.


マスター:御影堂
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2013/11/03


みんなの思い出



オープニング

「派手な技、驚異的な身体能力、色鮮やかな魔具、これほど映えるものがあるならば……」 男は静かに語り出す。
 目の前には、多くの聴衆。ここは学園祭で作られた特設ステージの1つだ。四方から色とりどりのスポットライトが当てられ、華やかなパフォーマンスが可能となっている。
 その中央で、男はマイクを握っていた。
「ステージパフォーマンスが見てみたい! そう思わないか、諸君っ!!」
 急に大声を張り上げて、聴衆に問いかける。返ってきたのは、歓声だった。
「今回のルールは、演舞だ。チーム内で二組に分かれて、互いに鎬を削り合って欲しい」
 後ろにあるスクリーンに、図入りの説明が表示される。互いに攻撃を避け合いながら、派手なパフォーマンスをすれば加点されるらしい。
「実際に互いの攻撃を受けても構わないが、生命が危ないと判断した場合は演舞を中止するので注意して欲しい。これは、あくまでパフォーマンスなのだ」
 男は、パフォーマンスの発音だけ、やたらなめらかだった。
「また、観客席への攻撃は規約違反で即失格だ。攻撃を放つ方向には、十分注意して欲しい。ライトなどの演出は、事前に申告があったとおりに行うので、任せてくれたまえ」
 熟々と説明を述べていく。観客のボルテージが一定まで落ち着いたところで、再び、男は派手に両手を広げた。
「ベストパフォーマーのチームには、賞金が出るぞ! それでは、説明は終わりだ。諸君、煌めくステージでまた会おう!」
 宣言と同時に、自分の周囲に薔薇の形をした氷像を作りだした。紙吹雪と派手な音を打ち鳴らし、観客のボルテージを再び上げていく。

 一組目、二組目と演舞が繰り広げられていく、互いの技を避けながら、ときに受け止めながら時間内で最高のパフォーマンスを見せていくのだ。時には、台詞を叫び、ポーズを決め、チームによってはストーリーをつけている。
 着々と、審査が進んでいく。中には、攻撃を当て合い過ぎて、中止させられたチームもあった。そして、君たちの番が近づいて来た……。


リプレイ本文


 観客が静かに息を呑む中、バックスクリーンには暗雲立ちこめる空の映像が映し出された。スモークが晴れるのと同時に、紅いライトがステージを照らす。
 ステージ上では、七種 戒(ja1267)、新井司(ja6034)、ウィズレー・ブルー(jb2685)、紺乃 義和(jb7719)が苦しげな表情で立っていた。
 一瞬、観客がどよめく。
「天魔よ、私たちに何をさせる気だ!」
 七種が叫び、それを受けてウィズレーが声を上げる。
「私たちは、これしきのことでは……」
 苦しげな言葉が途切れ、全員が糸が切れたように項垂れる。大げさな動作から、それが演技であると観客は把握した。
 すっと、一人づつ顔を上げていく。苦渋は消え去り、冷え冷えとした表情がそこにはあった。紺乃とウィズレーは無言のまま、宙へ舞う。冷めた目を観客に向けながら、全員がステージの縁へと近づく。
「私は『英雄』となる! そのためなら何かを傷つけることなど、厭わない!」
 司が叫び、銃を引き抜く。空中へ向けて発砲し、派手な音を鳴らした。
 それを合図に、全員が光纏をまとう。派手に輝かせながら、武器を取り出し、観客を威圧する。
 さらに、一歩を踏み出し、観客に襲いかかろうとする。
「遅かったか!」
 観客席側の中央に設けられた道で、千葉 真一(ja0070)が声を上げた。
 観客の視線が、そちらに向く。水城 要(ja0355)、神凪 宗(ja0435)、カルマ・V・ハインリッヒ(jb3046)がその傍らで臨戦態勢を取っていた。
 びしっと、指さして千葉は続ける。
「術を掛けられて暴走している!」
「それはいけませんね。止めて差し上げないと」
 ふわりと舞を舞うように、水城が前へと出る。
 破邪をするような、優雅な舞。ステージの者たちが一歩後ずさる。
「行こう、俺たちの手で彼らの目を覚まさせるんだ!」
 千葉の宣言を受けて、皆が頷く。
 先陣を水城が舞踊りながら、進んでいく。優雅に、されど素早く。日舞ではありながら、ショーのテンポに合わせて、見事に決める。
 ステージ目前に迫り、天魔側のチームはステージ後方へと移動する。高めの位置にあるステージへと、撃退士チームは跳躍した。
 互いに牽制し合うように武器を奮いながら、左右へと分かれていく。
 そこで音楽は切り替わる。勇壮かつ激しいビートが流れてくる。同時に、合い乱れるように集団戦が始まった。


