.


マスター:哀歌
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:12人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2012/05/25


みんなの思い出



オープニング

●食堂のおばちゃん
「んー……中々上手くいかないねぇ。材料費は抑えて、尚且つ美味しく、それでいて飽きないような味付け……いやぁ、この歳で新メニュー考えるのは骨だよ」
 困った困ったと苦笑しながら、食堂のおばちゃん沢渡美和子(42)は作った料理を口に運ぶ。長年料理を作っている美和子さんであるが、新しい料理を作り出すのは難しい。既存の料理だけでも学生食堂は何も問題は無いのだが……そこはそれ。美和子さんのプロ根性なるものが停滞するメニューを許さない。
「とは言っても、だ……あたし一人じゃどうにもなんないねぇ。全部一人で食べきれる訳でも無いし、かと言って残すなんて真っ平ご免だし、どうしたもんかねぇ」
 いくら量を少なめに作ったとしても種類を多く作れば、どうしても総量は増える。そして一人で作った試作品の全てを食べきるのは不可能だった。
 どうすればいい。いい解決策は――そこまで考えていた彼女は、ポンと掌を打つ。
「どうだ! ここは学園なんだ! 実験台……もとい、手伝ってくれる坊ちゃん嬢ちゃんなんて一杯居るじゃないか! され、そうと決まれば早速――」

●試食会……生と死の狭間
「そんな訳でして、食堂のおばちゃん沢渡美和子さんから試食の依頼が入りました。色んな調理を試すそうですよ。丼物、揚げ物、汁物、煮物、サラダ、カレー、パスタ……色んな種類の料理が皆さんを待っています。食べに行ってはいかがですが?」
 にっこりと笑う女生徒を前に、撃退士一同は何やら不穏な空気を感じ取る。
 一見平和そうな仕事なのに、何故か目の前の女生徒から只ならぬ緊張感が。
「……沢渡美和子さんの腕前は見事なものです。新しい料理を模索するその向上心も素晴らしいものです。ですが……偶に失敗します。いえ、五割は成功しますし三割はまあ食べられるものを作ってくれます。しかし……残りの二割。つまり五回に一回はとんでもない失敗作を作る方でして」
 そこまで聞いて、納得する撃退士達。
 ああ、彼女が「一人で」新作を試していたのはそういう理由だったのかと。
 彼女の人となりを知っている者は、その二割を恐れて手伝わなかったのだと。
「まあ、死にはしません。おばちゃんも、必ず生きては帰すと言っていましたし……ご安心を」
 当たり前である。生死問わずだったら怖すぎるではないか。
 そんなこんなで、恐怖の試食会が迫る。さて、無事に乗り切る方法はあるのであろうか?


リプレイ本文


「試食という話だが……不穏な空気があるな……漂ってくる匂いは明らかに食欲を誘うものの筈だが……汗……緊張しているというのか……?」
 水無月 湧輝(ja0489)は掌に浮んだ汗を見やり、額からも冷や汗を垂らす。
 既に一同は試食会場にスタンバイしている。奥ではおばちゃんが、料理作りに勤しんでいるのであろう。いい匂いが漂ってくる。嗅いだだけで食を誘う匠の業。
「でも、とんでもない料理が出てくることがあるんだよね。少しでも抵抗力を鍛えて挑もうか。えっと……レジスト・ポイズンは効かない、よね?」
 ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)もまた、どことなく戦々恐々とした様子で席に着いて戦いの時を待っている。口直し用の飲み物に念のための胃薬も用意して準備は万端だ!
(食べれるのは嬉しいが、絶対罰ゲームだな。コレ……順番的に、最後に食べるのは俺。果たしてそれが吉とでるのか凶と出るのか……)
 翡翠 龍斗(ja7594)は、戦闘並みに真剣な顔で、己が食べる時の瞬間を考える。できれば汁物と煮物は出てきて欲しくないと思っている。
「……食べましょう。たとえどんな危険を冒してでも。危機を、苦難を乗り越えるのは皆さん慣れている筈です。天魔との戦いと違い、命の無事は約束されているんですから……」
 神妙に語る字見 与一(ja6541)の言葉に、頷く者は多数。
 これは生死問わずの依頼では無い。大丈夫。命までは取られない。だから落ち着くんだ――何故試食会程度でここまで真剣にならねばならぬのか、本当に不思議である。
 そして――料理が運ばれてくる。
「やあやあお待たせだよお前達! 美和子さん特性の新作の数々を取り揃えた! 好きな物から食べていっておくれよ!」
 にかっ、と人の良い笑みを浮かべるおばちゃん。そんな彼女の持ってきたトレー上には小鉢や小皿に載せられた、様々な料理が並んでいる。思わず生唾を飲み込みかねない――見た目。
「あらあらまあまあ♪ いろいろなお料理が食べれそうで楽しみなのです♪ ……あれ? 皆様どうされたのでしょうか? 何だか微妙なお顔の方がいらっしゃいますよ?」
 きょとんとした顔で小首を傾げる逸宮 焔寿(ja2900)。
 彼女的には色とりどりの料理を前に、目を輝かせるばかりなのだが……仲間達の中には顔が引き攣っている者も居る。確かに見た目は素晴らしいが、外れがあることも知っているのだ。
「とはいえ……学食にはいつもお世話になっているし、ここはひとつ協力しないとな」
 むん! と闘志をその身に宿して気合を入れる若杉 英斗(ja4230)。彼はこの試食会に供えて、食事を抜いてきた。空腹は最大の調味料。万が一外れを引いても、ある程度までなら耐えられるであろう。
「ではでは、みんな頑張るのー☆ おばちゃんの料理を一杯食べて、一杯感想述べようねー。それでは一番手の方からどうぞー!」
 遠まわしにハズレ引かないように頑張れー、と元気良く声を出す鳳 優希(ja3762)。
 彼女の声援のような何かに応じて、まず最初の生贄が料理に手を伸ばす。一番手の名は雪ノ下・正太郎(ja0343)、果たして彼の運命はいかに。


