下さんの言う通り、最後の手段だけどな」
 静矢の冷静な言葉に、そうでしたと神は変装道具を片付ける。
 その間に、アキラはアイを連れて寮の台所へ移動していた。
 会えるのなら、料理を作りたいというのである。
「せや! 折角の機会やし、うちらが料理教えたるさかい」
 嬉しそうな表情を見せるアイに、アキラは続けて言う。
「そのお弁当でじりじりと中身はいつものモンやと思わせてお仕置きを実行してみいひん?」
「そうだな。せっかくい手料理を食べさせるのだから腕を上げて喜ばせる形で驚かせたらどうかな」
 うんと静矢も頷き、特訓を促す。
 アイは両手を握り、やる気まんまんの様子。
「腕が上達したら彼氏に惚れなおしてもらえるかもしれないしな」
「惚れ直させる……いいですねぇ」
「その意気や! これでも料理人の端くれ。ビシバシ鍛えるさかい、覚悟しいや」
 感動させる料理を作って、シンドウちゃんをアイちゃんの虜にせなな、とアキラもやる気満々である。
 まずは、アイ自身の現状を知らなければならない。
「それならば」
 満を持して神が手を挙げる。
 尊大な笑みを浮かべて、アキラとアイに告げる。
「これでも味にはうるさい方だからな。塩気が足りないとかダシが足りないとか……」
「ほんで」
「隠し味にはこっちの方がいいくらいのことは言えるだろうし」
「つまり」
「俺様が、味見役を担ってやろうということだ!」
 背後にバーンという効果音が見えた気がした。
 所詮、メシマズといっても食べ物を使っているわけだ。
 多少なり美味いマズイはあっても、食べられないことはないだろう。
 神は、そう高をくくっていた。
「体は丈夫な方ですかぁ?」
「え」
 いきなり、アイにそんな質問を振られ神は固まる。
 ダアトではあるが、丈夫だと神は豪語する。
「これは……あかん気がするわ」
 何かを察し、アキラは嘆息する。
 静矢はそっと台所を離れ、携帯電話を取り出した。
 事前に交換した、グィドの番号を探して電話をかける。
「もしもし、鳳だ。グィドさん、そちらの状況はいかがだろう?」


 時間は少し遡る。
 静矢たちが、アイの寮へ着いたのとほぼ同時刻にグィドはシンドウと接触していた。
「おーい、依頼できたぜー。隠れてないで、出てこいよ―」
 グィドの呼びかけに、草むらからのそのそとシンドウが姿を表す。
 如実に警戒するシンドウに、グィドは苦笑する。
「お前さんも大変だったなぁ。今はアイ嬢ちゃんもいねぇから落ち着けって」
 シンドウを連れ、グィドは近くのベンチへと連れて行く。
 缶コーヒーを渡し、それとなく話を切り出す。
「それにしても、坊主。いい体してるが、鍛えてたりするのか?」
「あ、はい」
 グィドの問いにシンドウはおずおずと答える。
 それを聞きながら、グィドは適度に相槌を打っていた。
 シンドウの警戒が次第に薄れていくのを感じ、次のステップを踏む。
「モテる男は辛いわなぁ」
「わかりますか」
 ぐいっと迫るシンドウを手で制しながら、グィドはニヒルな笑みを浮かべる。
「わかるわかる。俺も昔、いろいろあったもんさ」
 空を仰ぎ、たっぷりと間を持って、グィドは口を開く。
 ありきたりなロマンスだがな、と自分の経験談を語りだすのだった。

