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マスター:天希そら
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/08/18


みんなの思い出



オープニング

●思われる。

 ―――今朝のニュースです。昨日、撃退士と思われる男が歩行者を無差別にナイフで斬り付け…


「朝から嫌な話だわ」
 トースト片手に思わずリモコンを持ってテレビを消した。
「でも、おかしいね〜。撃退士と思われるって…」
「さぁ?そもそもナイフで人を斬り付けるなんておかしいわ。それに、これが撃退士ってことはこっちに依頼、来るんじゃないかしら」
 一般人では片付けられないもの。と祥子はトーストにかじりつく。
「どちらにしろ、私たちには関係ないわ。さ、今日は目一杯休日を謳歌するわよ!」
「んー、そうだね〜。夏休みだもん、きっちり休んでおかなきゃ〜」
 久遠ヶ原の学生は夏休みはあっても撃退士の依頼があれば現場へ赴くため、実際は夏休みと言う夏休みはあるようで無い。
 依頼を受けなければ休みはいくらでも作れるが、それをしようという人間はあまりいない。依頼を受けるにしろ、受けないにしろ、ただダラダラするというのは好ましくないのだと知っていた。


●それは最早野生の…

 祥子と希海は夏休みを謳歌する為にいつもより遠くの都市に出向くのだと決めていた。
 お昼も過ぎて、暑い中を二人で買いに買い漁った服やらを駅ロッカーに詰め込み、もう一度ショッピングを楽しもうとロングのワンピースをひらひらさせて歩く。
「暑いけど、楽しいわね。やっぱりこうじゃないと行けないわ」
「そうだね〜。祥子ちゃん、明らかに買い過ぎだけどね〜。あれ、寮に片付けられるの?」
「片付けるのよ…」
「あ、うん…」
 祥子が肩を落としつつ行きたい店が見えたとスクランブル交差点を渡り始めた時だった。


「お前ら全員殺してやる!!!死ね!死ね!!!」


 左側を見ればナイフを持った若くて身長の高い男が人を襲っている。自分たちは見慣れているが明らかに一般人よりは早い動き。
 今朝のニュースを思い出し、咄嗟に二人は男へと駆け出した。


「やめなさい!!」
「貴方が今朝のニュースの〜!?」


 撃退士の能力はありそうだ、と見越す。
 でも、動きは久遠ヶ原にいる人間とは思えない程に無駄だらけ。
 当然、V兵器も持っていないから、撃退士というよりも単にアウル適性を持っているだけだ。
 とはいえ、人々にはそんな区別はつかないわけで、言ってみれば。

「野生の撃退士って所かしら?一緒にされたくないけれど」
「すみません、わたし達は久遠ヶ原の撃退士です〜!危ないので皆さん逃げてください〜!」


 二人は同時に身構えた。


リプレイ本文

●現れる
 向かってくる男の前に身構え、制止の声をかけようと逃げ惑う人々とは逆に立ち向かう。
 男が2人を見て、明らかに表情を変えた。獲物だと言わんばかりの目。
 生唾を飲み込み、翔子が前に出ようとした瞬間のことだった。


