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マスター:朝来みゆか
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:6人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/08/20


みんなの思い出



オープニング

●BGMは『Yeah! ナツしてる』

「Hi,ジョン。あたし、Super Cawai〜 ビキニを見つけたの」
「Oh! メアリー、それはとってもセクシーで素敵な格好だね。このまま二人でサンセットビーチをドライビングしたいな」
「何て素敵。ハウワンダフル! あたし、もうあなたに夢中。生まれたままの姿になってもいいわ」
「……ちょっと何やってるのよ。ジョン、腰にまわしたその手は何? その女、誰? 離れなさいよ」
「ルーシー!? No! No! 誤解だ! Don’t kick me」

「お前らこそ、何やってるんだーっ! そこのバイト二人! トルソーで遊ぶんじゃないっ」

 ここはバーゲンセール会場だ。異国ではない。繰り返して言う。日本の夏。バーゲンセール開場だ。すなわち戦場である。
 さらに言うと、ジョン、メアリー、ルーシーの三名は人間ではない。
(天魔でもない。)
 衣類展示用のトルソー、いわゆるガラスの瞳を埋められたマネキン人形である。

 このトルソーたち、少々癖がある。

 メアリー:なぜかすぐ服が脱げてしまう。レディース9号サイズ。
 ルーシー:反対に、なかなか脱げない。肌は褐色。レディース11号サイズ。
 ジョン:筋肉質で関節が硬く、着脱が大変である。メンズMサイズ。

 さらに言うと全員、頭髪はついていない。おでこの上はつるんつるんである。
 以前はウィッグをセットしていたのだが、いたずらで盗まれることが相次ぎ、輝く頭部をさらしている。

「こ、こらー、トルソーの腕をもぐな! ジョンー!」
「……ちっくしょ、女の子の服を脱がせるバイトって聞いたのに、何で怒られんだよ」
「俺は深夜の通販番組ばりの余興をしろとは言ってないぞ。着せ替え遊びばかりしてる奴はクビだ! 別の奴を雇う!」
 ジョンの片手を持ったまま、セール責任者がどなる。
「マジすか」
 クビになったアルバイト学生二人は粘ることなく、未練のかけらも見せずに帰り支度を始める。
「え、あ、お前…君ら、本当に辞めちゃうの? いや、もし君らがそう言うなら、もう一度雇ってもいいんだよ?」
「……いやー、いいっす。んじゃ」
 責任者が焦っても覆水盆に返らず。一度、口をついた言葉は二度と戻せない。
「……開場まであと一時間か。緊急で別の奴を探さねばならん」

 責任者はあわててFAXを送った。以前にも久遠ヶ原学園の学生をアルバイトとして雇ったことがある。
 募集文句として「服を着せたり、脱がせるのが得意な方歓迎」と書く。果たして望ましい人材がやってくるのか。
 くるくるとボールペンを回す、懲りない責任者の名前は金子という。


●ピンクのハートが牙をむく

 会場の外には既に長い入場待機列ができている。その中に、爪をとぐ加賀谷 真帆(jz0069)の姿もあった。
「バイト代も入ったし、ワンピ、キャミ、買いまくるぞー……♪」
 気合いは充分である。アルバイトたちの仕事を増やすための――
 赤札の洋服の陳列を前にして、真帆が牙を隠していられるはずはなかった。


リプレイ本文

●挑め、女の戦い

「ネジちゃんだとこういう感じがいいのかな?」
 猫野・宮子(ja0024)は螺子巻ネジ(ja9286)のために、脱ぎやすいワンピースや、バックリボンで結ぶ形のキャミソールを見繕う。
「わぁー、かわいいのです! 宮子様ありがとうなのですー♪」
 既にトリコロールボーダーの水着を着用していたネジは、宮子のチョイスに従い、上に黄緑色のワンピースを重ねる。
「宮子様のコーデも用意しました! 3パターンあります!」
 ネジが披露したコーディネイトは、どれも猫子の華奢な手足を活かすアイテムばかりだ。
 赤いワンピース水着に白いフリルスカート。ぱっきりした二色の組合せ。
 黒いビキニに、レースのカーディガンでかわいらしさをオン。
 フリルチュニックとかぼちゃパンツは魔女っ子風で、きっと宮子に似合う。
「ありがとっ! モデルは恥ずかしいけどがんばるよ。えっと…マジカル♪ みゃーこで♪」
 女子同士、服選びの時間は至福である。
 だが一般開場が迫った今、ゆっくりしてはいられない。
「バーゲンは女の戦い。頭のネジをしっかり巻いて挑むのです!」
 じぃーこ、じぃーこ。
 ネジの手に宮子の手が添えられる。

