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マスター:天原とき
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:4人
リプレイ完成日時:2012/09/13


みんなの思い出



オープニング

●夜雨の中で
 ――ざあざあ、と雨音が降り注ぐ。
「嫌な天気だ」
 ある建物の三階。窓の一つから空を眺める中年の男――ひとりの撃退士は、煙草の熱色を吹かしながら呟いた。
 使い古されたパイプ椅子がぎしりと軋む。
 やれやれ、と言わんばかりに背凭れに上体を預け、得物である狙撃銃型V兵器の銃身を撫でる。
 吐息と共に眺めるのは、暗い曇天の空。
「……奴らが来なけりゃいいが」
 男はそう呟きながら、視線を地平に移す。
 暗闇を通して見る男の視線の先には、ある境界となるラインがある。
 と言っても、そこに具体的に何があるわけでもない。
 ただ、そこから向こうには建物こそあれど、人の営みを示す明かりはない。
 少し昔のこの国には存在しなかった、まるで城塞都市の城壁の中と外の区別を思わせるような、そんな境界線。
 その遥か向こうには、この夜雨の中でもはっきりと見える光の柱が見える。
 天界のゲート。
 ――そう、ここはこの国に幾つか存在する、今なお健在なゲートに隣接する街のひとつなのだ。

「――来やがったか」
 闇を見つめてしばらく。
 男はやはりという思いと共にそう声を上げて、双眼鏡で詳しく敵の姿を確認する。
「天狼と、白狼男か。三体ずつに分かれて――お決まりの定期浸透作戦か」
 分析を行いながら、男は素早く通信を開く。
 ここではこういった攻撃は珍しくはない。
 人間に畏れを植え付けるための、天使にとってはそれほど重要でもない散発的な攻撃。
 だが、そんなものでも人類にとっては見逃して好き勝手にさせるなど言語道断。
「天気は悪いが、敵が目立つのが幸いだな――司令部、応答しろ」
 こちら司令部、と答える声に向かって、男はありったけの情報を流し込んだ。


リプレイ本文

●夜雨の中で
 ――雨脚が更に強くなる。
 ざあざあと暗闇の天から降り注ぐ雨粒を受けながら、烏丸 あやめ(ja1000)は濡れたアスファルトの上を疾駆する。
 足元に絡みつく水を蹴飛ばすように。
「――来おったで。見つけた」
 声の先は携帯に繋がるイヤホンマイク。睨む先は雨霧の向こう。
 白く輝く体躯は、この雨の中、百メートルほどの距離からでもよく見える。
 ただ、音だけがどうしようもなく鬱陶しい。
「おっけい。よっし、止めるよん」
 隣に並ぶのは黒猫(ja9625)。
 雨に濡れた黒髪を跳ねさせつつひとつ。
 視界に掛かった水滴を振り払うために軽く頭を振るさまは、まるで本物の猫のよう。
「了解。こちらも補足。ハーヴェスター、エンゲージ。おっぱじめますよぅ」
 耳に届くのはハーヴェスター(ja8295)の声。
 あやめよりも先行したはずなのに姿が見えないのは、既に潜行に入っているからだろう。
 声の向こうから届いてくる雨音だけが、彼女が近くにいるということを教えてくれる。

 路上に展開した撃退士達の元へ、白狼達は見る間に迫ってくる。
 こちらに優るとも劣らない速度。
 相対距離は見る間に縮まり、お互いの最前衛ラインが交錯する――その寸前。
「こんなクソ雨の中、ご苦労様です事――ほら」
 十八 九十七(ja4233)が労いと迎えの言葉と共に一歩。
 僅かに出て、その手から小型の手榴弾を投げつけた。
 一拍の間。
 白狼達の間に流れた手榴弾は、そこで爆発。
 雨粒を吹き飛ばして、雨霧に包まれる夜の街路を真っ先に照らした。
 にぃ、と九十七の口元が緩む。
 雨に濡れる中でも、彼女のハートは全く湿気てなどいないようであった。