 ドゴォォォン


 対峙した3人の間に大きい音と同時に小さく穴が開く。
 男が「ヒュッ」と息を飲んだ。
 音の張本人がゆっくり立ち上がり、翔子を見て明るい笑顔を向け、その後ろ、犯人の背後から5人が横に並び、優雅に歩いて現れた。
「使い方を知らぬと苦悩の結果ならばまだいいが…見苦しいにも程というものがあろう」
 5人の真ん中にいたフィオナ・ボールドウィン(ja2611)が立ち止まり、腕を組んだまま言い放つ。
「応援が、来た…!」
「待ってました〜!」
 祥子と希海がホッと息をついていると、キツク男を睨みつけていたその目は2人へと矛先を変える。
「貴様らはそれでも撃退士か?」
「すいません〜!」
「休みを全力で満喫していたのよ」
 希海が両手を合わせて謝り、翔子を目を逸らしてそう答えた。
 そんな3人の会話を遮るように、犯人の男と祥子達の間に立っている千葉 真一(ja0070)がグッと手を向けてくる。
「じゃあ、避難誘導と怪我人がいた場合のフォローを頼めるか?ここからは俺達が引き受けるぜ」
「それなら任せなさいよ」
「頑張ります〜!」
「よろしくな!」
 言われた言葉に祥子と希海は頷き、元来た交差点へと走って行った。
 2人が走って行ったのを目で見送ってから向き直り、フローライト・アルハザード(jc1519)が確認の意を込めて言う。
「ならば予定通りここにいる人間の対応は私達で行うでいいな?」
「我が出るまでも無い。任せるぞ」
 フィオナもそう言うとフローライトと雪ノ下・正太郎(ja0343)を引き連れて同じ方へと去っていく。その背中に、雪室 チルル(ja0220)、真一、川内 日菜子(jb7813)が返事を返した。
「任せてよ!」
「任された!」
「さ、やるぞ」


 こんなことを長引かせるつもりなど、誰の心にも、無い。

●変わる
「やい!そこのへっぽこ犯人!あたいが相手だぞ!」
「あぁ!?チビが出しゃばってんじゃねぇぞ!!この力に目覚めた俺が正義なんだよ!!」
「もう許さないんだから!!」
 チルルと犯人が言い合っている横から真一がスッと前に出る。
「刃物を振りかざして無差別に他人を斬り付け、あまつさえ殺すと言い放つ」
 真一の体の表面にチリチリと炎が差していく。
「その時点でお前は自分自身をただの通り魔に貶めた」
 日菜子の目が、拳が燃える。それは何かの合図のようにも見えた。
「私は貴様を許さない」
「そうだな、これ以上はやらせない。俺たちが止める!変身っ!」
 真一が日菜子の言葉に続き、コールと同時に体が先程の炎に包まれる。


「天・拳・絶・闘、ゴウライガぁっ!」


 炎が散って行き、中からは赤いヒーローが現れた。それを見た子供が嬉しそうに声を上げ、いけー!と目を輝かせているのがわかる。
「お前らみたいなのが嫌いなんだよ、俺はよぉ。勝った奴が正義だろうが!」
 男はナイフを持ち直し、ゴウライガとなった真一の元へと突っ込んでいく。それを見て、チルルは叫ぶ。
「違うよ!能力って、力って、そういうものじゃないよ!!」
「力そのものには正義も悪もない」
「貴様のやっていることは人間としては終わっているが、犯罪者としては完璧だな」
 突っ込んでいく男の前に日菜子が真一より先に立ち塞がり、重い燃えた拳を叩き込む。
「ぐはっ…がっ…」
 向かって来ていた男は、反動で遠くへ吹っ飛び、体をコンクリートに強く打ちつけた。
「これだけ離れたら大丈夫だな!」
「よーし、やっちゃうぞ!」
「一気に畳み掛ける!」

●違います。
「俺、撃退士戦ってるとこって見たことねえわ。ほんとに戦ってんのか見てみてえな」
「わかるわー」
「てかさ、あれって犯人と同じ撃退士だろ?」
「え、実は仲間だったりする?」
「わかんないよねぇ、助けるふりして一ヶ所にまとめて…なんちゃって」
「やだぁ!何それ撃退士最低じゃん!ウチらのことなんだと思ってんの!?」
「このように、現場は騒然としております。一部では暴動のようになって…」
 野次馬、蔑み、偏った思考、そういうものがこの交差点一つで渦巻いている。
 近くでは現場のレポーターが自分達に少しずつ近寄りながら喋っているではないか。
 それに気が付いた正太郎は静かに怒りを燃えさせていた。
 撃退士とは、そういうものではない。
 レポーターの声を遮るような大きな声で、それでいてはっきり聞こえる声で正太郎は叫んだ。