 最初に躍り出たのは、千葉だった。光纏を更に輝かせ、闘気を解放する。
 ぴりぴりとした空気が、観客にまで伝わる。
 気配を察したように、天魔側ではウィズレーがアウルの衣を紡ぎ出す。透明なベールが、天魔側を覆いこむ。
「簡単にはやらせませんよ」
 挑発するような言葉と共に、ウィズレーは槍を構える。同時に紺乃も槍を構え、突撃の体勢を取る。
 その間を縫うように、司が拳銃を手にで躍り出た。低い体勢から、一気に攻め込もうと駆け出す。
 それを留めたのは、無数の棒手裏剣だった。バックステップで避け、見上げれば神凪が構えていた。これを合図に、両陣が激突した。
 再び先陣をきろうとした司の下に、カルマが立ちはだかる。すらりと放たれた太刀を避けながら、司はやや後退する。銀色の陽炎を纏わせながら、カルマは追撃の態勢を取る。
 そこへ、弾丸が幕を張るように襲いかかった。七種の暴風雨のような射撃に合わせ、司も引き金を引く。
 闇の翼を広げ、空中へとカルマは飛ぶ。弾丸を避けながら、天魔側の中を縫うように動き回る。
 攪乱され、陣形が乱れたところへ要が飛び入る。身体を悠然と回し、忍刀を振るう。するりくらりと舞うような動きで、刀が繰り出される。白いオーラと舞に合わせて躍る緑の長髪がよく映える。
 要の刃を紺乃が槍でいなす、合わせるようにウィズレーも槍を突き出した。要はくるくると回転するように、その刺突から離脱する。
 代わりに飛びこんできたのは、千葉だった。ウィズレーと紺乃の交叉する槍の目前に跳躍し、蹴り上げる。はね飛ばされた槍を、二人は翼を生やし、空中で掴み直す。急降下と共に、同時に突き出された槍を、バク転で千葉はかわす。
 そのまま距離をあける。
 全員の位置が、入り乱れ、交叉し、互いの武器をかわしながら舞い踊る。
 数十秒後、中央に飛び出した神凪が左右へ炎を走らせた。
 これにより、分断され、互いの位置へと戻されていく。神凪自身も身を翻し、己の立ち位置へと戻っていく。ただ一人、低い体勢から司が撃退士側へと襲いかかろうとする。
「させるかぁああ!」
 声を張り上げ、司の前に千葉が出現する。炎が消えると同時に、千葉は司の手を狙い、蹴りを放つ。直撃は防いだものの、手にしていた拳銃は宙を舞った。司と千葉が同時に、拳銃を追う。
 側転からのバク宙、常人ではあり得ない動きから、千葉が先んじて拳銃を手にする。
 そして、それをステージの裏側へと放り捨てた。
「変身っ!」
 着地した千葉は、そのまま光纏を発現させる。
 現れたのは、真っ赤なヒーロースーツ。観客の一部から盛大な歓声があがった。
「天・拳・絶・闘、ゴウライガぁっ!!」
 ポーズを決めた後、中央で司と対峙する。
「しっかりしろ! お前の目指す英雄は、こんな事で天魔に屈するヤツじゃないだろう!」
 オーバーリアクション気味に、司に言葉を放つ。
 司はゴウライガを真っ直ぐに見つめ直し、指さして宣言をする。
「私が英雄になる、その妨げになるのなら! キミといえども容赦はしない!」
 そして、地面を蹴った。


