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マスター:朝来みゆか
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2013/01/09


みんなの思い出



オープニング

●春へ向かう手紙

 湾岸ゲートを破壊し、とらわれていた道化師を救出した。夏の惨劇から始まった一連の被害を、ようやく食い止めることができた。
 でも立ち止まっている暇はない。待っているひとたちがいる。
 サーカスがひとびとに見せるのはいつの時代も、そう、たとえ使徒に舞台を壊された後でも、「夢」と「希望」のはずだから。

 スター・サーカスの特別公演の手伝いをしたいと返信した翌々日、
「早速お返事が来たよ。読むね」
 加賀谷真帆(jz0069)は緑色の封筒から折りたたまれた白い便箋を出した。

「お返事ありがとうございます。☆CIRCUS所属のジャグラー、栗本です。
『☆CIRCUS新春特別公演』にご協力いただけるとのこと、どうもありがとうございます!
 団長への年賀プレゼントとなるようがんばりたいです。

 前回の手紙でお伝えしたとおり、僕たちはジャグラー2人、曲芸師5人です。
 猛獣使い、道化師もいない地味な顔ぶれです。
 動物たちは治療中です(救出ありがとうございました!)。

 公演を行なう場所は都内、国立代々木体育館……ならばいいのですが、僕の出身校の講堂か体育館を使います。(使用許可はこちらで取ります。)
 普通の高校の講堂なので、あまり大がかりなことはできないかもしれません。体育館は天井も高く、大勢入れますが、少し寒いかも。どっちがいいか、そのあたりもお知恵拝借できれば!
 日程は1月5日でいかがでしょうか。
    ☆CIRCUS有志代表 栗本忠昭」

 仲間の一人が手を上げる。
「あ、あのさ、確か団長さんにサプライズ計画してるんだよな?」
 真帆がうなずく。
「うん、前の手紙に書いてあった。『車椅子生活の団長には内緒で準備し、(可能であれば)サプライズができたらと思っています』って」
「やってやろうじゃん、サプライズ公演!」
 仲間たちの気持ちが一つになってゆく。
「さーてと、忙しいけれど楽しいお正月になりそう」


リプレイ本文

●Your Own Color

『1月5日 ☆CIRCUS新春特別公演開催決定! ゲストに撃退士も参戦!?』
 パソコンに向かって宣伝ビラを作成するユウ(ja0591)の隣で、フィノシュトラ(jb2752)は色鉛筆を動かす。
 千葉 真一(ja0070)のマフラーは赤。森林(ja2378)の首元を飾る勾玉は緑。
 テト・シュタイナー(ja9202)は学園の制服姿で引き締め、簾 筱慧(ja8654)の衣装は白を基調に黄色で輝きを足す。
 サーカス団員七名の服はオレンジ色。ユウは澄んだ青。リゼット・エトワール(ja6638)と真帆の服はまだ塗らない。
 日頃から派手な道化服をまとうNinox scutulata(jb1949)には赤、青、紫……色を重ねてゆく。
「妙ですねェ、この絵にゃ仲間が一人足りないじゃァ御座いませんか」
 Ninoxに話しかけられ、フィノシュトラは顔を上げる。
「私……自分をどこに描いたらいいか迷っちゃったんだー……」
「ここはどうです? ユウお嬢さんの色からつながる感じで、そのお美しい青い髪を描いちゃ如何ですかねェ?」
「ここだね? 妖精さんみたいなかわいい衣装で描くのだよ!」
 フィノシュトラが自画像を描き始める。人間たちとの共同作業では緊張も覚えるが、楽しい気持ちの方が勝る。

 その頃、リゼットと真帆はダンス部の部室を訪ねていた。
「リゼちゃん、似合う〜!」
「あの…篤さんが『衣装は太ももを出すといいと思うな』と言ってて……」
 真帆が動きを固めた。
「その提案、呑むの?」
「悩みます……」
 二人の演目は手品。練習を始めたばかりだ。

