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マスター:牛男爵
シナリオ形態:ショート
難易度:易しい
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2013/09/02


みんなの思い出



オープニング

 とある海岸。
 ここには、夜になると多くの船が集まる。
 どれもこれも、ウナギの密猟者だ。
 いまや数が激減し、とんでもない価格で取り引きされるウナギ。その稚魚を捕まえに来ているのである。
 無論、犯罪であることは言うまでもない。
 そんな彼らに天誅をくだすべく、一匹の巨大ウナギが現れた。
 なんと、体長15m以上のウナギ型ディアボロである。

「うおおおお! ウナギだああああ!」
「蒲焼きにしてやるぅぅぅ!」
「俺は白焼き派だあああ!」
「味音痴どもめ! 刺身が一番ンンン!」

 密漁中のテンションで頭がおかしくなってた彼らは一斉にウナボロへ襲いかかり、あっというまに全滅した。
 そうして犯罪者たちは一掃され、海には平和が取りもどされ……てなかった。




「おねがいだ! ウナギの天魔を退治してくれ!」
 久遠ヶ原学園にやってきたのは、全国に店をかまえるウナギ屋チェーン『ウナギーヌ』の幹部だった。
「もちろん、依頼とあれば退治します。では、こちらの書類を……」
「書類でも何でも書くが、腕の良い撃退士をたのむ。万が一にも失敗は許されないんだ。ウナギが人を襲って殺したなんて、我がチェーンのイメージ失墜も甚だしい」
「腕の良い撃退士と言われても、こちらから指名することはできませんので……」
「報酬なら、いくらでも出す!」
「あいにくですが、それで腕の立つ者が集まるとは限りません」
「特上のうな重セットもつけよう!」
「なるほど。腕の立つ者が集まるかはわかりませんが、意欲的な者が集まる可能性は高いですね。……では成功報酬として、うな重セットをつけていただくという形でよろしいでしょうか」
「ああ、いいとも。よろしくたのむ!」
 という次第で、一件のディアボロ退治が依頼されたのであった。



リプレイ本文



 海を漁船が走っていた。
 その甲板でバットを数本たばねて素振りしているのは、咲・ギネヴィア・マックスウェル(jb2817)。口にくわえた葉っぱが、やたらと似合う。
 しかし、なぜ素振り? わからないが、なにか理由があるのだろう。今日の占いで、バットがラッキーアイテムだったとか。
「むぅ……釣れん……」
 船尾で釣り糸をたらしているのは、ラテン・ロロウス(jb5646)
 エサもつけずにウナボロ一本釣りを狙っているのだが、それは無理じゃないかと思う。
「ウナギといえばヌルヌル……ぬるぬる……」
 怪しい目つきで男性陣を見つめるのは、緋守茜(jb4392)だ。
 一見おしゃれな女子高生だが、じつは隠れ腐女子の茜。今回の任務には、色々と期待している。なんせ本日の男性陣、下は女装少年から上は不良中年まで、ラインナップ充実! 茜の妄想では、あの子を攻めにして、あのオジサマを受けにして……などと、いくつものカップリングが成立しているのだ!
 そんなおぞましい視線を背中に感じながら、鴉乃宮歌音(ja0427)と綿貫由太郎(ja3564)のインフィル2名は、真剣に索敵していた。
 もっとも、この二人の参加動機はかなり違う。
 歌音が参加したのは、犠牲者の仇を討つためでも、うなぎ屋のイメージを回復するためでもない。ただ自然のウナギのため、そして任務を果たすため。まさにストイック!
 一方、由太郎が参加したのは『うなぎ食いてえ一心』
 まさにストマック!
 うまいこと言ったところで、戦闘開始!