「ふざけるな、撃退士ってのはきちんと国から免許をいただいて、自らの権限の範囲で天魔との戦いを主に真面目に働く人達の事だっ!!」


 叫んだまま、正太郎はヒーローのように変身をした。
 半分は誤解を生ませないため。
 言葉と同時に現れた正義のヒーローのような格好の撃退士に、小さな子供は「うわぁ!」と喜びの声を上げたが、大人はその言葉と姿に圧倒されていた。


「そこの2人、回復のスキルは?あと、救急車の手配を頼む!」
「わたしが使えます〜!救急車はもう連絡しました、大丈夫です〜」
 静かになったことに安心して正太郎は後ろを見る。
 背後には傷つけられたり、逃げた時に転んだりした怪我人が何人もいる。
 少しでも早いうちに病院に送らねば。
「我らの指示に従ってもらうぞ。思い思いに逃げては、貴様等それぞれが互いを傷つける結果になりかねん」
 静まり返った民衆相手にフィオナはゆっくりはっきりと、それでいて絶対的な威厳を掲げて告げる。
「貴様」
「祥子よ」
「良いからさっさと車を止めて、流れを一つに纏めるのだ」
「わかったわよ。行ってくるわね。誘導よろしく!」
「言われるまでもない」
 祥子はフィオナに言われ、北側の道だけを開けるよう動き、話を聞いていた正太郎もまた、手当てしていた手を止め、少し遠い所も含めて通行止めをしに動く。
「大丈夫ですか〜?今、応急処置しますからね〜。じっとしてて下さいね〜」
 治療を続けている希海の所へフローライトが人を抱えながら飛び降りてきた。
「人間、怪我人はこれで全員だ」
 両脇に抱えた子供2人を置く。転んだらしく、1人は足をひねったようだ。
「了解です〜!引き続き、お願いしますね〜」
「わかっている」
 危険区域とした所に人がいたりしないかを確認するべく、フローライトはまたふわりと羽を広げて飛び去って行った。


「犯行による怪我人は全員で10人…たったこれだけの時間でやる辺り、やっぱりアウルに目覚めているのは確かみたいですね〜」


 2人が聞いた犯人の叫び声のほんの少し前から斬り付け始めたのだと怪我人から話は聞いた。たった2、3分という時間である。
「ふん、目覚めた程度の者など、我々には傷一つ負わせられぬわ」
「そうですね〜」
「全くよ…!」
 息を荒くして、作業の終わったらしい正太郎と祥子が現れたが、その顔は煮え切らない。
「終わったのか。ならば早く誘導しに行かぬか」
「貴方もね!さっきから野次馬しようと近寄るヤツが後を絶たないのよ」
 フィオナにそう言われ、翔子が何か言い返そうとしたその時、野次馬をしようとまた数人の学生が走って行くのが目に映る。
「駄目だ、そっちは犯人がいる方だ!行くな!」
 正太郎は叫びながら学生の元へと向かった。

●黙ろうか。
 あれから少しだけ蹲ったものの、すぐ立ち上がり、男は持っているナイフを弄びながら話し始める。
「お前らだって所詮は偽善者だろうが!守ってやってるって思ってんだろうがよ!」
「へー!あんたはそう思って生きてんだねー!」
 チルルはわざと共感できないとばかりに言い放って男の懐へと突撃し、やり過ぎない程度に鳩尾に一発叩き込んだ。
「チィッ!お前らこそそうなんだろうが!!」
 男はぐらりと体を揺らしたが、何とか踏み留まる。
「いい加減、少し口を慎め」
 日菜子は低い声で呟くと、同時に威圧感を込めて睨み付けた。
「ぐっ、チッ、クソが!!」
 ゾクっとしたと思ったら体がもう動かない。
「力そのものには正義も悪もない」
 真一が一言そう言うと顔に一発決め込んだ。そこにすかさず逆サイドからチルルの追撃。綺麗に決まって男が綺麗に倒れ込む。
「がはっ…!」
 倒れていく男に、頭上から真一が呟いた。
「それを決めるのは、力を使う者の意思だ」
 ドサリと倒れた男を見下し、尚言葉を続ける。
「覚えておけ。正しい義のない力は容易く暴力になる。今のお前のようにな」
「て、めぇら…、こンの…ク、ソが…!」
 いくらアウルに目覚めていても何の訓練もしていない男は無理矢理立ち上がろうとするももがもがと動いている状態。それでも手からナイフを離さず、チルルは気絶を狙って上から一撃を決めた。