 道ゆく人の歩調も速まる年の瀬。テトはノートパソコンを抱え、リゼットたちと落ち合った。
「衣装借りたか?」
「真帆さんの好みに合わせました」
「すっごくかわいいの! テトさんも着る?」
「いや、俺様は座席管理とか環境整備の方が向いてるからな」
「プログラムの動作確認で手が必要なときは言ってね」
 テトはうなずき、ここだ、と打合せ場所の高校を示した。校舎入口で栗本が待っていた。
「会場は体育館を希望したいんだが、用意できる席数を教えてほしい」
「適当に座ってもらうんじゃ駄目ですかね?」
「きちっと席が決まってねーと、余計なトラブルが起きたりするからな。このあたりはしっかりやっていこうぜ」
「わかりました。シュタイナーさんのパソコンで?」
「あぁ、ネット予約も受け付けるか?」
「すごいですねぇ」
 栗本の賞賛のまなざしを浴びつつ、テトは機能実現に向けたアルゴリズムを頭の中に描く。
 家族連れは連番で座席を確保。一つの席に予約が重複しないよう、ステータスを更新する際は排他処理を行う。
(最後にサーカスを観たのはいつだったか……)

 夕刻。ところ変わって久遠ヶ原学園。
「本日の打合せで決まったことをお知らせしますね」
 教室に集まった仲間たちはリゼットの言葉に耳を傾ける。
「テントに残ってる道具はサーカスの運搬車で運び出しができるそうです」
 よし、と力強く拳を握ったのは真一。
 リゼットがメモ帳をめくる。
「学校の備品として置いてある毛布は200枚です。地元の店へ協賛をお願いしてOKです」
「暖房器具の提供をお願いにいこう」
「俺も行きますね〜」
 真一と森林が目を合わせてうなずく。
「迷子の対応は受付で兼ねることになります。団長さんへの贈り物は……」
 リゼットの言葉が小さくなる。計画は内密に進めたい。


●One for All

「できたのだよ!」
 フィノシュトラが色鉛筆を置いた。淡いグラデーションで全員を描き上げた。
「虹みたいで綺麗だね」
 筱慧の言葉を受け、フィノシュトラは満面の笑みになる。後はこのポスターを高校周辺に掲示してもらう手はずだ。
「……ビラもできた」
 ハイテンションな宣伝ビラを見て、真帆が驚く。
「ユウさんの意外な一面見ちゃった」
「……サーカスといえば、魔法使いの出番」
「なるほどね」
 今回のプロジェクトへのユウのやる気がうかがえる。

「明日の打合せにご一緒するのはどなたですか?」
 リゼットが皆に声をかける。
「アタシも同行させてもらいやす。演目を細かく詰めたいところでさァ」
 Ninoxは仲間の希望演目を羅列した紙をひらひら揺らして見せた。
「現地にこれを設置して動作を見たい」
 リゼットはテトの手に握られた箱に目をこらす。
「温度計ですか?」
「正解。場内の温度分布がわかるように改造した」
「道具の運び出しもしないといけませんし、明日は忙しくなりそうですね」
「ものがなければ演技もできないからね」
 筱慧は劇団員の両親を思い浮かべる。入学を機に親元から離れたが、二人の血は確かに自らに流れていると感じる。演技を通じて観客に夢を魅せたい。

「すみません。今度、近くの高校でサーカスの公演をする予定の者なのですが」
 森林と真一は商店街を訪ね、暖房器具の貸与を求めた。
「お願いします! 協賛という形でお店の名前も出させてもらいます」
「兄ちゃんたちも出演するのかい?」
 電器店主は二人を遠慮のない目つきで眺め回す。
「はい、大技に期待してください!」
「俺は会場で皆さんの応援をします」
 そうかそうか、と店主は相好を崩す。
「役割分担だな。催しを成功させるためには支え合わないといかん」
 真一の熱い口調と森林のやわらかな物腰がいいコンビネーションとなり、電器店からストーブ、布団屋から座布団と毛布の提供を取りつけた。