「きた! 大物だ!」
 ラテンの竿が大きくしなり、海面からウナボロが飛び出した。
 その巨大さは、もはやシーサーペント!
「ふはははは! このまま一本釣りにしてくれるゥわぁぁァ……ッ!?」
 どばーん!
 逆に一本釣りされてしまったラテン。そりゃ、そうなるわ。
 暴れまわるウナボロの粘液でグチャグチョにされた彼は、二度と船に這い上がれなかった。
 こんな一瞬でやられた人も珍しい。


「出たわね!」
 くわえた葉っぱをピーンと立てて、咲は背中から巨大な戦鎚をニューッと引き抜いた。
「さあこい、おかず!」
 ディアボロを食べてはいけません。
 しかし相手は海の中。ハンマーでどうするのか。
 と思っていると、狙いすましたようにウナボロが跳びかかってきた。
「芯をとらえれば、どんな球だってミートできるはずよ!」
 真っ正面から戦鎚をスイングする咲。
 グワァラゴワガキーン!
 どぼーん!
 芯をとらえた快音が響いたはずだが、咲が自分で叫んだだけだった。
 実際のところ彼女の打撃はヌルッと滑り、体当たりを食らった咲は海に落ちて粘液まみれになったのである。無念!


「……ん。うな重。ゆずってくれるなら。浮き輪。投げるよ?」
 落っこちた二人に交渉をもちかけるのは、最上憐(jb1522)
 だが、この交渉は無理だ。ラテンも咲も、命よりうな重を選ぶに決まっている。
「……ん。返答次第では。うっかり。手が滑って。範囲攻撃が。誤爆するかも」
 ふたりの態度を見て、憐は交渉から脅迫に切り替えた。
「ふ。誤爆上等! 重体上等! アドリブ上等! 私ごとヤツを滅ぼすがいい!」
「うな重は誰にもゆずらないわよ! むしろ、そっちのうな重をよこしなさい!」
 ダメだ、この撃退士たち。早く何とかしないと……。
「……ん。ふたりの犠牲は。無駄に。しない」
「グワーッ!」
 ヘルゴートからのクロスグラビティがぶちこまれ、ラテンと咲は『重圧』を受けて沈んでいった。
 あ、もちろんウナボロにも当たってますよ? けっして、味方を狙って撃ったわけじゃありませんからね?


「うわあああ……! ぜってーに落ちたくねー! 水に落ちるとな……こう、尻尾がしおれて残念なことになるんだよ……。だからぜってー落ちたくねー!」
 やたらと怯えているのは、ハルティア・J・マルコシアス(jb2524)
『押すなよ? 絶対押すなよ?』的なフラグにしか見えないが、ともあれ彼女は飛燕で攻撃。
 しかし、表面のヌルヌルに逸らされてしまう。
「くそっ! 当たれ! さっさと食わせろー!」
 ウナボロが食いたいわけではない。最近魚の味を覚えてしまったハルティアは、うな重に興味津々なのだ。
 一刻も早く倒してやろうと、船べりに走るハルティア。
 そこへ、ウナボロの尻尾が!
「やべっ!」
 ビチャーン!
 受け防御で耐えたハルティアだが、全身ぬるぬるだ。
「うぇ、うなぎってこんなにヌルヌルしてたんか」
 そのとき、波で船が揺れた。
 ツルッと足をすべらせたハルティアは、そのまま海へドボン。鷹の羽とか使うヒマもなかった。
「うわ……っ! なに濡らしてくれてんだよ、このヌルヌル野郎が!」
 泳ぎに自信のある彼女は、ひらきなおって攻撃!
 犬かきじゃないぞ! バタフライだ! 水着も着てる! でも物理攻撃しか持ってないから、当たりやしない!
「くっそ! やりづれぇぇ!」
 というわけでハルティアも、全身ぐっちょぐちょの粘液まみれに。