 司とゴウライガ。二人の身体が交叉する。
 互いに武器は持たず、格闘戦に興じる。先制攻撃は司。弓を放つように、片腕で狙いを定め、もう一方を引く。互いの身が反転するのと同時に、引いた腕を放つ。
 ゴウライガは側転で避けていた。砂塵がおさまると、観客にどよめきが起こる。ステージがクレーター状にえぐれていたのだ。
「容赦はしないと、いっただろ」
 拳を引き抜き、構え直した司がにやりと告げる。
 ゴウライガもポーズを決めて、再度、立ち向かっていく。
「それでも、私は、お前を止めてみせる!」
 ゴウライガの拳を司が水平にかわし、司の蹴りをゴウライガは反転やバク宙で避ける。お互いの拳と蹴りの応酬で、空気を振るわせ、地面を穿つ。
 ゴウライガの蹴りをかわし、司は宙を舞った。降下とともに足を突き出し、雷が墜ちるような蹴りを放つ。
「これで、どうだ」
 ゴウライガがこの蹴りを避けると、轟音と共に空気が振動した。
「こちらも行くぞ!」
 ゴウライガも宙を舞い、蹴りを繰り出す。
「ゴウライ、反転キィック!」
 叫びと共に空中から、一気に下降する。今度はそれを司が避ける。
「目を覚ますんだ!」
 熱い言葉をかけながら、ゴウライガは司を追撃する。冷めた表情が、苦しげになり、司が防戦に追い込まれていく。
 距離を取るため、司は跳躍した。その勢いを殺さず、飛び上がり、二度目の雷打蹴を放つ。風切り音を奏でながら、地面を抉る。
 高い威力に、削れたステージの粉が舞う。当たった感触は、ない。
 ――「IGNITION!」
 その声に司はハッとした。見上げれば、ゴウライガの身体は宙にあった。
「目覚めの一撃だ。ちょっと痛いぞ」
 そう宣言し、ゴウライガは空中で身を翻した。彼の身体からは、情熱の赤が漏れ出ている。その赤を集中させるように、蹴りを放つ。紅き弾丸が放たれた。
「ゴウライ、バスターキィック!」
 強力な一撃、司はそれを腕を交叉させて受け止め、勢いよく身体を飛ばした。
 空を舞い、地に落ちて司は動かなくなった。勝負が決したからだ。
「しっかりしろ。大丈夫か?」
 ゴウライガは、司を抱え上げて声をかける。
「私は、何を?」
 司の声にゴウライガは優しく応える。
「気にすることはない」
「ありがとう。キミのお陰で道を過たずに済んだわ」
 そして、ゴウライガが司を抱えたまま下がる。
 続いて、紺乃が槍を振るいながら中央へと躍り出てきた。
「次は俺が相手だ」
 翼を生やし、空へと飛び立つ。
「では、私が」
 華やかに舞いながら、水城が前へと出た。


