.


マスター:牛男爵
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:7人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2016/06/08


みんなの思い出



オープニング


 ここに、ひとりの撃退士がいる。
 彼の名はチョッパー卍。
 七色の髪とサングラスがトレードマークの、自称『地獄のメタラー』だ。
 そんな彼の前に、いまスーツ姿の男が座っていた。
 HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)系音楽事務所のプロデューサーだ。

「いやあ卍くん、ひさしぶり。今日は仕事の依頼に来たんだ」
「なんだ? またガールズメタルバンドの話じゃねぇだろうな?」
「悪いが、その『また』なんだ。前回のPV(プロモーションビデオ)が人気でねぇ。ぜひとも第二弾を作ってもらいたいわけさ」
「前にも言ったが、おまえがやれよ。それが仕事だろうが」
「前にも言ったけど、現役撃退士である卍くんに任せたほうがラクなんだよ」

 数ヶ月前、卍は学園生を集めて『美少女撃退士メタルバンド・スクールガールブレイカーズ』なるユニットを結成し、PVを製作した。
 そのPVはネットやクチコミで広まり、『歌って踊れて戦える、美少女アイドル撃退士バンド』として、それなりの人気を博している。一部の音楽系サイトではニュースにもなった。アイドルとアニソンしか売れない昨今の音楽業界にしては、そこそこ健闘しているのだ。
 ぶっちゃけ『大ヒット!』というほどではないにせよ、確実に利益は出ている。なにかキッカケがあれば、いつブレイクしてもおかしくはない状況だ。

「ところで今回は、こっちからひとつ注文があるんだ」
「言ってみろよ」
「次のPVは『夏』をイメージして作ってくれないか。もちろん『撃退士らしく、学生らしく、美少女らしく』というコンセプトは忘れずにだ」
「水着を着させて海で撮影すればいいよな?」
「安易だけど、それでもいいよ。前回同様、曲も演出もすべて卍くんにまかせるからさ。この夏、勝負をかけようぜ!」
「おまえは何も勝負してねぇじゃねーか」

 ともあれこうして、美少女撃退士メタル『スクールガールブレイカーズ(SGB)』は再び動きだすのだった。




リプレイ本文



 SGB(スクールガールブレイカーズ)PV企画第2弾!
 その招集に、本日7名の男女が集まった。

「えとぉ……今回は、よろしくおねがいしますぅ……。北海道の戦いも大変ですが、こちらも頑張りましょう……」
 なぜか教壇に立ってるのは月乃宮恋音(jb1221)
『面倒だから進行はまかせる』と、卍に押しつけられたのだ。

「わぁぁ、またこのお仕事できるなんて、ユウうれしいな♪」
 無邪気に微笑むユウ・ターナー(jb5471)は、前回のPVにも参加した一人だ。
 奇をてらわない正統アイドルで、ファンは多い。
「おまえは頼りにしてるぜ」と、卍。
「うん、ユウがんばるよ! SGBのおかげで最近メタルが好きになってきたの。卍おにーちゃん、今度おすすめの曲教えてね☆」
「ああ今度ヒマなときにな」
「ありがとう! それで早速だけど、今回もユウはヴォーカルやらせてもらっていいかな?」
「ほかの連中が異論なけりゃな」

「……私は特に……異論ない」
 応じたのは染井桜花(ja4386)
 彼女もユウと同じく前回の参加組だ。
「パートは、どうしますかぁ……? あ、私自身は今回も、裏方ということで……」
 恋音が訊ねた。
「……前回、ドラムとギターだったから……どちらかで」

「あァ、ドラムは私にやらせてもらってもいいかしらァ?」
 黒百合(ja0422)が手をあげた。
 ほかに立候補も出ず、ドラム担当はすんなり黒百合に。
「本当はドラムって初めてだけどォ……練習と編集で、どうにかなるわよねェ……?」
「そう、ですねぇ……生演奏ではないのでぇ……」
 恋音は黒板に『D:黒百合』と書き留めた。