「う、グロい……ぬめってる……」
 海面を見下ろしながら、丁香紫(ja8460)はブルッと体を震わせた。
 海外育ちの彼は、ウナギどころか普通の魚もあまり食べたことがない。そこへいきなり15mのウナボロである。全身鳥肌ものだ。
「うぇぇ、キモい……。こっちくんなー!」
 ふだんは金属糸で戦う香紫だが、今日は水月霊符を使用。ヴァルキリーナイフと審判の鎖を乱射して、着実にダメージを与える。
「あー、船の上って結構すべるから、気をつけてな」
 適当な感じで梓弓を撃ちつつ、由太郎が声をかけた。
「心配無用だ。こういうのは曲芸で慣れている」
 ひょいひょいと動きまわる香紫は、揺れる船の上とは思えないほど身軽だ。
「たいしたもんだ。おっさんは無理せず遠くから攻撃しとくよ」
 淡々と弓を射る由太郎。その心は既に、うなぎ屋へ飛んでいる。


「ああ……。どなたか、もうひとりぐらい落ちないものでしょうか……」
 機関室の上でブローンポジションをとりながら狙撃銃を構えているのは、茜だった。
 彼女はほとんど攻撃せず、スコープで男性陣を観察している。だれかが落ちれば狙撃で誘導して『アッー!』な展開に持っていくつもりなのだが、あいにくラテン以外落ちないのだ。
 こうなれば3人とも背中を撃って落としてしまおうかしら……などと物騒な考えも頭をよぎるが、さすがに実行できない。それでも、男性陣を全員海に落としてデロンデロンにしたら最高ですよね……などとウットリ顔で妄想するのはやめられなかった。
 ──と、そのとき。
 ウナボロが突進してきて、船に体当たりした。
 その衝撃で、歌音が落下!
「やった! やりました!」
 思わず本音を口走ってしまう茜。
 だが、しかし。
 命綱をくくりつけていた歌音は、茜の期待に反して粘液デロデロにはならなかった。
 なんと歌音は、ロープに引っ張られながら水上スキーを敢行。
 これには、撃退士たちも歓声をあげた。
 ただひとり、茜だけがションボリ顔だ。
「はぁ……(覗きも出来ないなんて)使えないライフルです。Sランクの名が廃りましたね」


「まさか落ちるとはな……。だが、備えあれば憂いなしだ」
 華麗に水上を滑りながら、歌音は拳銃を撃ちまくった。
 襲いかかってくるウナボロに『魔法使い』をぶちこみ、ひるんだところへ幻視天啓『巫女』を発動。銃身から真っ白な煙が噴き出して、銃口が光を放つ。瞬時にカオスレートが天界側へ傾き、ハイリスクハイリターンの一撃が炸裂した。
「『食神ヘノ贄トシテ滅シ上ガレ』」
 ドバァァァン!
 まともに食らったウナボロは、真っ二つに千切れて沈むしかなかった。
「任務完了、だな」
 クールに締める歌音。
 だが、忘れてはいけない。粘液地獄に落ちた3人を助ける仕事が残っているのだ。



「とりあえず、これで回収しようかね」
 由太郎が投網を取りだして、器用な手つきで海へ投げた。
 そして、無事に3人を捕獲……じゃなくて救助成功。
「く……っ! まさか私が網にかかるとは!」
 なぜか逃げようとして、あっさり捕まったラテン。
「げぷぅぅぅ」
 咲は網の中で、ドバーーッと粘液を吐いていた。ウナボロの粘液を飲み尽くせば物理攻撃が当たるかも、と考えて飲みまくった結果だ。悪食にもほどがある。
「うぅぅ……。サイテーだぁぁ……!」
 ハルティアは、シャワーを浴びた犬みたいになっていた。しおれた尻尾はダランと垂れて、犬耳はペタンとつぶれている。これはこれでカワイイ。
「さて無事に終わったことだし、うなぎ屋行こうかね。……あ、そのまえに。銭湯とコインランドリーの場所を調べておいたから、ネバネバ星人の3人は綺麗にしてくるといい」
 さりげなく気の利く由太郎。株価もウナギのぼりだ!
「わあ、ありがとう!」
 ねばっと抱きつく咲。
「感謝する!」
 ラテンも情熱的にハグ。
「わふー!」
 犬みたいに体をブンブンさせて、粘液を飛び散らすハルティア。
 というわけで、由太郎も銭湯行きになった。