 身軽な服装。歩きやすい靴。
 必要なのは気力、体力、財力。
 今日だけは友達も不要。孤独こそ勝利への道。
 周りは皆ライバルと思え。
 商品との出会いは一瞬。運命を感じたら手放すな。
 まずは袋に入れよ。不要と思ったら後で捨てればいい。
 加賀谷真帆は過去から得た教訓を胸に、戦いの火蓋が切られるのを待っている。

「どうぞ。早くからお待ちいただいたレディに」
 入場を待って並ぶ列の先頭から、サービスのおしぼりと団扇が配られる。
 ねぎらってくれるのは長身長髪のスタッフだ。真帆もよく知る人物である。
「おはよう、カガヤ。幸運を」
「ありがとう、アスハさん。私がんばる」
 アスハ=タツヒラ(ja8432)から冷たいおしぼりを受け取り、真帆は首筋に浮いた汗をぬぐう。
「お兄さん、この子と知り合い? 特別扱いとかしないでよね」
 後ろに並ぶ他の客から苦情が上がる。にらみ返す真帆と苦情客の間に割って入り、アスハは冷静にいさめる。
「心配無用。全てのお客様に公平に接すると約束しよう」
 客の目がハートの形に変わる。

 穂原多門(ja0895)の格好は完全にトロピカルだ。
 青いトランクス型の水着をはき、パイナップル柄アロハシャツの前ボタンはラフに外したまま、頭には麦藁帽子をかぶる。
 気楽なリゾートファッションだが、左腕のスタッフ章が彼の身分を伝えている。
 会場二階のメンズコーナーには、多門が着ているものと同種のアロハシャツがそろう。商品モデルも兼ねた涼しい格好だ。
 多門は走り、目算で待機者の人数を確かめる。
 建物のあるブロックを囲むように列は続いている。
「具合が悪くなった方はお申し出ください」
「お兄さん、いい体してるわねぇ!」
 遠慮なく伸びる手を笑顔でかわし、ゆがんだ列を整える。
 隣の番地まで伸びた列の一番尻尾の客に「最後尾」と書かれたプラカードを渡し、
「500名突破」
 インカムマイクで伝える。了解、との返答が来た。
 入場整理を成功させないとトラブルは連鎖する。そうアスハが言っていた。今日一日、人手が足りないところを探して動くつもりだ。

「あー……一階ホール中央、遊佐です。聞こえますかー?」
 遊佐 篤(ja0628)は仲間たちの反応を確認する。手は止めない。
 目の前には三体のトルソー。
 メアリーとルーシーには、宮子とネジが選んだ服を着せた。
「ジョンは不良スタイルで行くか。特別に…このファンキーでヤンキーな水着を進呈するぜ!」
 篤は筋肉質なジョンの足を抱え持ち、ストライプに髑髏が散りばめられた派手な水着を着せる。
 まさか男の着替えを手伝うとは思っていなかったが、これも仕事だ。
 篤の真剣な思いが伝わったのか、硬くこわばったジョンの股関節が動き、派手な布地で覆うのを許してくれた。
「……うわ、またメアリーが」
 ジョンが片づいたと思ったら、メアリーがしどけなく肩をあらわにしている。滑りのいい肌のせいで、せっかく着せたスリップドレスが腰まで落ちる。
「どうして脱げるんだ……」
(脱がしてないのに)
「このテープを貼ってみてはどうだろうか」
 振り返ると、多門が透明なビニールテープを差し出していた。
「ん、服を留めるんですか?」
「滑り止めとしてトルソーの表面に貼ってみてはどうかと」
 篤はメアリーの肩に手をかけ、小さく切ったテープを貼る。肩こり解消薬か。
「メアリー、動くなよ……。お、効果ありだぜ」