「落ちろ―――!」


「ガッ…こ、の…」
 ガキ、とでも続けたかったのだろうが、そのまま男は沈黙。
「今だ!ゴウライ、ストリングバインド!」
 これ以上男に動くことは許さないとばかりに縛り付け、一同は漸くホッと息を吐いた。
「犯人捕縛完了!」
「大きい怪我はしてない、か?」
「大丈夫!みねうちだから気絶しているだけよ!」
 ふふんと聞こえてきそうな言葉に、日菜子もくすっと笑う。
「そうか。なら大丈夫だな」
 言いながら男に歩み寄り、一応手錠もかけておく。
「武器も…うん、ナイフだけみたいね!あたい、向こうに伝えてくる!」
「頼んだぞ!」
 チルルは交通整理と避難をしているであろう他のメンバーの元へと急いだ。

●合流
「あー!ダメよ!こっちには犯人がいるんだから!ちゃんと避難してよね!」
 移動している道中、こちらに出刃亀でもしに来たのだろう学生に出くわし、チルルは小さい体ながら体をぐいぐいと押していく。色々言ってくるがそこは無視した。
「人間、いい加減言うことを聞くんだ」
「うわぁ!」
「避難場所へ連れて行くから大人しくするんだ」
 空から舞い降り、既に1人を小脇に抱えているフローライトが、チルルの相手にしている学生もついでにと逆の小脇に抱えた。
 驚いているが、勿論2人ともそこは無視した。
「あっちは犯人確保したし、あたいも手伝うよ?」
「不要だ」
「そう。じゃあ頼むわ」
 再び空へと飛んで行くのを見送り、ふと前を見ると正太郎がこちらに走ってくるのが見えた。
「お、終わったんだな!」
「うん、終わったよ!あとは目が覚めたら話を聞く感じね!」
「そうか…。鎮圧まで早かったけど何か言ってたか?」
「うーん、言ってたけど、あたいはちっともわかんないのよね」
「わかった。あっちはほぼ避難が終わってるはずだ。あとのことは警察に任せて、俺らはこっちに引き上げた方が良さそうだな」
 フローライトがついでに知らせてくれるだろうと、正太郎とチルルはそのまま現場へと戻ることにした。

●そして。
 全員が現場の方へと集まり、警察も到着してきちんと通行止めなどをしてくれている為か人は誰もいない。
 気絶からの回復を待っていると、男がぴくりと動いた。
「う…」
「目覚めたようだな」
「てめえ、ら…!」
 起き上がって早々、声をかけた日菜子の方をジロリと睨み付ける。
「ほう、まだ向かってくるのか?」
 フィオナが笑いながら告げ、我に向かってきた時点で貴様に先は無いがな、と続けた。
「ねえ、なんでこんなことしたの?」
「暑さで狂った、では済まさんぞ…」
 それ以上は、と言いたげにチルルは手で制し、しゃがんでから素直に聞いてみる。フローライトは嫌悪感を滲ませたように言葉を続け、男に言葉を促した。
「言ったろうが…!力があるモンが無いモンを支配すんのは当然だろうがよ!!」
「アウルに目覚めた程度の貴様に何ができる」


「はっ!何の力もねぇ一般人相手なら十分過ぎんだろ!?お前らだって思わねえのか!?こんな力あったってあるのは異端児扱いだの気味悪いだのだぜ!?そんなヤツら守るとか馬鹿なのかよ!」