 2時間後。撃退士たちはウナギーヌ本店を訪れた。
 店長が出てきて、「おお! あの化け物を倒すとはみごとだ!」と大袈裟に言う。
 案内されたのは、20人ぐらい入りそうな高級和室。
 用意された『特上うな重セット』の内容は──

・うな重
・茶碗蒸し
・冷ややっこ
・きも吸い
・おしんこ

「さすがに酒は出ないかねぇ」
 さりげなく由太郎が催促すると、店長は「おっと失礼。持ってこさせよう」と店員に指示した。
「それ、有料だよね?」
「はは。そんなセコイことは言わんよ」
「てことは、無料で飲み放題?」
「そのとおり!」
「ならば、私も飲むぞ」
「じゃあ、あたしも!」
 ラテンと咲が参戦した。
 飲まなくても最初から酔っぱらってるような二人だが、大丈夫だろうか。
「じゃあ店長さん。一升瓶で持ってきて。5本ぐらい」と、由太郎が言った。
「え……っ?」
 顔を引きつらせる店長。
 だが、真の悲劇はこのあとだった。
「……ん。うな重は。飲み物。ということは。うな重も。飲み放題」
 当然のように憐が言いだした。
「ええ……っ!?」
「……ん。店長はセコくない。よね?」
「あ、ああ、もちろん! 好きなだけ食え!」
 店長の首が、マッハでヤバイ!



「じゃぁまぁ、楽勝でカニ……じゃなくウナギ退治も完了。依頼主さんのご厚意で、こうしてウナギパーティーを開けたことに感謝して……乾杯!」
 由太郎が音頭をとって、「かんぱーい」と8人分のグラスやジョッキが音を立てた。
 直後。
「いただきます!」
 よけいなものには目もくれず、うな重をかっこむ咲。
「もがもが、もぎゅもげう゛ぉぎゅわかめ」
 なにを言ってるのかわからない。『見た目はウミヘビみたいだけど味はけっこう違うのよね』と言いたかったらしい。ウミヘビ食ったことあるんか。
 10秒後、ドンッと置かれた重箱はカラになっていた。おお、なんというフードファイター!
 しかし!
 ほぼ同時に、憐も重箱ドン!
「……ん。おかわり」
 予想外の大食い対決が勃発だ!
 ふすまの陰から様子を見ていた店長の顔が青ざめる!


「よっしゃー! うなぎだー! 食ったことねーけど、うまいんだろ?」
 ふわふわになった尻尾をブンブンさせながら、ハルティアはカパッと重箱を開けた。
 もわっと立ちこめる、蒲焼きの香ばしい匂い。炊きたてごはんの香りも絶品だ。
「うはっ! すっげぇいい匂いだな、これ! いっただきまーす!」
 まず、蒲焼きを一口。
 ほろっと舌の上にほぐれるウナギの身は適度に噛みごたえがあり、複雑玄妙なタレに脂のコクが混じって、濃厚な味が口いっぱいに広がる。わずかに添えられた山椒の風味も、じつに爽やかだ。たまらず白い飯をかっこむと、それはもう陶然とするような味わいとなって──
「…………!」
 あまりにうますぎて何も言えず。ハルティアは無我夢中で、うな重を貪るのだった。


「命の糧に感謝」
 食前に手を合わせてから、歌音は行儀良く重箱のふたを開けた。
 山椒は多めに。そして熱い緑茶を置いて食べはじめる。
「……うん、うまい」
 あまりうまそうな表情には見えないが、味わって食べているところを見ると本当にうまいのだろう。
「おいしいですね。でも、惜しかったですよね」
 茜が、妙なことを口にした。
「惜しかった……?」
「なんでもありません。聞かなかったことにしてください」
 手を振ってごまかす茜。
 歌音が海にドボンしなかったことを惜しいと言っているのだ。
 しかし今回のシチュは創作に使えるかもしれない。茜はそう考えて、白紙の絵本にそっとメモする。
『巨大ウナギ侵入! 粘液に沈む美撃退士たちの○○○!』
 どんな話なのか、想像もつかないのであった。