 栗本との二度目の打合せに臨んだリゼットとNinoxは体育館に向かった。
「道化さんが進行役をしてくださるなら安心です。よろしくお願いします」
 栗本が頭を下げる。
「お客様を退屈させちゃァ道化の名折れでさァ。旦那は派手に花火打ち上げちゃってくださいよゥ」
 公演会場となる体育館は震えが来るほど寒い。

(……冬休み)
 ビラを持った一匹の猫娘が立ち尽くす。
 年末年始もさほど人口の減らない久遠ヶ原と違い、一般の学区では冬休みに入り、生徒は校内に残っていない。
 真一と森林が道の向こうで手を振っている。信号が青になり、ぱたぱたと駆けてきた森林が言った。
「商店街に塾がありました。お子さんたちが集まってますよ〜」
「……ありがと」
 十五分後、勉強に飽きた子供たちに囲まれ、ユウは「見にきてにゃん」ポーズを何度もせがまれるはめになる。

 設営準備に向かう森林と分かれ、真一は筱慧と共にサーカスの運搬車に乗り込んだ。
「僕も行きたいけど、今も能力者以外は立入禁止区域になってて……」
 団員が頭を下げた。
「力仕事は任せてください!」
 真一は団員からハンドルを預かる。
 しばしの静寂の後、筱慧がつぶやく。
「大事な商売道具、私たちだけで運ぶとなると大変かもしれないね」
「出発する前に、テントの正確な場所も把握しておかないとな」
 地図を広げる。
 車をノックする音が聞こえた。
「ん? 後ろか」
 真一はリヤドアを開ける。ユウとリゼットがいた。
「……私もいく」
「私も行きますね」
「よし! 途中でガソリン入れて行くか」

 フィノシュトラと森林は無骨なパイプ椅子をカラフルな番号札で飾る。
 栗本とやり合っているNinoxはいつもどおりふざけた口調だ。
「ネット予約枠は完売だぜ」
 テトの報せに、体育館で準備する全員が手を叩いて喜んだ。

 車中の四人はKEEP OUTの柵を越えたあたりで言葉少なになった。湾岸ゲート跡。ユウとリゼットが死闘を味わったサーカステントがフロントガラスの向こうに見えてくる。
 真一が慎重にブレーキを踏み、ギアをパーキングに入れた。
「壊れてないといいな」
 ユウのフラッシュライトを頼りに一行はテント内を進む。
「大物発見。トランポリンだ」
「大丈夫そうだな。おし、運びますか!」
 四人で四隅を担当し、運び出す。
「丁寧にね」
 一歩、一歩。小道具たちはまるで激戦を耐えた生存者のようだ。搬出作業は日没までかかった。
 がらんとなった楽屋の暗がりをユウは最後に一度、振り返る。


●All for One

 年が明け、1月5日、公演日がやってきた。
「縄梯子の修繕済んだよ。他に足りないものない?」
「タオルや飲み物の用意はOKです〜」
 真帆の問いかけに森林が答え、フィノシュトラが手を上げる。
「梯子の設置は私に任せてなんだよ!」
 光の翼で高所での作業を受け持つフィノシュトラ。綱渡り用の綱も、ブランコもすべてフィノシュトラが取りつけた。
 外で車の誘導に当たっていたユウと真一が戻ってきた。
「……そろそろ演技の準備しないと」
 あー猫のお姉ちゃんだー。
 早くもファンに追われるユウは、本番も猫耳カチューシャをつけて演じることにした。
 真帆が目を細める。
「私、一年前までこんな普通の高校に通ってた。久遠ヶ原に来て、いろんな経験ができた。皆、ありがとう」
「なーにしけた顔してんだ。客が楽しんでくれた後に言うならともかく」
「そうですよ。笑顔でいかないと」
 テトが頭を振り、筱慧が見本のような笑顔を見せる。
「がんばりましょう♪」
 薄紫色の衣装に身を包んだリゼットが微笑む。ワンショルダーのトップスに、オーガンジーのチュチュ。シルクハットも真帆とおそろいだ。
「公演の成功を祈って!」
 真一が手をかざす。
「栗本さんも!」
 輪になった撃退士九名、そして団員七名は円陣の中央で手を重ねた。願いは一つ。

