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マスター:Barracuda
シナリオ形態:シリーズ
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2014/03/16


みんなの思い出



オープニング


「あなた……」

 三連沢時雨が仕事を終えて家に帰ると、妻の美咲が狼狽した表情で彼を迎えた。
 そんな妻を見た時雨は、
(やれやれ、またか)
 そう内心で溜息をつくと、そんな気持ちをおくびにも出さず、
「どうした?」
そう言って美咲に笑顔を向けた。

 美咲は時雨の久遠ヶ原時代の同僚であり戦友でもある。幾度となく戦場で互いに命を救い救われ、気がついたら愛を育む仲になっていた。その後ふたりは結婚し、一人娘の晶子をもうけた。最初に会ってから既に9年が経つが、美咲の美しさにはなんの陰りも見られない。
(これで性格がああでなければ……)
 目の前のうろたえる妻の顔を見て、時雨はそう思った。もともと箱入り娘だっただけに、およそ世間の常識というものを持ち合わせておらず、新婚の頃の苦労は語りつくせない。
 2日前にも、スマートフォンの使い方が分からないと言って、今とまったく同じ顔をして自分に泣きついてきたことを思い出した――結婚するまでは、そうしたことは全て彼女の召使いがやっていたからだ。
(まったく、箱入りというか、世間知らずと言うか……)
 だが、そんなところを含め、時雨は美咲を愛していた。まったく、今度は何をしでかしたのやら。

「で、どうした」
「晶子が、晶子が……戻ってこないの」
 時雨の顔から笑みが消えた。


「戻ってこない? 連絡もないのか」
 頷く美咲を見て、時雨は晶子の1日のスケジュールに考えを巡らせた。
 今日は確か、塾の日だった。となれば、何もなければ19時には帰ってくるはずだ。時雨が時計に目をやると、すでに針は21時を指していた。
「塾には連絡したのか」
「いつも通り、17時過ぎには帰ったって言ってたわ」
(ということは、塾から帰る途中に何かあった……ということか)
いずれにせよ、こんな時間までなんの連絡もないというのは、ただごとではない。時雨は居間の電話に手を伸ばし、ダイヤルを回した。
「まず警察だ。その後に久遠ヶ原に連絡する。……天魔がらみの可能性もあるからな」
 天魔という言葉を聞いたとたん、美咲の肩がびくっと震えた。
「美咲。分かってるとは思うが……」
 時雨の言葉を聞いた美咲は、俯き加減で頷いた。
 彼女は左手で、小刻みに震える自分の右手をしっかりと抑えていた。


「依頼が入りました」
 久遠ヶ原の斡旋所で、職員が新たな依頼の到着を告げた。
「依頼の内容は、行方不明になった女子小学生に関する情報の収集です。依頼人は小学生の両親で、既に警察にも捜索願を出しているとの事ですが、現地の警察では捜索に十分な人手を割けないらしく、捜索には難航が予想されるため、開始時刻とともに市街地へ向かい、少女に関する情報を収集してほしいとの事です。受諾を希望される方は、窓口で手続きを行って下さい」
 何人かの撃退士が、それを聞いて窓口へと向かった。