 要は忍刀を紺乃は槍を構えて、激突する。紺乃は翼を広げ、高所から槍を突き落とす。要は身体を捻りながら、反撃の隙をうかがうように避けていく。
 ステージ上を半周したところで、要は忍刀を振るった。
 紺乃は槍で受け止めながら、何合もの打ち合いへ移行する。訓練用の武器では有りながら、非常に激しい音が鳴る。金属音と稲妻のような照明が演出する攻撃の応酬に、観客達も息を呑む。
「防戦一方のようですね」
 少し挑発するようなものいいで、要が声をかける。
 その声を鼻で笑いながら、紺乃は要を突き放した。
「ちょっとやそっとじゃ倒れないからもっと派手にこいよっ!」
「そのつもりです」
 観客が歓声を上げる。
 要が高く跳躍し、やや離れた位置から武器を振るったのだ。一瞬、忍刀が煌めきを見せ、轟音と共に衝撃波を放った。紺乃はそれを避けるわけでもなく、楯を取り出して全力で受け止めてみせる。
 衝撃波に押し込まれ、身体を後退させつつも、紺乃は衝撃波を受け止めきる。
 だが、そこに追撃が跳ぶ。
 得物を切り替えた要が、素早く弓を放ったのだ。二撃、三撃、四……と紺乃は全てを盾でいなし、槍で打ち払っていく。
 やがて、演出上ではありながら、紺乃は翼を失っていく。
 地へと降り立った瞬間、光と闇が織り交ぜられた矢が迫る。
 盾で受け止めきり、反撃のために槍を構え直したところで喉元に忍刀が突きつけられた。
「終わりです」
 その言葉とともに、一瞬、照明が消される。

――暗転。


 光が戻ったとき、神凪と七種がステージに立っていた。
 照明に照らされた瞬間、神凪は影手裏剣を放つ。広く放たれたそれらを七種は、弾丸の嵐で防ぎきる。派手な音がかき鳴らされた後、神凪が口を開いた。
「これを防ぐとは面白い。我が剣の錆にしてくれる!」
 宣言とともに剣を構え、神凪が駆ける。
「へえ……少しは楽しめそーだな」
 急接近した神凪の剣を七種はかわしながら、隙を見て弾丸を撃ち込む。至近距離からの射撃を、神凪はかすかに身をそらすだけで、避けていく。互いにかわせるギリギリの線を追い続け、攻撃を繰り出していく。
 ときには、影手裏剣が再び放たれることもあるが、七種は冷静に撃ち落とす。ステージを右へ左へと、移動しながら互いの攻撃をかわし、防いでいく。それこそ、演舞であることを強調するような軽やかさで神凪は弾丸の間を縫う。七種は神凪の剣を避けながら、ポージングをしつつ引き金を引く。
 互いに焦りの色はなく、どこか楽しんでいるようにも思えてくる。
 神凪が叫ぶ。
「何故だ、何故天魔に荷担する!」
 繰り出された刺突を弾丸で弾きながら、七種は答える。
「いつだって楽しい方の見方さね、私は」
 組み手とも違う、異質な戦闘演舞。互いを信頼し、互いに楽しみながら、互いの攻撃を避け合っているようだった。訓練用の武器であるから、殺傷能力はないにしても、これほどの戦いを命を削り合うように行っている。
 歓声こそ上がらない。だが、観客は確実に舞台に引き込まれていた。
「次の一撃で、決めさせて貰う」
 神凪は火焔を奔らせた。
「そろそろ終わりにしよーかね……!」
 七種も応じるように、拳銃を構え直す。
 炎の中から影が躍り出る。神凪が双剣を交叉させるように、振り抜いた。だが、その一撃は七種の拳銃によって弾かれる。
 グリップを当て、剣の勢いをそのままに体勢を崩す。至近距離から外れることのない一撃を撃ち込んだ。

 観客が息を呑む。

「後は……お任せを」
 神凪の身体は宙にあった。翼を生やしたカルマが彼を掴み上げ、空へと逃がしたのだ。苦々しげに空を見上げる七種に、カルマは太刀を煌めかせる。それを受け止めたのは、躍り出たウィズレーだ。
 槍を構え、ウィズレーはカルマ同様に翼を生やして空中へ飛び上がる。
 それを合図に、神凪と七種は後退した。