 九十七と交代するようにあやめ、黒猫。そしてその一歩後ろを追う桝本 侑吾(ja8758)が前へと出る。
 三人の横を、流れるようにして三体の天狼が後ろへと流れていく。
 その直後に続く、白の狼男。
 やはり奴らは最優先で都市部へ浸透するように命令を受けているのだろう。
 多少のダメージは気にしない、ということか、あるいは別の何かか。
 こちらをその獣の視線で捉えつつも、全くの無視。
 それを理解しながら、侑吾は手を伸ばした。
「――待てって、行かせないよ」
 二回目の交錯に伴うのは、衝撃。
 あやめも、黒猫も、侑吾も、それぞれの得物を手に、白狼男へと一撃。
 同時に流石の敏捷力で振るわれた爪が、侑吾の大剣を受け止め、黒猫の銃撃の何発かを逸らした。
「もらィ!」
 あやめの一撃は、雨霧の影、白狼男の死角から襲いかかった鎌が命中。
 重い一撃が白狼男の頭部を抉り、その動きを大きく鈍らせる。
「ふっ――はっ!」
 黒猫はカウンターで襲い掛かってきた爪を低い姿勢で回避。
 立て続けの一発に二の腕を裂かれつつも、白狼男の死角へ潜り込んで後ろへ。
 踵を返すその太腿にアウルの銃弾を乱射。振り払うように薙がれた爪を更に後ろへ飛んで回って回避し、更に連射する。
「まったく」
 侑吾は吐息と共にそう漏らしつつ、正面から白狼男と相対。
 大振りの爪の連撃を的確に往なし、返す刃で正確な一撃を決める。
 雨を切り裂いて振るわれた大剣が、雨粒を弾いた。

 抜けた天狼は、白狼男が攻撃を受け足を止められたことを受けて、足を止め――
 瞬間、その鼻先を一陣の刃が夜雨に混じって掠めた。
 雨霧の中に潜むハーヴェスターの攻撃だろう。
 天狼達の警戒が一気に高まり、一気に手当たり次第への攻撃へとスイッチが入る。
 弾ける雷光。
 迸る火花に、しかしその矛先へクラリス・エリオット(ja3471)が立ち塞がる。
「狼ども、お前たちの相手は私らじゃ!」
 クラリスの声が雨音に負けぬ勢いで雨霧を震わせる。
 夜雨の中、アウルの光にによって天狼達に負けぬほどの輝きを放つクラリス。
 その光と挑戦の声を是としたわけではないだろうが、天狼達は一縷矛先を彼女へと向ける。
 空白は一瞬。
 初手に跳び掛かって来た天狼の爪と牙が立て続けにクラリスを襲う。
「く、ぬっ――!」
「そのまま動かないでっ!!」
 飛び込んできた声は藤咲千尋(ja8564)のもの。
 声に従ってクラリスは最小限の動きで忍刀を使う。
 捌ききれなかった爪が突き刺さり、散った鮮血が夜雨に紛れる。
 しかしながら、声に続いて飛び込んできた千尋の矢が、どすどすっ! と立て続けに天狼を射抜き、跳び掛かりのひとつを止めた。
 更にもう一体の足を、召喚された異界の手が縫い止める。
「そうはいかないよ、っと」
 嵯峨野 楓(ja8257)は練り上げたアウルを立て続けに開放。
 次々に生み出された真空の刃が、身動きを封じられた一体を刻んでいく。
 牙も爪も届かない位置から嬲られることに苛立ちを覚えてか、天狼は唸りを上げると、その白い毛に雷火を散らせた。
 ぱぁんっ! と弾ける音。
 放たれた雷撃は、しかし楓と千尋には届かない距離。
 しかしその代わりにとでも言うかのように、クラリスの身体が痙攣するように震えた。
「か、はっ!? く、なんの、この程度!」
 雷撃を浴びつつも、クラリスは堪え、続けざまに襲ってくる一体の爪を何とか往なす。
 夜雨を切り裂いて飛んでくる一撃を正確に見切る事は困難だが、囲まれさえしなければやりようはある。
 そしてそれは、相手も同様のはずだ。
「っ、わ、こっち来たっ……!」
 千尋が射抜いた一体が、目標を変更して千尋の方へと迫ってくる。
 ぶつかって止める者がいなければ仕方のないことではある。
 心なしか夜雨に濡れた身体が冷えるのを感じつつも、千尋は素早く矢を番え、放つ。
 真正面から放った一撃にも関わらず、天狼の回避行動の先を読み切って矢は命中。
 しかし同時に跳びかかって来たその爪と刃に、千尋は浅くない傷を負う。
「っあっ!」
 抜けるように着地した天狼は、唸って火花。
 ――しかし、そこへ再び雨霧の中から飛来したハーヴェスターの鋭い刃が、天狼の首元へと突き刺さった。
 雷光が途切れ、雨の一滴を焼くに終わる。
「!」
 それを逃さず、千尋は瞬時に一射。
 どすっ! と突き刺さった一撃が、天狼を吹き飛ばし、それで絶命せしめた。
「ハーヴェスターさん、ありがとっ!!」
「どういたしまして」
 声はやはり、イヤホンから雨音混じりに。