「あんたカレーが好きなのかい? それじゃあ丁度いいのがあるよ」
 正太郎が好みのカレーを選ぼうとした時、おばちゃんが差し出したのは竜田揚げだった。思わず目を丸くする正太郎。
 そんな正太郎を前にして意味深に笑うおばちゃん。その笑顔に少し不安を感じつつも、「いっただっきま〜す♪」と合掌して竜田揚げを口に運ぶ。すると――。
「……んまぁ〜〜い♪ お、おばちゃんご飯は!? 白米は無いのか!?」
 飛び上がらんばかりに絶賛する正太郎。どうやらこの竜田揚げはカレー味を加えたカレーチキンだったようだ。しかも予め鶏肉に下ごしらえをしていたのだろう。従来の竜田揚げよりもジューシーで肉汁の旨みがふんだんに出ている。米が欲しくなる一品であった。
「では俺は……このパスタを頂こうか。薄味そうだからな……」
 二番手。湧輝はごくりと唾を飲み込んで、山菜で彩られたパスタを手に取る。見る限りでは濃い味付けには見えず、想像通りのサッパリ目のパスタであろう。
 もぐもぐと食する湧輝。その様子を、見守る青年、礎 定俊(ja1684)。
(……見る限り可も無く不可も無く、といった様子ですねぇ……まあ、最悪この隠し持ったニンニク唐辛子入り特製激辛味噌があります……)
 おばちゃんの新メニューを眺めながら、色々考える定俊、猟師生活で鍛えた雑食性を舐めんな! と意気揚々に参加した彼であるが、備えは勿論万全だ。不足の事態を考えておくのも猟師なら当然なのである。
 で、湧輝の食した山菜パスタはというと……まあ、普通のパスタだったのである。
「何事にも塩梅がある……ということだな。不味くは無いが、特別美味い訳でもなかった」
「どうやら全部が全部美味しいわけでもないみたいだね! よーし、私も食べるよー! オバちゃんの頼みとあっちゃ一肌脱ぐしかないし……これに決めたー!」
 そして三番手、猪狩 みなと(ja0595)は元気一杯に丼物に手を伸ばす。おそらく安い丼物という事で作ったのであろう。コロッケの丼物であった。
 みなとは、ソースがたっぷり掛けられたコロッケ丼を食し――。
「うまーーー! 衣のサクサク感! 崩しつつも歯応えのあるじゃがいも! たまねぎの甘み! 炊き立てのご飯! ……そして、このソース! なにこのウスターソース!? すごく美味しいよ!?」
 大絶賛のみなとに、にやりと笑みを浮かべるおばちゃん。どうやらそのソースは、おばちゃん特製のソースのようだ。味わい深いウスターソースがサクサクの衣によく合う。
「……丼物は当たりのようですね、では自分もこの丼物を……」
 どことなくワクワクした雰囲気を出しながら、四番手、物見 岳士(ja0823)が新たな丼物に手を伸ばす。三番手の大絶賛を聞いて、という訳だけではないが、やはり育ち盛りにはガッツリいきたいもの。岳士は肉が大量に載った丼に箸を伸ばし、口に運ぶ。
 そして。
「ぐ、がっ……おぐ、おぐぅ……お、お茶を……!」
 必死に手を伸ばし、お茶をがぶ飲みして、何とか九死に一生を得る岳士。どうやら肉とご飯の両方に味付けをしてあり――それが壊滅的な味の組合せであった。彼曰く、まろやかなヘドロの味。それなのに、匂いだけは一級品。
「は、はわわわ……食べ放題の仕事かと思ってたら、こんな罠が待ち受けてるなんて……幼虫とか昆虫とかそういう物は絶対に食べたくないのだぞ! 無いよね!? あったら泣くぞ!? 本気だぞ!?」
 突然の惨劇に、若干涙目の鼬 アクア(ja6565)がおばちゃんに問うてくる。
 大食いでご飯大好きな彼女からすれば、この試食会は色々な意味で涙ものだ。喜びと悲しみの両方で。折角のご飯で倒れたくはないのである。
「おやおや、その丼は失敗かい……まあ仕方ないわね。失敗は成功の母というし……さあさあ、料理はまだ一杯あるよ! どんどん食べておくれ!」
 息も絶え絶えな岳士をさて置いて、おばちゃんは次なる犠牲者――もとい、五番手のソフィアに声をかける。若干顔が引き攣りつつ、ソフィアは意を決して手を伸ばす。
 選んだものはパスタ。海老とアサリのクリームパスタ。戦々恐々としながら――。
「……おいっしーー♪」
 口から光線を吐きそうな勢いで喜びの声を上げる。
 今のところ順調。だが彼等はどこまでアタリを引けるであろうか。