「で、おまえはベースだろ? ジャコのファンだったよな?」
 卍が何静花(jb4794)に問いかけた。
「ああ、そのつもりで来たけどな……このメンツってメタルじゃなくパンクだろ。だいたいメタルで媚びとか聞いたことないし、今回は抜けておこう」
「おいコラ! 勝手に抜けんじゃねぇー!」
「本気にするな。冗談だ冗談。依頼は依頼だしな。……まぁなんだかメンバーは微妙だが、せいぜい頑張れ」
 唐突に口調を切り替えて、卍を励ます静花。
 こうして、『B:静花』『G:桜花』が決まった。

「俺は雑用にまわりますね。女性だけの現場で男手一人って大変ですし」
 ごく普通に言ったのは、浪風悠人(ja3452)
「女装して踊ってもいいんだぜ? 得意だろ?」
 卍が真顔で応えた。
「いやちょっと!? 得意じゃありませんよ!?」
「女子用のスク水を着て徘徊してたという噂を聞いたが?」
「根も葉もない噂を広めないでください! というか、それ女装どころの騒ぎじゃありませんよ!?」
「まぁそういうことにしておこうか」
 この学園では、一度でも妙な噂が生じると死ぬまで……否、死んでもネタにされる。

「じゃあ…ボクも…裏方で…」
 浪風威鈴(ja8371)が、そっと挙手した。
「そんなに裏方は必要ねーぞ。そのルックスなんだからアイドルやれよ」と、卍。
「でも…ボク…あんまり…目立ちたく…ないし…」
「じゃあSGBのメンバーは4人か。まるで普通のバンドだな」
 ともあれ各自の担当が決まり、作詞はユウ、作曲は卍が受け持つことになった。

「次にPVの内容ですけれどぉ……私からひとつ、提案があるのですよぉ……」
 恋音の発言に注目が集まった。
「えとぉ……卍先輩に『やられ役』として出演していただいて、前回同様に『ザコ戦→ボス戦』という流れを作るのは、いかがでしょうかぁ……? それをSGBの『色』……というか『お約束』にしてしまうという、作戦なのですけれどぉ……」
「様式美ってヤツだな。俺は構わんぜ」
 卍が同意した。
「おぉ……では、この形で進めましょうかぁ……。次に、PVの内容ですねぇ……『夏らしく』という要望なのですけれど、どなたか意見はありませんかぁ……?」
「……夏と言えば……海。……そして……怪談」
 桜花の提案は、海岸でゾンビの群れと戦うというものだった。
 さらにユウのアイディアで、ボスには台風みたいな何かを設定。
 現実には不可能なので、前回と同じくVBCのシステムを借りることになった。
「ねェ、そのゾンビ役だけどォ……私がやってもいいかしらァ?」
 黒百合がニヤリと微笑んだ。
「おまえ以上の適任はいない」
 卍がうなずく。
 そんな具合に話は順調に進んでいたのだが──

「なんだかよくわからないな。これはもうメタルじゃないだろ」
 言ってはいけないことを静花が言ってしまった。
「基本は『歌って踊って戦うアイドル』だから、コレでいいんだよ」
 反論する卍。
「夏の海で水着の女の子がバトルって、絶対メタルじゃないだろ。じつは前のPVを見て、卍には文句を言いたかったんだ。おまえの思想はメタルじゃなくてパンクだ。もっとメタルしろよ!」
「俺が全部決めたら『依頼』にならねーだろ」
 メタな反論をする卍。
「要するに、この依頼自体に無理があったんだな。ハードロックは死んだ」
「勝手に殺すな!」
 そんな口論がありつつも、じきに話はまとまった。
 撮影日に向けて、それぞれ楽器の練習や機材の準備に取りかかる。