 轟、と白狼男が吠える。
 怒りと共に薙がれた爪は、雨雫と空気、そしてあやめの脇腹をまとめて切り裂いた。
「っ、く! やるやないの」
 後退しつつ、纏わりつく雫を振り払いながらあやめは再度攻撃に転じる。
 意識の間隙を突くような不意打ちから十分なダメージを与えてくるあやめに対し、白狼男は怒りの形相で彼女を喰らいにかかる。
 迎え撃つあやめ。
 瞬間、白狼男の姿が消え失せた。
「――!」
 来るだろうと分かっていても、瞬間的にあの目立つ白毛が消失するのは意識に若干の隙を作る。
 僅かな空白。
 そこを埋めたのは、予めの段取り。
「――は! そこですクソ犬!」
 この雨の中でもヒートアップしつつある九十七の射撃が、赤黒い紫電を撒き散らしながら、何もない空間に突き刺さった。
 九十七にはしっかり見えている。
 自分の撃ち込んだアウルの残滓が白狼男に残っているのが。
 あやめはその邪悪にも見える助けの印を目測に、大きく薙ぎ払った。
 首根っこを鋭利なものが掠める感覚。
 だが相対に、あやめの大鎌は白狼男の牙よりも早く、その生命を刈り取った感覚があった。

 次に崩れたのは、大剣の前に押されている白狼男。
 その結末は単純で、直接的だ。
「……届かない、な」
 ぎぃん! と爪を弾いて、侑吾は言う。
 返す刃は鋭く速い。白狼男の爪よりも牙よりも、確実に。
 再び一撃を受けた白狼男がたたらを踏み、しかしすぐさま壁で跳ね返ったボールのように立ち向かってくる。
 そして突然の消失。
「無駄、ってんだろうがァ!」
 ハァ! と狂的な吐息を吐き出しながら九十七がお約束の一撃。
 突き刺さる弾丸。
 何もない空間から飛び散ってはすぐさま雨雫に消える獣血を見逃さずに、侑吾は剣を振り抜いた。
 両断された白狼男の身体が現れ、突撃の勢いのままに爪が迫る。
 それを難なく弾いて、やれやれ、と言わんばかりに侑吾は雨に溶ける息を漏らした。