リプレイ本文


 ラファル A ユーティライネン(jb4620)は、依頼人である三連沢夫妻の住む家の居間で、テーブルに座って事件の情報を聞いていた。彼女の隣では、柊 朔哉(ja2302)がペンを手に、夫妻の話す情報をメモしている。
「三連沢昌子、7歳。行方不明時の服装は、小学校の制服……」
 2人が居間で話を聞いている頃、隣の応接室では、剣崎 仁(jb9224)とジェイニー・サックストン(ja3784)、嶺 光太郎(jb8405)が話していた。
「娘さんが行方不明になって2日。その間の音沙汰はなし、か」
「やっぱ、事件に巻き込まれたんじゃねーですか」
「まあ、それをここで考えてても始まらねえな」
 そう言って嶺は、テーブルに出された緑茶を飲んだ。
「俺は柊と一緒に、官庁に行く。似たような事件があるか探ってみる」
「じゃあ、私は学校で。先生や生徒さんに色々聞いてみます」
 ジェイニーが眉間に皺を寄せていった。
「ま、本職の警察以上に上手くやれるとも思えねーですが。これも任務ですからね」
「早く見つけて差し上げたいですね……」
嶺の隣に座るイーファ(jb8014)が、心配そうに言った。
「そうだな。絶対に……無事にご両親の許へ届けよう」
 剣崎はそう言いながら、応接室に飾られた写真を見ていた。
 そこには、両親と共に笑顔を浮かべた昌子の姿が写っている。
(何もないといいが)
 写真の画像をスマホに収め、剣崎は少女の無事を祈った。

 数分後、ラファルと柊が応接室に戻って来ると、撃退士達は行動を開始した。


 既に春休みに入っていたためか、学校の人影はまばらだった。
「さて、情報収集といきますか」
 ジェイニーはラファルと共に聞き込みを始めた。まずは職員室からだ。

「警察にお話した以上の情報は、本当に知らないんですが……」
 そう言って、晶子の担任の男性教師は、晶子の情報を色々と話した。
 成績優秀、友達は少なく、控えめな性格。おかしな噂も聞いたことがない……
 ジェイニーは彼からはこれ以上得るものはないと判断した。
「他に、彼女の事を知っていそうな人はいませんか? 仲がいい友達とか」
 教師は一瞬警戒するそぶりを見せたが、2人が撃退士であることを思い出したのか、窓の外の校庭を指差して言った。
「級友の山下君が色々知っていると思います。彼なら今、校庭にいますよ」

 程なくして、2人は山下という少年を見つけると、聞き込みを始めた。
「晶子? うん、知ってるよ」
「晶子ちゃんについて、何か知ってたら教えてくれませんかね。特に、ここ数日のことで」
「えっ? あいつ、旅行に行ったんじゃないの?」
(旅行?)
(あの両親から、そんな話は聞いてねーですけど)
 ラファルとジェイニーは顔を見合わせた。だが、これは重要な情報だ。2人は話を合わせることに決めた。
「その旅行とやらについて詳しく教えてくれねーですか?」
「そうそう。行き先とか、何日間くらいとか、何でもいいんだけどな」

「行き先は聞いてないけど、3日したら帰るって言ってたかな」
「じゃあ、晶子ちゃんがその話をしたのはいつ頃だったかな?」
「終業式の日だったから、一昨日だと思うけど」
 少年の話を聞いて、ラファルは考えを巡らせた。
(ということは、明日が帰宅予定か。でも、両親の話し方からして、あの2人は多分、この事を知らない)
(まさか、家出か? でも、警察が動いてる以上、外にいたら確実に情報が入るはずだ。この子が家に匿っているというセンもなさそうだし……)
 どうやらこれ以上の情報を聞き出すのは難しそうだ。2人は子供に礼を言って、会話を打ち切った。


 嶺と柊は役所に着くと、前置きを抜きにして用件を切り出した。
「すみません、撃退士です。この方の娘さんを探しているのですが」
 職員の対応は手慣れたもので、すぐに時雨の部署の同僚がやって来て、知っている情報を教えてくれた。
「ああ、三連沢さんですか……ということは、娘さんの件で?」
 柊が三連沢の写真を見せると、その中年男性の職員は答えた。
「あ〜、ええ、そうです。その晶子ってガ……お子さんが行方不明な件について、天魔事件と関係あるかもってことで似たような案件がないか……調べに来ました」
 嶺の顔に赤みがさした。ここに来るまでに会話のマナーは随分勉強したが、やはり緊張するとカタコトになってしまう。
「残念ですが、有力な情報は入っていませんね。似たような事件も、ここ最近は全くありません」
 嶺と職員が会話をする間、柊はメモを取りながら職員を注意深く観察していた。彼女が見る限り、職員の言葉に嘘はなさそうだ。嶺の友達汁の効果もあってか、職員は知っている情報を素直に話してくれた。
「しかし、晶子ちゃんがねえ……やっぱりあれと関係が……」
「『あれ』? 何か知ってるんですか?」
 職員は一瞬、しまったという顔押して口をつぐんだ。
 だが、隠せないと思ったのか、内緒ですよ、と前置きをした上で言った。