(何事も経験。学生らしい普通のアルバイトも僕の糧になる)
 エイルズレトラ マステリオ(ja2224)は売り場見取り図のコピーを確認する。
 通路、レジ、試着室。棚やワゴンの商品も完璧だ。各方面との連携も取れている。
「ホール準備完了、開場OKです」
「バイトくんたち、頼むぞ」
 セール主催側の責任者、金子が会計コーナーで手を振っている。


●とてもよくお似合いです

 まるでサバンナを行くヌーの大群だ。
 エイルズレトラは、押し寄せる人波を見た。
 走る、走る。
 一般人とは思えない速度だ。
 入り口で社員から買い物用袋を奪うと、こちら目がけて鬼の形相で走ってくる。
 エイルズレトラがこの依頼を受けたのには理由があった。接客を通して話術を磨くためである。
 しかし今は話す余裕はなさそうだ。
 先頭集団が一階ホールを蹂躙し、新たな獲物を求めて二階へ上がってゆく。

「ん、こいつは二階の商品か」
 開場からわずか十五分。既に分類が混ざった衣類を手に、篤は階段へ向かう。
 そこで見たのは、上りと下りの客が入り乱れ、押し合う光景だった。将棋倒し寸前である。
 すかさず篤は支えに入った。
「危険です。押さないでください!」
 声を張る。
「階段付近、混雑発生。対処します」
 インカムで状況を伝え、どうにか踊り場に立つ。
「皆様の目的は何ですかー? 安全で楽しい買い物ですよね。怪我しに来た方はいないはずです!」
 篤が右側通行を呼びかけると、やがて人波は順調に流れ始めた。
 上りと下りを分けるパーテーションを設置しておく必要があるだろう。
 ほっと息をつき、踊り場から一階ホールを一望すると、見知った顔があった。階段へと向かってくる。
「あ、せんぱーい!」
 茶色の髪を振り乱し、一段飛ばしで駆け上ってくる真帆……によく似た少女。袋いっぱいに服が詰まっている。その瞳は篤をとらえることなく、二階の売り場をにらんでいる。
「…うん、別人だな。もっとほわっとした先輩だし」
 空似の客を見送った後、篤は一応声をかけた。
「危険ですので走らないでくださいー」

「現在の入場待ちは300名弱」
 アスハは中の仲間へ伝える。続いて仲間から各所の状況が伝えられる。
「二階は30人くらいにゃ♪」
「一階レジは待たずに清算できます」
「ネジです。ふらふらになったお客様をライトヒールで回復させたところです!」
「一階ホール、商品整理中。たたんでもたたんでも終わらねえぜ……」
「穂原です。バックヤードから商品を補充中」
 どうやら一階の混雑がまだ解消されていない。
 アスハは拡声器を手に、列の整理を続ける。
「ただ今入場規制中。三十分ほどお待ちいただく」
 太陽の位置が高くなるにつれ、客の態度も乱れてくる。順番を守らない割り込みや無理な場所取りなど、客同士のトラブルの芽も見られる。
「並び直してもらおうか」
 アスハの左目が光る。列の前方に割り込もうとした客は、すごすごと彼に従う。

 その頃、宮子は二人の客に囲まれていた。
「猫耳さん、その赤い水着欲しいんだけど」
「にゃ、お客様いらっしゃいませにゃ♪ この水着にゃ?」
「ちょっとー、あたしが先よ!」
「譲るもんですか。私が買う」
 どうやら二人は同じ商品を欲しがっている。
「ちょっと待っててくださいにゃ!」
 宮子は急いで商品棚を探る。幸い、もう一枚残っていた。
「サイズはMでいいのかにゃ?」
「問題なし!」
 宮子がその場で水着を脱ぐと、二人の客は宮子の手から商品を奪っていった。
「ふぅ。セーフにゃ♪」
 重ね着をしていたため、赤い水着を脱いだ後の宮子は黒いビキニ姿になる。カーディガンを羽織り、再び宮子はポーズを取る。