 仲間の絶命を知ってか、雷光がより強烈に弾ける。
「その程度――」
 雷光を纏いながらの突撃を、しかし楓は余裕を持って障壁で受け止める。
 アウルの力で以って瞬時に展開された魔方陣が明滅し、体当たりの勢いを殺して、雷撃をほぼ完全に弾いた。
 そしてその攻撃終了の隙を狙って、再びハーヴェスターの刃投擲が何処からともなく天狼を襲う。
 命中。
 致命傷には至らなかったものの、確実に天狼の生命を削り、絡み付くように「隙」という名の傷口をこじ開ける。
「楓ちゃんっ!!」
 雨音に混じって届く声は、楓がよく知った千尋のもの。
 それで理解した楓は、その場から下手に動かず、即座にアウルを練る。
 再び、唸り声と共に雷光。
 大きく飛び散った火花は広範囲を焼き、楓が片手間に広げた魔方陣がその大半を弾いた。
「っ」
 ハーヴェスターの声が僅かに聞こえたのは、端で巻き込まれたか。
 楓はアウルを開放。
 同時に、雨霧を貫いて飛来した千尋の矢が、見事にその足を射抜いた。
 格段に動きが鈍ったところへ、楓のアウルから生まれた火炎狐が天狼へと襲いかかり、噛み付いて尻尾で包み込むようにして爆ぜた。
 小規模なれど濃度の高いオレンジ色の火焔の渦は、瞬間的に雨粒を焼きながら消失。
 新たに一匹を濡れたアスファルトの上に沈め、雨ざらしにする。
「――次っ!」

 最後に残ったのは天狼と白狼男が一体ずつ。
 当然のように引く気を見せない白狼男に、黒猫は九十七と連携して途切れなく弾丸を撃ち込む。
 半分ほどは回避、あるいは爪で弾かれるが、それでも二方向から撃ち込まれる弾丸の全てを捌ききる事は容易ではない。
「――!」
 天狼が吠え、白狼男がそれに合わせるかのように消失。
「ち――来なァ! その■■■ぶち抜いてやらァってんですよぉー!」
 ヒー、ハァ! と雄叫びのような声を上げて、九十七は更に乱射。
 着弾の血飛沫から、黒猫は瞬時に自分が白狼男の目標から外れ、九十七に向かっていることを察する。
「もうっ、せっかくのワーウルフ対キャットウーマンが気に入らないのかなんっ」
 これだからサーヴァントはっ、とでも言いたげに黒猫は息を吐きつつ、連続した回避運動で跳ねる心臓を落ちつけながら靭やかな足でスプリント。
 目測で白狼男の後を追い、九十七への誤射を避けるために足元目掛けて弾丸をバラ撒く。
 何発かが命中の手応え。
 だがそれでは止まらずに、九十七へ向けて透明な爪と牙が襲い掛かる。
「お――っ、らァ!」
 恐らくは爪を回避し切れず、腕を浅く裂かれる。
 しかしその腕を噛み千切ろうと襲ってきた、生温かい獣の吐息を伴う――恐らくは大きな牙へ、九十七は咄嗟に弾丸をブチかました。
 着弾に続く、鈍い音。
 雨粒の中に白いものが飛散し、すぐに消える。
 流石の衝撃に白狼男は仰け反って、その隙に九十七は僅かに距離を稼ぎ、すぐさま追撃。
 透明化の限界で現れた頭へ、至近距離から。
 射撃は追いついた黒猫とほぼ同時。
 黒猫は瞬時に上へ飛んで、九十七はそのまま発砲。
 口へ飛び込んで白狼男の頭蓋を貫通した弾丸は、一瞬前まで黒猫がいた空間を通過。
 飛び上がった黒猫は、眼下の白狼男、九十七と視線を交わしつつ。
 不安定な姿勢からも難なく両手の拳銃を乱射し、白狼男の頭部を更に滅多「撃ち」にした。