「実は晶子ちゃんね、ご両親と仲が良くないんです。もう『勉強』は嫌だ、遊ぶ時間もない、ってね。たまに時雨さんと一緒に職場に来る時なんか、いつも私が相手をしてました」
 初耳だった。2人は相槌を打ちながら、続きを促した。
「勉強とは、どういう……?」
「それはもちろん、撃退士としての勉強です。時雨さんは反対したんですよ。でも奥さんがねえ……代々続く鬼道忍軍の家系とかで、教育は初めが肝心なんだ! みたいに言って、度々衝突したらしいですよ」
「それは、何とも……」
 そう言って柊は苦笑を浮かべた。どうやらあの家庭も、色々複雑な事情があるようだ。
「少し前も、こんな家出て行きたいってこぼしてましたね。半月くらい前だったかな」
 2人の目が光った。これは重要な情報だ。
「貴重な情報をありがとうございます」
 2人は職員に礼を言うと、官庁を後にした。


 イーファと剣崎は市街地に到着すると、晶子の消息が最後に確認された塾に向かった。

 応対したのは、塾の若い女性講師だった。2人が晶子の話をすると、「ああ」という顔をして、色々と情報を話してくれた。
「三連沢さんですか? 確かあの日は、彼女のご家族が迎えにいらっしゃいましたね。大学生くらいの女の人だったかな。三連沢さんの話では、従姉妹ということでしたけど」
(従姉妹?)
 イーファは首をひねった。昌子の家族は彼女と両親の3人家族だったはずだ。
 剣崎がさらに聞いた。
「それで、その人と一緒に帰ったと? 晶子ちゃんが、嫌がっているような様子は?」
「いいえ、全く。三連沢さんの方から『早く行きましょう』って言って、従姉妹のかたを引っ張るようにして帰りましたね。ですから今回連絡が取れないというのも、てっきり家庭の事情だとばかり……」
(従姉妹の女性、か。何とかして、その女の詳しい手がかりが欲しいところだが……)
 剣崎が考え込んでいると、彼の視界にある物が映った。
(そうだ、監視カメラなら……)
 監視カメラならば、「従姉妹」の姿を映しているかもしれない。何とかして記録を確認したかった。だが塾の側も、さすがに民間人に言われて、はいそうですかと見せてくれるとも思えない。
(これは本当の事を言った方がいいな)
 剣崎とイーファは互いに視線を交わし、頷いた。
「隠していてすみませんでした。実は我々は撃退士です。任務遂行のため、ここの監視カメラを見せて頂けませんか」

 監視カメラには2人の人影が写っていた。
 塾の入り口のドアを開けて出てくる昌子。その背後から、「従姉妹」と思しき1人の女性が出てきた。
 映っているのは背後だけで、その顔は確認できない。だがその後姿を見て、イーファと剣崎の表情は引きつった。
 入り口のドアが閉まると、女の背中に黒い翼が生えたからだ。
 女は悪魔だった。