 やがて撮影当日。楽屋にメンバーが集まった。
 まずは水着に着替えだ。
 桜花が身につけるのは、白のビキニにパレオ。
 黒百合はフリル付きのかわいい黒ビキニ。
 静花にいたってはローライズビキニだ。
 示し合わせたわけでもないのに、みごとな統一感。
 ユウだけはフリルいっぱいの純白ロリータ調ミニサマードレス。だが下には白いバンドゥビキニを着けている。

「着替え…終わった…よ…」
 威鈴がインカムを使って悠人を呼び出した。
「これは……なかなか目のやり場に困りますね」
 と言いながらも、悠人はメイクセットでメンバーたちの外見を整えてゆく。
 基本的にはゴシック調のメイクだ。マスカラやアイラインシャドーで目元の印象を強くして、目の下に☆などの模様を描き込む。それぞれの個性が引き立つよう、適度にアレンジを混ぜつつ。
 ひととおり終わったら、黒百合のゾンビメイクだ。
 その間、威鈴と卍は撮影の照明配置やカメラワークを検討している。
 恋音もVBCのセッティングに大忙しだ。
 そして撮影が始まる。



 青い海。
 白い入道雲。
 波の間を、サングラスの男(卍)がサーフィンしている。
 が──にわかにかき曇る空。
 暗雲が立ちこめ、不気味な風が吹きつける。
 たちまち海が荒れ、雨が降りだした。
 あわてて岸へ上がる男。
 だが時おそし。周囲はゾンビ(黒百合)だらけだ。
 サーフボードを捨てて逃げる男。ゾンビが追いかける。よりによって黒百合の群れに追いかけられるとか、リアルに怖い。
 あわやというところで、桜花が登場。オーラの羽を輝かせ、思いきりゾンビを蹴り飛ばす。
「……おいで……遊んであげる」

 つづいてユウが闇の翼で登場。大鎌でゾンビに斬りかかった。
 そのままゾンビの群れに飛び込んで縦横無尽に切り刻むが、敵もさるもの。ゾンビっぽい噛みつきや引っ掻き攻撃だけでなく、銃火器や手榴弾まで持ち出して反撃開始!
 しかも、目からビームを発射したり、口から弾丸蟲を吐き出したり、飛行中のユウに向けて雷撃砲をぶっぱなしたりと、やりたい放題だ。中には空を飛ぶゾンビまでいる。こんなゾンビが実在したら数日で人類全滅だ!

「行け、おまえら! 暴風雨より激しいサウンドで吹っ飛ばしてやれ!」
 仲間の危機に、静花が駆けつけて檄を飛ばした。
 本人は戦うつもりがないらしい。
 それに応えて、桜花は槍斧を、ユウは大鎌をふりかざし、片っ端からゾンビどもを斬り倒す。
 ふたりとも返り血でいっぱいだ。ユウのサマードレスはズタズタになり、ビキニが覗いている。ただの水着姿より扇情的だ。

「思ったより血みどろだけど……大丈夫かな」
 カメラをまわしながら、悠人は思わず呟いた。
「R15…ぐらい…ありそう…」
 ライトの角度を調整しながら、威鈴も不安げな表情になる。
「うぅん……血糊の量は、あとで調整しましょう……」
 恋音が真剣に応じた。

「……これで……おしまい」
 桜花の斬撃が最後のゾンビを輪切りにした。
 すかさず悠人のカメラが寄り、返り血まみれの横顔を撮る。
 が、まだ戦闘は終わってない。
 轟く雷鳴、稲妻の閃光。
 灰色の雲が渦巻き、中心に巨大な眼を持つドス黒い竜巻のような化け物に変化した。

「……ボスか……では参る」
 怯まず躍りかかる桜花。
 ユウも千切れたドレスを翻しながら、突撃を敢行した。
「行け! 嵐よりへヴィなサウンドをくれてやれ!」
 静花は後方支援(ただの声かけ)に徹する構えだ。
 だが敵は強く、刃物のごとき烈風が少女たちの柔肌を切りつける。
 さらに強烈な風が海の家の看板やボートを吹き飛ばし、桜花たちの頭上からドカドカ降り注ぐ。
 桜花とユウは怪我をものともせず突撃するが、やみくもに攻撃しても無駄だ。