「例えどんな理由があろうとも、やっちゃいけない事をお前はしたんだ。わかっているのか!」
 真一が怒りを露わに怒鳴ると、正太郎もそれに続いた。
「お前のような人間が、わからなかったとは言え、撃退士と言われたことが不愉快でたまらん…!」
「俺はよぉ、これに目覚める前はなぁ、撃退士が大っ嫌いでなぁ」
 ニュースですら見たくなくなったもんだ、と続け、男の話は更に続いた。
「なのになぁんで俺が目覚めなきゃなんねぇんだ?目の前真っ暗だよなぁ。欲しくもねぇってのによぉ。間違ったって極めたいとも思わねぇし、ましてや久遠ヶ原?になんぞ行きたいとも思わねぇ」


「だから何だ。だからと言って人を殺していいのか。そんな話に同情など生まれない。貴様はただ、民間人を殺し、傷付け、覚醒者の生きる道をも殺しただけだ」


「そうだぜ?それで良いんだよ。俺も含めて撃退士なんぞ全員気持ち悪いだけだろうが!」
 俺は一般人の気持ちを代弁してやっただけだ、と平然とのたまう男に、フローライトは良くわからないとばかりに言い返す。
「気持ち悪いとはなんだ。私はお前のような人間の方が余程醜悪で気持ち悪いのだが?」
「詰まらない者だな。同情は無いと思っておったが、それ以前の問題であったわ」
「その一般人を殺して、あたい達も殺して、何になると思ったの?」
「俺が満足するだけだぜぇ?俺を蔑む一般人も、気持ち悪いお前ら撃退士も殺せりゃ満足だ」
「どこまでもクズか…!」
 少し動けるようになったのか、男の拘束しきれていない足が少し動いた。
 それくらいは本来問題無いのだが、日菜子は反射的に侮蔑と多少の殺意の湧いた目で射抜いてしまう。
「っ…!?」
「もう良いだろう。聞きたくもない」
「我もだ。このような話、聞く価値も無いわ」
 アウルの覚醒者を罵り、蔑み、自分がそれになれば、自分も罵り、そして同時に、自分を蔑む人間もまた敵だと思い込み、男の心を蝕んだ結果、犯罪へと走らせた、ということなのだろう。
 男の身柄はその後、駆け付けた警察官に引き渡され、正式に逮捕となった。


 犯人の身勝手な動機と犯した罪の重さから、罰は相当重いものになるだろうと後日、通達があり、関わった者に連絡が来たが、当然だと言う言葉しか出てこず。
 力は正義には為らずして、また偏った思考は歪みを生み、捻た正義を生んだ事件であったと報じられ、その場での正太郎の叫びや取り押さえる現場などが放送されたことから、撃退士の立場は悪くなることはなく、一部からは「勘違いを改めた」という声も聴かれることとなった。
 それをまた、祥子と希海は朝食を食べながら知ることとなり。

「そうよ、私達は正義の味方なんだから」
「勝ったものがって、力じゃなくて、きっと気持ちとかのことだよね〜」
「当たり前よ。志の強い者が勝つの。そしてそれは崇高でなくてはならないわ」
「祥子ちゃん、言うこと難しいよ〜」



「要するに、能力は正義に非ずってこと!」


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 蒼き覇者リュウセイガー・雪ノ下・正太郎(ja0343)
 烈火の拳を振るう・川内 日菜子(jb7813)
重体: −
面白かった!:4人

天拳絶闘ゴウライガ・
千葉 真一(ja0070)

大学部4年3組 男 阿修羅
伝説の撃退士・
雪室 チルル(ja0220)

大学部1年4組 女 ルインズブレイド
蒼き覇者リュウセイガー・
雪ノ下・正太郎(ja0343)

大学部2年1組 男 阿修羅
『天』盟約の王・
フィオナ・ボールドウィン(ja2611)

大学部6年1組 女 ディバインナイト
烈火の拳を振るう・
川内 日菜子(jb7813)

大学部2年2組 女 阿修羅
守穏の衛士・
フローライト・アルハザード(jc1519)

大学部5年60組 女 ディバインナイト