 日が西に傾き始めた頃、柊は今まで集めた仲間の情報を分析していた。
「悪魔にさらわれて行方不明。このセンが最もありうるな。やはり、天魔の仕業か」
 頭を抱える柊の隣で、嶺もまた、集めた情報を頭の中で反芻していた。
 状況から見れば、どうみても悪魔による誘拐だった。だが、何かが引っかかる。これはそんな単純な事件ではないと、嶺の勘が告げていた。それに誘拐とすると、晶子が悪魔と口裏を合わせてついて行った理由も分からない。
「晶子と両親の喧嘩。前もって告げた失踪。晶子が従姉妹と呼ぶ悪魔……」
 その時、嶺の頭の中に、ひとつの可能性が浮かんだ。それは今までの情報を矛盾なく説明できるものだったが、彼はそれを口に出すことを躊躇した。あまりに内容が馬鹿馬鹿しく、突拍子もないものだったからだ。
「まさか、な……」
 だが万が一という事がある。嶺はスマホを取り出すと、久遠ヶ原の番号をプッシュした。
「高等部3年、150組の嶺だ。実はひとつ、調べてほしい事があるんだが……」


(ここもダメでしたか)
 イーファは携帯ショップを出ると、店の前でティッシュ配りをしている青年から話を聞くラファルの姿が見えた。少しすると、青年は首を横に振って、再び仕事に戻った。どうやら彼女も、あまり経過は良くないようだ。
「どうですか?」
「ダメだな」
 そう言ってラファルは溜息をついた。

 剣崎と別れてラファルと合流したイーファは、市街地で聞き込みを続けていた。しかし、なかなか有力な情報を掴むことができず、調査は難航していた。
 既に日は西に沈み始めている。残された時間は少ない。イーファは剣崎に連絡を取ることにした。彼も今頃、ジェイニーと一緒に学校にいるはずだ。

「そっちはどうですか?」
 何か手がかりは掴めただろうかと、イーファは淡い期待をした。
「いや、残念だけど……」
「そうですか……」
「もうすぐ学校も閉門らしい。そうなったら、僕らは三連沢さんの家に戻るよ」
「分かりました。こちらはもう少し頑張ってみます」
 イーファはそう言って携帯を切った。
(手がかりなし、か。あとは、柊さんと嶺さんだけど……)


 柊と嶺は公園に着くと、すぐに聞き込みを開始した。
 休日だけあって、公園は親子連れで賑わっていた。
「すみません、ちょっとよろしいですか?」
 柊は親達にやんわりと声をかけ、それとなく情報を探ってみた。ここ最近、この近辺で事件はなかったか。おかしな噂はないか、不審な人物を見なかったか……
 その後ろでは、嶺が子供たちの輪に混ざりながら、それとなく話を聞いている。
「噂っていうか、数日前に、公園に変な女の人がいたくらいかなあ。背中から翼が生えてて、悪魔みたいな女の人」
 柊の背後で子供の泣き声が聞こえた。きっと嶺が顔を険しくしたせいだと、柊は思った。
「何か変な真似はされませんでしたか?」
「いえ、何も。うちの子供が懐いちゃって大変でした」
「その悪魔と、何か話を?」
「道を聞かれたんです。場所は確か、街の塾だったかな」
 まさかと思い、柊は昌子の通う塾の名前を主婦に言った。
「ああ、そうそう。そんな名前でした」
(間違いない。件の悪魔はここにいたのだ)
「あー、その悪魔の格好とか、もう少し詳しく教えてもらえませんかね」
 すかさず嶺が主婦に聞いた。
「格好ですか? あ、そういえば、その時に撮った写真もありますよ」
「差し支えなければ、見せて頂けませんか」
 いいですよ、と主婦は言うと、バッグから取り出したスマホを操作し始めた。
「これです」
 スマホのディスプレイに映っていたのは、女の悪魔の顔が写っていた。やや長身で痩せた体躯。肩で揃えたブルネットの髪。首にかけた、黒いチョーカー。端正ながら、どこか冷酷さを感じさせる眼。体格や髪形などの外見も、剣崎の情報と完全に一致する。
(この悪魔が晶子を……)
 柊の顔が険しくなった。だが嶺はそれを見て、何かを納得したように頷いている。
「……やっぱり、そうか」
その時、嶺のスマホが着信を告げた。久遠ヶ原からだった。
 電話にでた嶺は何事かを話していたが、やがて顔に確信の色が浮かんだ。
「了解。感謝する」
 通信を終えた嶺は大きく息を吐き出すと、柊の方を向いて言った。
「謎は解けた。戻ろうぜ」
「戻るだと? 悪魔にさらわれた昌子はどうする」
「いいんだ。こいつは誘拐事件じゃない」
「どういう事だ?」
「そいつは戻って説明するよ」
 嶺はそう言うと主婦に礼を述べ、柊と共に三連沢の家に向かった。