「というわけさ」
 10分ほど経ったところで、一区切りをつける。
「女の我儘を聞いてやるのも、男の勤めってやつよ」
 まとめるようにグィドが告げると、シンドウはぴくりと肩を震わせた。
 おそらくアイの嬢ちゃんのことを思い出したんだろうな、とシンドウは苦笑する。
「あぁ、刺されろってわけじゃなくてな?」
 シンドウの肩を叩き、もう一度落ち着かせる。
「というか、刺そうなんてぶっそうなことやらねぇだろ」
 グィドの言葉にも、表情はなかなか晴れない。
 こいつは重症かもしれんな、とシンドウは心のなかで呟いた。
「あー、その……なんだ」
 さっきの経験談を引き合いに出し、一般論に聞こえるかもしれないが、と前置きをする。
「アイ嬢ちゃんがちょっと暴走しちまうのはさ。お前さんの気持ちがわからなくて心配だからじゃねぇのか?」
 意外そうな顔をしたシンドウへ、きつくグィドは言い聞かせる。
「坊主は、アイ嬢ちゃんに甘えてないか」
 シンドウに覗き込まれるグィドの目は、大人の……修羅場をくぐってきた男の瞳だった。
 真剣に、グィドは言霊をねじ込む。
「伝えないことが男らしいとか思うなよ? 言葉にしねぇとわからないことなんてたくさんあるんだからな」
 ハッと顔をあげるシンドウに、グィドはにっと歯を見せるように嗤う。
「今回のことで、嬢ちゃんのことが嫌いになったか?」
 これにはきっぱりと首を振って否定する。
 満足そうにグィドは声を出して、笑った。
「アキラの嬢ちゃんが言ってたように、犬も食わなそうだな」
 不意に、携帯の着信音が鳴った。
 グィドはシンドウに断って、電話にでる。
「おぉ、そっちはどうだ……そうか。こっちもとりあえず確認がとれたところだ」
 さらに二言三言話した上で、場所を告げる。
「まだ、そこまではいってない。そっちの状況もあるからな。んじゃ、そこで落ち合おう」
 電話を切ると、グィドはシンドウに告げた。
「アイ嬢ちゃんの気持ち、知りに行くぞ」


「ぐふっ……」
 アイの手料理を食した神が、呻き声を上げる。
 膝から崩れ落ちた神は静かに思う。
「幾らマズイといっても所詮は食べ物、そう思っていた時期が俺様にもありました」と……。
 だが、そこは味見役を引き受けた手前、やられてばかりではいられない。
 全ての味が一斉に襲い掛かってくるソレを嚥下し、ふたたび立ち上がる。
「お、俺様の手にかかればどうということは……ウッ……」
 追加で置かれて二品目を前に、表情があからさまに沈む。
 果敢に挑戦する神の様子を眺めつつ、アキラは悩んでいた。
「予想以上やなぁ」
 褒めてへんよ、と嬉しそうにするアイに釘をさしてアキラはレシピを広げる。
「料理のさしすせそからはじめなあかんな。こうなったら、最後の最後まで付き合うで!」
 気合を入れて、アキラは袖をまくる。
 用意したのは、比較的簡単で冷めても食べられる料理である。
「玉子焼きやハンバーグやったら、下手なことせん限り大丈夫やろ」
 そういっているアキラの視界に、アイが追加した食材が見えた。
 各種のフルーツや、青汁の材料や、漢方等々……。
 思わず手に持っていたハリセンでアイの頭をどつく。
「アレンジは料理が完璧にできるようになった、その後や!」
 後になっても入れてはいけない食材もいくつかあるしな、とアキラは青筋をたてる。
「まずは適量を覚えて普通に作って、その後にトッピングを追加なり味付けをアレンジしたほうが成功率は上がるぞ」
 たまりかねて静矢も口を出す。二人の言葉に叩かれた頭を押さえながら、
「わかりましたぁ」
 とアイは返事をするのだった。
 そして、床では神がぴくぴくと痙攣していた。
「ちょっと私は用事があるので、すまぬな」
 静矢はそんな神に、生きろと視線で送って寮を後にした。