 天狼も引く気は見せない。
 元より捨て駒で、彼らにとっては撃滅されてもどうということはないということなのだろう。
 少しでも人類を恐怖させ、撃退士にダメージを与えるために、天狼は吠える。
「まだじゃっ」
 クラリスはよく堪えている。
 アウルの輝きを広げながら、天狼の猛攻と連続攻撃を往なし続けていた。
 癒しの技があるとはいえ、痛みまでは消せるものではない。
 雨に血を流されながらも、クラリスはきっと天狼を睨んで立つ。
 ――攻撃が来る。
「っ!」
 小さな身体で雨粒を弾き飛ばしながら、軌道に刃を合わせ、カウンター気味に一撃を狙う。
 このままの削り合いでも有利なのは恐らくクラリス。
 だが、命の削り合いというのは最後まで分からないもので――
 天狼が輝きを増し、雷火を放つ。
「くっっ!?」
 まともにそれを受けたクラリスは、がくりと膝が落ちるのを感じた。
 身体に蓄積した疲労に、電撃が通電したかのように。
「く、のっ……!?」
 なんとか身体に言うことを聞かせようとするが、神経はそれを受け付けない。
 切り裂かれたレインコートの隙間から忍び込んでくる雨が、やたらと冷たく感じた。
 天狼が短い距離を駆ける。
 目前まで牙と爪が迫り――
「そうはいかないって」
 ――すかさず割り込んだ侑吾が、その大剣で天狼の跳び掛かりを叩き落とした。
 そして再びハーヴェスターの投擲が狙い澄ましたかのようにその直後を襲う。
「これも持って行けっ!」
 楓の火焔狐が駆ける。
 ぼんっ! と炎に包まれた天狼は、それで動きを止めた。

「――は、ぁ」
 誰がともなく吐いた吐息が、夜雨の中に溶ける。
「こちら学園所属のハーヴェスター。担当区域の敵サーヴァント掃討完了、っと」
「――お疲れ様です。他区域でも順調に掃討が完了していますので、帰投して下さい」
 ハーヴェスターとオペレータのやり取りが全員の耳に響く。
「っ、と…… お疲れ様」
 侑吾が息と伸びをして、労いの声を流す。
 とはいえ、その半分ぐらいは自分に向けられたもののようだったが。
「ふぃー…… ほんっと、お疲れ様ですねぃ」
 ヒートアップした熱を一気に吐き出すように長い吐息を漏らす九十七。
 くるくると拳銃を回し、ふぃ、とヒヒイロカネに消す。
「お疲れ様なのだん。やー、すっかりずぶ濡れだねぃ。水も滴るなんとやら?」
「そうだねー…… そうだ、お風呂行こうっ、銭湯銭湯!!」
 黒猫がまさにその名前に相応しいように身を震わせ、千尋が声を上げる。
「あー、悪うないねぇ。この辺にあるんやろか?」
「近くに一件あるそうですよ。経費で処理しますので、どうぞ身体を温めてきて下さい」
 あやめの声に、くすりと小さな微笑みを伴ってオペレータが応える。
「ん、ま、このままずぶ濡れで帰るわけにもいかないし……」
「そうそう! ほら、楓ちゃんもハーヴェスターさんも行こうっ!!」
「んー、それじゃあ私も帰る前にゆっくり、ですかねぇ」
 くす、と笑っては。千尋に促されるように、楓も、いつの間にか皆の中にいるハーヴェスターも頷く。
「セントー、か。確か公衆浴場じゃったかの?」
「そうそうっ。よっし、じゃあ行こうっ!!」
 クラリスの声に応えつつ、千尋が押せ押せで、おー! とばかりに跳ねる。

 こうして、ある最前線でのルーチンワークがひとつ、終わりを告げるのであった。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:7人

助演女優賞受賞者・
クラリス・エリオット(ja3471)

高等部3年15組 女 アーティスト
胸に秘めるは正義か狂気か・
十八 九十七(ja4233)

大学部4年18組 女 インフィルトレイター
怠惰なるデート・
嵯峨野 楓(ja8257)

大学部6年261組 女 陰陽師
撃退士・
ハーヴェスター(ja8295)

大学部8年132組 女 インフィルトレイター
輝く未来の訪れ願う・
櫟 千尋(ja8564)

大学部4年228組 女 インフィルトレイター
我が身不退転・
桝本 侑吾(ja8758)

卒業 男 ルインズブレイド
絶望の着払い・
黒猫(ja9625)

大学部7年324組 女 鬼道忍軍