 一方で階下のネジも、モデルとして活躍していた。
「そのワンピもらえる? 探したけど、色違いしか棚にないの」
「これですか? えいっ! 下は水着だから恥ずかしくないのです♪」
 頭のネジに引っかからないよう黄緑色のワンピースを脱ぐと、
「ありがとっ」
 客は嬉しそうにそれを受け取った。客は真帆だ。この時点で二人に親交はない。
「ありがとうございましたー♪」
 ネジはぺこりと頭を下げる。
 スタッフとしては満足、だが、気に入っていたワンピースはこれで完売だ。
 もし残ったならば買い取ろうと思っていたのだが。
「んー、バテてきたのです」
 じぃーこじぃーこ。
 ネジは気合いを入れ直す。

 レジ横に立ったエイルズレトラは商品の袋詰めを担当している。
 会場内に留まる客が多いため、清算待ちの列は伸びない。
「商品整理に行ってきます」
「あぁ、頼むよー」
 金子の許可を取り、エイルズレトラは商品の陳列に向かう。
 鏡の前に立つ女性がいた。灰色とピンクの服を見比べている。
「どちらもよくお似合いですよ」
 声をかけると、鏡の中の女性が眉を寄せた。
「この灰色は絶対私に似合うってわかってるの。でもいつも同じようなのばかり買ってしまうから、こっちもチャレンジしてみようかなと思って」
 なるほど、とエイルズレトラは穏やかな笑顔を作る。
「お客様は美人でいらっしゃいますからどんな服でもお似合いですが、ピンクの方がよりやわらかい印象となりますね」
「そうですよね……。仕事ならこっちだけど、プライベートならこっちかな」
「どちらも形はすっきりしていますから、ボトムスを選びませんし、上着を重ねてももたつきませんよ。お色違いで持っても、お客様ならきっと上手に活躍させられると思います」
 両方買うよう仕向ける。
「そうね、この値段だものね。他にお薦め商品はある?」
 もう一息だ。
「こちらのお品はいかがでしょう。お顔がより明るく見えますよ」
 ルーシーが着ているのとそろいのミントグリーンの半袖カットソーを差し出す。
 女性客はエイルズレトラの薦めどおり、三品を袋に入れた。満足そうな笑顔。もちろんエイルズレトラも笑顔で応える。


●男子の瞬発力、女子の底力

 開場から二時間が経過し、入場制限は解除となった。
 早めに休憩を取ったアスハはホール内で接客に当たる。長い午後の始まりだ。
 一人の中年女性がアスハの袖を引いた。
「赤毛のお兄さん、このズボン、うちの息子にどうかね。うちの子の代わりに着てみてくれない?」
 広義のモデルという意味では引き受けざるを得ない。
 アスハが客用の試着室で着替えると、待ち構えていた客が手を叩いた。
「あっらぁ、素敵だわぁ。脱いで脱いで。このズボンとシャツも着てみて」
 どうにもやっかいな客につかまってしまったものだが、これもまた仕事だ。
 相手をしながら、左右の試着室を使う客の動向をさりげなく見守る。
 狭い試着室で商品のズボンを脱いだときだった。
「あっ……ちょっと、……泥棒ー!」
「む」
 試着室のカーテンを開くと、アスハに試着を頼んだ中年女性が床に倒れ伏し、男の足にすがりついている。
 男の手には女性物の革財布。
 スリだ。
 そうアスハが確信したとき、男は女性の手を振り切った。
「お兄さん、つかまえてえええ!」
 すかさず光纏し、切札を用いる。相手は一般人だ。命中させないようあえてそらし、足元に魔槍を刺す。
「おっと、出口はこちらではありません」
 多門が強固な壁になる。
 アスハと多門の連携により、財布は女性の手に戻った。
 スリ犯は、駆けつけた社員たちの手によって別室へ連れ出される。