 十二回目のハリセンが飛ぶ頃、静矢はグィドたちと合流していた。
「アイさんだが、あの子は貴方に美味しい料理を食べさせるために特訓中だ……私達に依頼までしてな」
 その成果が出るかどうかは、脇において静矢はそう説明した。
「ほら見ろ、逃げまわる必要なんてないんだよ」
 グィドもシンドウを小突く。
「とりあえず、私達も立ち会うし何かあれば守るので、アイさんに会ってみないか?」
 そこまでされては、ぐぅの音も出ない。
 シンドウは、「会ってみよう」と震え声で答えた。
「……シンドウさん」
 静矢が重ねて告げる。
「ここで逃げても延々同じことになるのではないかな。覚悟を決めよう」
「坊主。そんだけいい体してんだ。心も強くないとな」
 二人の励ましに、シンドウは今度は力強く頷くのだった。

 ここで静矢は、グィドにシンドウを任せて寮へ戻る。
 扉を開けると同時に、ハリセンの音が響いていた。
「何度目だろう」
「六十四回目だぜ」
 何故か味見をしているだけの神が偉そうに、答えていた。
 とりあえず、料理自体はうまくいっていると味見係がお墨付きを添える。
「グィドのおっさんの方は、どうたったじゃん?」
「問題ないだろう。約束は取り付けた」
「変装道具はいらないってことだな。そのほうがいいぜ」
 うんうんと頷く神を、アキラが呼ぶ。
「これは問題ないはずやから、食べてんか」
 よっしとこちらも何やら覚悟完了という顔で、神が向かう。
 神はよく味わい、二本足で立っていられる幸せを感じていた。ほどなく、OKサインを出す。
「よしよし、何とか全部作り終わったわ……」
 疲労の色が見えるアキラに静矢がねぎらいの言葉を掛ける。
 見ればお弁当のおかずがひと通り出来上がっていた。
「今度からは、基本をしっかり守りや。ええな?」
「も、もちろんですぅ」
 鬼気迫るものがあるアキラに、アイがこくこくと頷く。
 どれだけ苦労したのだろうかと、アキラの成果を思いやる。
「あと、お仕置きだが……っと。物理的な話し合いは控えて、な?」
 包丁を持ったまま、支度をしようとするアイを静矢は止める。
 それから、一つ提案をするのだった。


 運命の時、シンドウはアイを待っていた。
 彼から一歩下がってグィドと静矢が、脇を押さえる。
 わかっていても体が逃げ出そうとするときに、止めるためだ。
「シンちゃん」
 ほどなくしてアイがやってくる。
 体が反応し、踵を返そうとした所をグィドが押さえて前に追いやる。
「覚悟を決めたんだろ、坊主」
 小さく頷いたシンドウは、アイから手料理を受け取った。
 いろいろ話すこともあるだろう。
 ベンチに座った二人を、グィドたちは少し離れて眺めていた。
「苦労したかいがあったわ」
「俺様の犠牲の賜だぜ?」
 弁当を広げ、美味しそうに食べるシンドウを見てアキラと神が胸を撫で下ろす。
「ごちそうさまだぜ」
 グィドは、互いの気持ちを伝えているらしい様子に、声を出して笑う。
 弁当を食べ終わったらしいシンドウへ、アイがまんじゅうを手渡す。
 これも彼女が作ったものだ。
 それを食べた瞬間、シンドウの表情が変わった。
「まぁ、味以外でいえば見た目普通のわさび入り饅頭は定番の一つだな」
「あれ、結構きつかったぜ……」
 静矢の提案は、ちょっとしたシンドウへの罰ゲームだった。
 美味しい料理を食べられるのだから、これぐらいあってもいいだろうというのだ。
 なお、その威力を調整するべく神が三度ほど地に伏した。
「……ほな、いこか」
「もう、二人だけの世界じゃん?」
 晴れ渡る空の下、仲睦まじい姿の二人を残し四人は去る。
 すれ違う心は出会い、刃は収まる。
 代わりに満たされたのは、お腹であったという。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:0人

撃退士・
鳳 静矢(ja3856)

卒業 男 ルインズブレイド
鬼!妖怪!料理人!・
葛葉アキラ(jb7705)

高等部3年14組 女 陰陽師
終わらない納豆の夢を見た・
三下 神(jb8350)

高等部3年27組 男 ダアト
豪快系ガキメン:79点・
グィド・ラーメ(jb8434)

大学部5年134組 男 ダアト