「いらっしゃい! 42番は右側の二列目になるぜ。楽しんでいってくれな!」
 パソコンを操作しながらテトは声を張る。
「温かい飲み物が足りなくなりそうだ。会場後ろの温度が低いな。ちと暖房強めてくれ」
 冬晴れの中を集まった観客は300名を超え、椅子席、座布団席、すべてが埋まった。
 車椅子の団長も最後列の真ん中に案内された。
「お名前言えるかな?」
 迷子の対応は森林の手に委ねられている。身をかがめて子供の目線で話しかける。
「マキちゃんだね。お母さんが戻ってくるまで、チョコ食べながら俺とサーカス見ようか?」
「託児所ができそうだな」
 一息ついたテトがにやりと笑う。

「☆CIRCUSへお越し頂きまして、真に有難う御座いやす。本来ですとお美しい女性の道化師がいらっしゃるンですがねェ。本日はアタシが代わりを務めさせて頂き……っと、ナンですかいそちらの旦那」
 道化が耳元に手のひらを近づけ、舞台から身を乗り出す。
「女性の方が良かった? そンな殺生な事言わないで下さいよゥ」
 よよよと泣いてみせる道化に、客席に笑いが起こる。
 真帆とリゼットは舞台袖でその様子を見ていた。
「すごいね。もうお客さんのハートつかんでる」
「あ、篤さんです」
「今日が終わったらゆっくりできるね」
 最前列に陣取った遊佐 篤(ja0628)を認め、リゼットは頬を赤らめてうなずく。

 最初の登場は真一だ。
 赤いマフラーをなびかせ、床から7メートルの高さに張られた綱の上で殺陣に挑む。オレンジ色の服を着た曲芸師との勝負を、観客は固唾を呑んで見守る。
 オレンジ優勢。
 後ずさりした真一が背をそらせ、足を滑らせる。客の悲鳴が上がる。
 落下した真一はトランポリンで体を弾ませ、全身をまばゆい光で包みながら高く跳び、綱の上に復帰した。
 大喝采の中、真一は両手をクロスさせた決めポーズでフィニッシュを迎える。にじみ出るヒーローのオーラに子供たちは大喜びだ。
「応援有難う御座いやす。っと、空中ブランコの用意ができたようで。ちょいとアタシもやってみやすか……」
 縄梯子に手をかけた道化は途中でわざと足を滑らせ、
「のわぁぁ!」
 袖にすっ飛んだ。下手くそー。幼い罵声と笑い声が上がる。そう来なくっちゃァ、と道化はへらへら笑う。
 代わって舞台に現れた筱慧は、ローラー靴を履いたまま壁面を駆け上り、空中ブランコに乗り移る。何度か逆上がりをした後、再び壁へ。忍軍の壁走り術を使い、空間を活かす大技だ。
 アシンメトリーな白いスカートの裾を翻し、イメージはペガサス。柔軟な体で魅せ、喝采を浴びる。
「続きまして、息の合った手品をご覧頂きやしょう」
 真帆とリゼットが木箱を押しながら進み出る。二人ともチュチュの下に秘密兵器のアンダースコートを穿いている。
 ミニ丈の衣装を仰ぎ見る篤の鼻から一筋の血が垂れた。
「……」
 篤は何食わぬ顔で鼻にティッシュを当てる。
 真帆はシルクハットにボールを入れて消す手品を披露した後、木箱の扉を開ける。人間一人入るのがやっとの大きさだ。
 リゼットは観客に手を振り、箱に身を納める。
 真帆が呪文を唱える。
「3・2・1…0」
「おや、箱が空とは。お嬢さんはどこへ消えたンでしょうねェ?」
 表の扉が開く振動を感じ、リゼットは隠しスペースで息をひそめる。
 再びの呪文。
「3・2・1…0」
 リゼットは扉を押して舞台に降り立つ。一際大きな拍手が最前列から聞こえる。
「がんばったな、加賀谷先輩とリゼット……!」
「かわいい手品師に拍手を。さァて頭の上にご注目」
 天井近くの空中ブランコに、カラフルなトワイライトの光と共に登場したのは銀色のレオタードのユウと、白いベビードール風のフィノシュトラだ。
 ユウは体を揺らし始める。宙を切る心地よさ。
 翼を顕現して待機するフィノシュトラを傷つけないよう、注意深く氷の華を咲かせる。感嘆のため息が聞こえる。
 隣のブランコへ移るアプローチはフィノシュトラの手を借りる。二人の手がつながれる。
 いいなー、空飛びたいなー。子供たちの声が聞こえる。
 フィノシュトラにスローされたユウは、大きく宙を舞う。虚空に咲いた幻が散る。
 ユウは表情を崩さないまま、両手首を軽く曲げ、「猫のお姉ちゃん」として歓声に応えた。
 舞台袖に戻り、森林が用意してくれたカフェオレを飲む。残念ながらバナナオレはないようだ。