「……弱点は……あの目玉だ」
 文字どおり『一目でわかる』ことを告げると、桜花は落ちてきた車の爆風を利用して前に跳んだ。
 そのまま空中で槍斧を双剣に持ち替え、スピンブレイドの回転力を加えつつ豪快な回転蹴りを敵の眼球に叩きこむ。一瞬ひるんだところへ、すかさず双剣を突き刺しての回転斬り!
「……円舞・雀蜂二閃二式」
 ゴヒュウウウウ……という風が吹き、敵は跡形もなく雲散霧消した。
 暗雲が晴れ、青空が蘇る。
 きらりと微笑む、SGBの3人。
 これにて戦闘パートの撮影は終了だ。


「コレほとんど染井のバトルビデオじゃねーか! 配役バランス悪すぎるぞ! 冷静に考えてゾンビ役とかいらん! 静花は何もしてねーし!」
 卍が言った。
「その点は演奏パートを撮影してからバランスとりましょう」
 冷静に応じる悠人。
「大丈夫かよホントに」
「卍さんに協力してもらえば何とか……」
「俺がやるのかよ!」


 そんなコントのあと、SGBメンバーはメイクと衣装をなおしてスタジオに集まった。
 ヴォーカル:ユウ
 ギター:桜花
 ベース:静花
 ドラム:黒百合
 という担当で、それぞれステージ上の配置につく。
 カメラとマイクは悠人。照明が威鈴。恋音は機材の調整など雑用だ。
 ダークな雰囲気になるよう、ライトは控えめ。

「それじゃァ……派手に演りましょうかァ♪」
 黒百合がドラムスティックを打ち合わせてカウントを始めた。
 カウント0と同時にツーバスが走りだし、ギターの叫びが空間をつんざく。
 張り合うように掻き鳴らされるベースギター。
「おお、ベースだけはさすがじゃねーか」
 卍が口笛を鳴らした。
 作曲は彼である。曲調は典型的なパワーメタルで、ベース以外は素人でも弾けるようにしてある。恋音とユウのアレンジで、古めかしい曲想も現代風に改良済みだ。
 ユウの歌は貫禄の安定感。歌い慣れないデスボイスや超ハイトーンのスクリームも、まったく音をはずさない。
 そして曲はサビに入る。
 降り注ぐ赤いライトが、血と炎の色でステージを染めた。

 跪け
 醜悪な力を持って
 来たれ
 轟く速さを持って

 高鳴る鼓動
 昂る衝動

 さぁ、目覚めろ
 狩りの時間だ
 さぁ、走り抜け
 音速の刻を

 その目で見つめて
 その目を見つめて
 貴方よりも強い
 貴方よりも激しい
 雷撃の炎で

 焼き尽くし
 そう、身を焦がせばいい

 自ら作った詞を高らかに歌いあげるユウ。
 その笑顔を悠人がカメラでズームする。
 サビを抜ければ照明は元に戻り、お約束の(無駄に長い)ギターソロに突入だ。これがなければメタルと呼べない!
 ただギターよりベースのほうが目立ってるのは、アイドルバンドとしては珍しい。
 モジャモジャの髪を振り乱してベースを弾く静花は、かなり狂気めいて実際コワイ。いままで何もしてなかった彼女だが、ここぞとばかりに弾きまくり、目立ちまくる。
 威鈴はタイミングよくライトを切り替え、静花と桜花を交互にライトアップ。バランスよく見せ場を作る。
 そして再びユウの歌声が──


 こうして約5分の演奏は滞りなく終了した。
 完全な一発録りだ。普通なら全員が納得行くまで録りなおすものだが、参加者全員がヒマなわけでもない。多少のミスは編集で修正できるし、むしろそっちこそ重要だ。