「これが本物のウナギ……。あれが、こうなるのか……」
 うな重を前に、香紫は納豆を初めて見た外国人みたいな顔をしていた。本当にこれは食いものなのか、という表情だ。箸で蒲焼きをつまんで裏側を覗いたり、鼻を近付けてクンクンしたり、なかなか口に入れる勇気が持てない。
 しかし、まわりの連中はおいしそうに食べている。ここは勇気を示すとき!
「い、いくぞ……!」
 おそるおそる蒲焼きをつまみ、はしっこのほうをかじる香紫。
 毒味役みたいに慎重に咀嚼しながら、よーく味をたしかめる。
「……ふう、ん? 独特な風味なんだな……。よし、もう一口……」
 二口目は、わりと大きく行った。
 そして、じっくり噛みしめる。
「こういう味か……。これは……うまいな」
 うんうんと、納得したようにうなずく香紫。
 どうやら気に入ったようだ。


「うまい……うまいぞ! うぅまぁいぃぞぉぉっ!」
 ラテンは酒をがぶ飲みしながら、おしんこに涙を流していた。
「見るが良い、この丸々と育ったキュウリを! エメラルドグリーンの断面は見た目にも涼やかで、暑さを忘れさせるではないか! 一口噛めば冷たい汁気がほとばしり、蒲焼きの脂っこさを洗い流して味覚を一新させてくれる! しかしこれは、おしんこ軍の先鋒に過ぎない! 真に驚くべきはナスの浅漬け! このツヤツヤとした皮の照りを見よ! そう、このナスの生産地こそ……」
 延々としゃべりつづけるラテンは、だいぶ酔ってるようだ。いやシラフか? 区別がつかない。
「たしかに、この漬物は良い味出してるねぇ。酒に合う」
 由太郎は、漬物をかじりながら日本酒をくいくい飲んでいた。うな重も食べているが、メインは酒。
 すでに室内は一升瓶が山積みで、重箱はピラミッドみたいになっている。
 が──


「……うなぎがなくなった」
 ゾンビ顔でやってきたのは店長。
 ここで食べ放題終了に……ならない!
「……ん。うなぎがなければ。茶碗蒸しを。飲む。冷ややっこも。飲む」
 鬼のようなことを言う憐。
「もう、好きにしてくれ……」
「……ん。ごはんも。飲む。おしんこも。飲む。ぜんぶ。もってきて」
 こうして、憐と咲の大食い対決は、全ての食材が尽きるまで続くのであった。




依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: カレーは飲み物・最上 憐(jb1522)
 べ、別にビビッてないし!・咲・ギネヴィア・マックスウェル(jb2817)
重体: −
面白かった!:9人

ドクタークロウ・
鴉乃宮 歌音(ja0427)

卒業 男 インフィルトレイター
不良中年・
綿貫 由太郎(ja3564)

大学部9年167組 男 インフィルトレイター
撃退士・
丁香紫(ja8460)

大学部7年11組 男 アストラルヴァンガード
カレーは飲み物・
最上 憐(jb1522)

中等部3年6組 女 ナイトウォーカー
セーラー服探索隊・
ハルティア・J・マルコシアス(jb2524)

大学部2年16組 女 阿修羅
べ、別にビビッてないし!・
咲・ギネヴィア・マックスウェル(jb2817)

大学部6年268組 女 阿修羅
隠れ腐女子・
緋守茜(jb4392)

大学部3年305組 女 ダアト
自爆マスター・
ラテン・ロロウス(jb5646)

大学部2年136組 男 アストラルヴァンガード