「お客さん、お会計はこちらでお願いしますにゃ!」
 宮子の呼びかけに応じず、私物の鞄に水着を突っ込む少女がいた。どこかで見た顔……久遠ヶ原の生徒だ。
 レジを経由せずに、少女は足早に一階へ降りてゆく。
 宮子は声をひそめ、インカムで仲間に伝える。
「緊急連絡にゃ! 二階から一階に万引き犯が移動。十五才くらいの女の子で服は水色、確か撃退士にゃ!」
 宮子の連絡を受けた篤は、対象を捕捉した。先回りし、レジ横の出口で待つ。
 水色のTシャツを着た少女はさらに一階でも別の品を鞄に詰め、会場を出てゆく。
「…お客さーん? ちょっと事務所に寄っていきませんか?」
 少女が逃げる。篤は追う。鬼道忍軍の本気の移動力をなめてもらっては困る。
「放してよ。いいじゃない、これくらい。どうせたくさん売れてるんでしょ?」
 少女の首根っこをつかみ、篤は毅然と言い放つ。
「そういう問題ではないですね」

「休憩は取ったかい?」
 金子から話しかけられるまで、ネジは業務に没頭していた。
「え、もうこんな時間ですか?」
「がんばってくれてるねぇ。おかげでよく商品も出てるよ」
「よかったです。では少し休むのです。その後、エイルズレトラ様のお手伝いをするのです」
「休憩室に飲物もあるからね。ところで、君のその頭のネジはどうなってるんだい?」
 金子の質問にネジは、巻いてみてください、と明るく答える。

 エイルズレトラはその日一番の苦戦を強いられていた。
 閉場時刻が近づき、場内の客が会計コーナーに押しかけてきた。
 レジ待ちの列が、朝の入場待機列のように長く連なる。
 しかも朝と違うのは、客たちが一様に疲れていることだ。詰めて並ぶようスタッフが頼んでも聞いてくれない。
「レジ対応、ヘルプお願いします」
 エイルズレトラは仲間を呼ぶ。
 モデルも接客も商品整理もこなす、信頼できる仲間たちを。

 最後の客を送り出したのは、閉場予定の15分後。
 トルソー三体にも若干の傷が見える。
「売れた売れた。皆のおかげだ。これで夏が終わる」
 金子からねぎらいの言葉と報酬を受け取り、アスハは伸びをした。
「カガヤは帰ってしまったか……。軽く打ち上げと行きたいところだ」
「いいっすね」
 篤が同意する。
 エイルズレトラと多門にも異存はなさそうだ。
「ネコノとネジマキは?」
 多門が肩をすくめる。
 二人は少し離れたところで盛り上がっている。
「疲れたけどおもしろかったかも。バイト代も入ったし、僕達も服見ていこうか」
「そうですね、宮子様! ネジは黄緑色のワンピをお買い上げしたかったのです。似たものを探すのです」
「あの色はネジちゃんに似合うよね」
「タンキニを買えたのは嬉しいです。でもワンピが残念です」
 あれだけ服を扱った後、まだ見たいもっと欲しいと思える底力よ。女子のファッションへの欲望は尽きることがない。恐るべし。
 どうやらバイト後の宴会は男子四人で開くことになりそうだ。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 函館の思い出ひとつ・穂原多門(ja0895)
 蒼を継ぐ魔術師・アスハ・A・R(ja8432)
重体: −
面白かった!:3人

無念の褌大名・
猫野・宮子(ja0024)

大学部2年5組 女 鬼道忍軍
恋する二人の冬物語・
遊佐 篤(ja0628)

大学部4年295組 男 鬼道忍軍
函館の思い出ひとつ・
穂原多門(ja0895)

大学部6年234組 男 ディバインナイト
奇術士・
エイルズレトラ マステリオ(ja2224)

卒業 男 鬼道忍軍
蒼を継ぐ魔術師・
アスハ・A・R(ja8432)

卒業 男 ダアト
めざせアイドル☆・
螺子巻ネジ(ja9286)

大学部2年213組 女 アストラルヴァンガード