「OK、メンバーは解散していいぜ。あとの作業は月乃宮と浪風夫婦にまかせる」
 当然のように卍が言った。
「はァい、おつかれェ……完成したら見せてねェ?」
 仕事は終わりとばかりに、撤収の準備を始める黒百合。
「私も帰ろう。おい卍、メタルの精神を忘れるなよ? 低気圧より重いサウンドで低気圧を取り込め!」
 意味不明なことを言うと、静花もベースを片付け始めた。
「……私は……最後まで、見届ける」
 桜花は真面目だった。
「ユウもSGBの一員として、最後まで付き合うよっ☆」


 というわけで、場所を替えての地味な編集作業が始まった。
 PV製作というのは単純なようで奥が深い。戦闘パートと演奏パートをただ合成すれば終わりというワケではない。
「えとぉ……前作の感想を、ネットで集めてきましたぁ……せっかくなので、参考にしませんかぁ……?」
「さすが月乃宮。よしおまえら、これを元に頑張れ」
 無責任に言う卍。
「まぁ裏方に立候補した以上は頑張りますけど」
 控えめな悠人だが、音響やビジュアルには自信があった。
 愛妻の威鈴と力を合わせれば、相乗効果はめざましい。
 こまかいノイズチェック、画像と音楽の同期、音響効果から演出まで、ほぼカバー可能だ。
「これなら俺の出番ねぇな。女装して夫婦で出演してれば完璧だったぜ」
「だから俺は女装とかしませんって」
 溜め息をつきながらも、淡々と作業を進める悠人。


 こうして2日後、PVは完成した。
 メンバー全員で視聴したあと、問題なしと見て作品は事務所に。
 翌日にはネットで公開され、事務所の宣伝もあって『SGB』はHOTワードランキングに記録されることになった。
 以下は某匿名掲示板での反響。



・相変わらずシュール。もっと普通の作れないの?

・ビキニでバトルは評価する。昭和のアイドル水泳大会みたい。てか再生数すげえw

・ドラムの子ゾンビだよね? 噛まれたい。久遠ヶ原行けば会える?

・これ全部CGじゃん。撃退士ならリアルで天魔と戦えよ。

・ベースが凄い。超絶すぎ。てかベースだけ凄い。あとは全員素人。

・ギターも結構イケてるやろ。外見も演奏も。

・自演乙。あれなら俺のほうがうまい。外見は認める。

・ケンカすんなよおまいら。センター張ってるユウたん以外みんなゴミ。

・おまえ一般人だろ。黒百合様にブチ殺されるぞ。あのお方は茨城から沖縄まで10分で飛べる。

・ポロリがない。やりなおし。

・てか卍は仕事選べよ。新譜待ってんだぞ。

・北海道は地獄だってのに……なにやってんのコイツら。

・そういうときだからこそ逆に、だろ。

・なんだかんだ第三弾出たら見るんだろドルヲタども。

・次はキャットファイトでオナシャス!



 賛否あれど、第三弾を求める声は少なくなかった。
 要望に応えるか否か──それはSGBと卍次第!




依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:2人

赫華Noir・
黒百合(ja0422)

高等部3年21組 女 鬼道忍軍
おかん・
浪風 悠人(ja3452)

卒業 男 ルインズブレイド
花々に勝る華やかさ・
染井 桜花(ja4386)

大学部4年6組 女 ルインズブレイド
白銀のそよ風・
浪風 威鈴(ja8371)

卒業 女 ナイトウォーカー
大祭神乳神様・
月乃宮 恋音(jb1221)

大学部2年2組 女 ダアト
遠野先生FC名誉会員・
何 静花(jb4794)

大学部2年314組 女 阿修羅
天衣無縫・
ユウ・ターナー(jb5471)

高等部2年25組 女 ナイトウォーカー