 団員のジャグリング演技が終盤に差しかかる。
 逆の手や足でボールを蹴り上げながら、団員たちは色紙と花束を運んでゆく。舞台を降り、客席内の通路をリレーは進む。虹をかけるように。
 最後列の団長はそのゴールが自分だと勘づいたのか、立てない足で立とうとした。
(危ない)
 テトと森林が走り寄り、団長を支える。
 フィノシュトラがマイクを握る。
「今日の公演は、療養中のサーカスの団長さんへのプレゼントでもあるのだよ! 夢をつなぐこの場所をずっと守ってほしいな!」
 栗本が団長に花束と色紙を渡す。団員に乞われ、撃退士たちも一言ずつ寄書きをした色紙だ。
 黄色の花々を抱え、団長のもとには一足早く春が来たようだ。
 体育館内に拍手が満ちる。
 サプライズ成功――力を合わせれば願いはかなう。
「今度は動物たちとも一緒にやりたいぜ!」
「観客として見にいきたいのだよ!」
「お手伝いできて楽しかったです〜」
 真一が、フィノシュトラが、森林が、顔をくしゃくしゃにゆがめた団長に話しかける。Ninoxとリゼット、筱慧もテトと並び、団長を囲む。
 ユウは花束に添えられた花言葉カードに目を止める。
 オンシジウム:遊び心、グロリオサ:栄光。
 遠くないうちに、サーカスの完全復活を見届けられるかな。そんな風に思った。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: ちょっと太陽倒してくる・水枷ユウ(ja0591)
 恋する二人の冬物語・リゼット・エトワール(ja6638)
 どうけさん・Ninox scutulata(jb1949)
重体: −
面白かった!:5人

天拳絶闘ゴウライガ・
千葉 真一(ja0070)

大学部4年3組 男 阿修羅
ちょっと太陽倒してくる・
水枷ユウ(ja0591)

大学部5年4組 女 ダアト
優しき翠・
森林(ja2378)

大学部5年88組 男 インフィルトレイター
恋する二人の冬物語・
リゼット・エトワール(ja6638)

大学部3年3組 女 インフィルトレイター
夜舞う蝶は夢の軌跡・
簾 筱慧(ja8654)

大学部4年312組 女 鬼道忍軍
爆発は芸術だ!・
テト・シュタイナー(ja9202)

大学部5年18組 女 ダアト
どうけさん・
Ninox scutulata(jb1949)

大学部8年282組 男 陰陽師
未来祷りし青天の妖精・
フィノシュトラ(jb2752)

大学部6年173組 女 ダアト