「これが真相です」
 嶺は三連沢の家に戻ると、時雨と美咲に一枚の紙を示した。
「えー、先ほど久遠ヶ原に問い合わせたら、見つかりました」
 それは久遠ヶ原の依頼書だった。依頼内容は「身辺護衛の依頼」、依頼人の名前は――晶子だった。
 晶子は、失踪する少し前、学園にひとつの依頼を出していたのだ。

 依頼の内容は、要約すると以下のようなものだった。
 私は「ある事情」により、ひとりで3日ほど外出しないといけない。
 だからその間、一緒に行動して、天魔から護衛してほしい……
 出発日は2日前。晶子が失踪した日と合致する。行き先は市街地北部の山中で、期間は3日間とあった。これも撃退士達が集めた情報と矛盾はない。
「どうしてこんな事を……」
「家出だろうな」
 呆然とするイーファの隣で、嶺がそう呟いた。これまで集めた情報から総合的に判断すると、そう結論せざるを得ない。学園には、家出だということはぼかして伝えたのだろう。
「さすがに家出の片棒をかついでくれなんて依頼は、斡旋所も扱わねえだろうからな」
「じゃあ、あの悪魔は?」
「あの悪魔が、派遣された撃退士なんだよ」
 そこまで聞いて、イーファは得心して手を叩いた。
「はぐれ悪魔、ですか」
「そう。はぐれ悪魔は、監視のために学園の機器を装着する義務を負う。依頼書の写真を見てみろ。この女悪魔も、首にチョーカーを付けてるだろ? これがそうだ」
 書類によると、このはぐれ悪魔はマリアという名だった。依頼書の写真欄に貼られた写真に写ったマリアの顔は、柊と嶺が公園で見た悪魔の画像に相違ない。
「えーと。じゃあつまり、こういうコトですかね」
 ジェイニーが言った。
「娘さんは無事。いなくなった理由は家出。明日には家に帰る。OK?」
「そういうことだろうな」
「やれやれ。あの両親だと娘は結構ぐれると思ってたけど、案の定だ」
 時雨と美咲を一瞥し、短く呟くラファル。ジェイニーの口からも盛大な溜息が漏れた。

 真相を理解し、撃退士達に頭を下げる時雨と美咲。
 そんな2人を、ジェイニーが窘めた。
「気にしねーで下さい、人間誰しも間違いはあります。娘さんの無事が分かって何よりです」
その後ろでは、剣崎と柊が今後の事を話し合っていた。
「事件性はないという事だね。何よりだ」
「うむ。まずは一度、学園に報告を入れよう。昌子ちゃんを迎えに行くかどうかは、その後に決めようか」
 柊の言葉に頷く一同。場に安堵の空気が流れた。

――だがこの時、昌子とマリアのすぐ傍で、恐ろしい事態が進行しつつあることを彼らはまだ知らなかった。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:3人

茨の野を歩む者・
柊 朔哉(ja2302)

大学部5年228組 女 アストラルヴァンガード
闇に潜むもの・
ジェイニー・サックストン(ja3784)

大学部2年290組 女 バハムートテイマー
ペンギン帽子の・
ラファル A ユーティライネン(jb4620)

卒業 女 鬼道忍軍
撃退士・
イーファ(jb8014)

大学部2年289組 女 インフィルトレイター
無気力ナイト・
嶺 光太郎(jb8405)

大学部4年98組 男 鬼道忍軍
闇に潜むもの・
剣崎・仁(jb9224)

高等部3年28組 男 インフィルトレイター