 ウィズレーとカルマは、空中で互いに武器を構え直す。
「お相手願います」
「いざ、参ります」
 空中で、激しい金属音が響く。
 カルマの太刀をウィズレーが槍で受け止め、いなし、勢いをつけて切り返す。
「ほう、今のを防ぎますか」
 感心しつつカルマは身体を反転させて避けて見せ、居合いの体勢を取る。二撃はない。ウィズレーの攻撃に合わせて、居合いを放つ。
 再び槍で受け、跳ねさせる。跳ねた太刀を構え直す前に、ウィズレーが槍を突き出す。カルマは空中ならではの動きで、槍を上にかわす。
「流石です」
 かつて敵同士であったからこそ、二人の攻撃は読み合いすら不要であった。癖や性格、狙い所などは互いに知れている。これくらいの速度なら、余裕と言えた。
「そんな余裕を頂けるのですか? 銀の方」
 距離を取り、ウィズレーはカルマに告げる。
「舐めるな、蒼の」
 一種の合図だ。攻撃の速度が次第に上がっていく。ときに翼をはためかせ、大ぶりに動き、ときに至近距離で細やかな応酬を行う。
 次第にヒートアップしていく動きの中から、カルマは居合いを放った。最も疾く、鋭い一撃。ウィズレーは槍で受け止めるも、流すことも、跳ねることもなく、留まる。
 訓練用の槍が、折れる音がした。
 同時に、カルマが構えていた訓練用の太刀も砕け散った。
 何故か知らないが、その瞬間に観客が沸いた。
「どうやら、ここまでのようですね」
 ウィズレーが不意に笑う。
「そのようですね」
 釣られて、カルマも笑みを零す。


 地上へ降りると同時に、天魔側のメンバーが晴れやかな顔になっていく。
 バックステージの暗雲も晴れ、快晴が映し出される。
「君たちのおかげで、天魔の企みは防げたようだ」
「感謝しています」
「俺たちを利用しやがって!」
「真の英雄への道は、遠いようだ」
 口々に、洗脳がとけたことをアピールする。
 それに対して、撃退士側も応じる。
「目を覚ましたんだな、よかった」
「えぇ、本当によかったです」
「ですが、まだ、やるべきことは残っています」
「そうだ!」
 最後にゴウライガが、中央に立ち、高らかに宣言する。
「俺たちはこの力で人々を、仲間を護る。これまでも、そしてこれからもだ!」
 その声と同時に、全員がポーズを決める。同時に回復のスキルが発動し、煌びやかに傷が治されていく。
 ゴウライガは堂々としたヒーローポーズを決めた。司は巻き込まれる形で、彼と共にポーズを決める。要はすらりと扇子を取り出すとくるりと回って、扇子を開き扇子と顔だけを観客側に向ける。同じく七種も顔だけを観客側へむけるようなポーズを取った。
 神凪と紺乃はぎこちない感じでかっこいいポーズを決め、ウィズレーとカルマは再度空中へ舞った。
 
 完の文字がスクリーンに映し出され、退場する。
 観客の拍手が、バックステージに下がってもなお、続いていたのだった。 


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

天拳絶闘ゴウライガ・
千葉 真一(ja0070)

大学部4年3組 男 阿修羅
立てば芍薬座れば牡丹・
水城 要(ja0355)

大学部3年28組 男 ルインズブレイド
凍気を砕きし嚮後の先駆者・
神凪 宗(ja0435)

大学部8年49組 男 鬼道忍軍
あんまんマイスター・
七種 戒(ja1267)

大学部3年1組 女 インフィルトレイター
撃退士・
新井司(ja6034)

大学部4年282組 女 アカシックレコーダー:タイプA
セーレの友だち・
ウィズレー・ブルー(jb2685)

大学部8年7組 女 アストラルヴァンガード
セーレの友だち・
カルマ・V・ハインリッヒ(jb3046)

大学部8年5組 男 阿修羅
撃退士・
紺乃 義和(jb7719)

大学部2年28組 男 ディバインナイト