 そして、既に順番は二週目へと回っていた。運悪く、一週目でハズレを引いたのは岳士と与一の二人のみ。二人は現在、自分の分が回ってくるまでの間、少しでも体を癒すため横になっていた。
「アウトですぜ……あれはアウトですぜおばちゃん……何入れて煮込んだらあの味に……匂いは良いのに、なぜ口の中でドブ川が広がる……」
 特に与一は何とか完食した後、倒れたまま身振り手振りで何かを訴えている。特殊抵抗と持参した調味料のおかげで何とか保っているが、彼の命は風前の灯だ。
「ハズレを引いた方は大変ですねぇ……あの、よければこのパンプキンカレーのレシピを是非。この絶妙の甘辛さには、何か秘密がある筈……」
「ああ、それはねぇ。スパイスの配合がちょっと特徴的で……」
 と、そんな感じで和気藹々とおばちゃんと会話するのは定俊。彼が二品目に選んだカレーは、甘みと辛みのバランスが絶妙な、カレースープだった。その絶妙さに、思わずレシピを聞く定俊――こっちは平和そうである。
 また、サラダで棒棒鶏(バンバンチー)を選んだ焔寿は――にこにこと幸せそうな顔。
「はぁ……口いっぱいに広がる香り。爽やかな食感の胡瓜。中ではらりとばらける鶏肉……ドレッシングも市販のものじゃないですね。……美味しゅうございました」
 行儀良くサラダを完食した焔寿は、笑顔でごちそうさまでした、と。
 彼女的には、このままデザートを食べてもいいくらいに満足している。
 だが、奇跡はそう何度も続かない……優希と英斗の二人が、項垂れている。
「ウン……ミワクテキナアジ、ナノデスネ。オバチャン、味付ケガ、濃スギル……」
「煮物はごはんのおかずになるように濃味がいい……それは間違いない。間違いないが……もったりとしていて、後味の悪さだけが何時までも口の中に残る……」
 優希は片言で心此処にあらずな様子。英斗は水を飲みながら何とか耐えているが、限界はすぐそこだ。次ハズレを引いたら、問答無用で崩れ落ちることだろう。
 で、無情にもダウン中の与一に順番が回ってくる。
「……さあ、これで僕の命運が決まる。好き嫌いは無い。死に掛けだって構うもんか――でもゲテモノだけは勘弁な」
 そう言って、アタリ続きのカレーに手を伸ばす。カレーは二連続でアタリなのだ。二度あることは三度ある――。
「ごはぁ――なるほど。よかろう……おばちゃん、ご馳走様でした――」
 ごくごく普通な見た目のカレーを食べて、与一は笑顔と共に崩れ落ちる。戦線離脱者、その第一名であった。
「くっ、与一……だが見事だ。ハズレを引いても全て食べきるその精神。敬意に値する……しかしハズレの反応を見る限り、味音痴云々の騒ぎじゃないな。覚悟はしたつもりだったが、足りなかったのか……」
 与一に黙祷を捧げた龍斗は、迫る脅威に冷や汗を垂らす。
 彼は試食の果てで息絶える覚悟は持っていなかった――まあ当然である。
「わー♪ この豚カツなんでこんなに美味しいんだー! 柔らかくてジューシーで……量が少ないぞー! 少なすぎるのだー!」
 そして、豚カツを美味しそうにモシャモシャ食べてるアクアは実に幸せそうだ。地雷込みの試食会だと解った時は半べそかいてたのに、なんという掌くるりんぱ具合。細かく叩いて柔らかくした豚肉をこんがり揚げて、特製甘ダレをかけた豚カツ――それは味の面では、アクアの期待に十分応えていた。まあ、量の方は致し方なし、であったが。
「そして、俺か……まさか食堂のおばちゃんの料理に戦慄する日が来るとはな……!」
 龍斗が生野菜のサラダを口に運ぶ。生野菜だし、塩コショウでの味付けしかしてないように見えるし、多分大丈夫――そう思った瞬間、彼の意識は遠のいていった……。


「……神仏に感謝して、どんな料理でも俺は頂く……ありがたやありがたや……あと、おばちゃんに遺言を。最初に食べたカレー竜田。是非タッパに入れて持ち帰りたい。どうか、俺の最後の願いを聞き入れてもらいたい……ぐほっ」
「正太郎ーーーー!?」

「ああっ!? 煮物を一口食べた水無月くんが倒れたっ!?」
「見ろっ! ダイイングメッセージが! ……「ハズレ」。くっ。お前って奴は、死に際に俺達を助けようと……!」
「……で、誰が食べるの? この残った煮物?」
「…………」

「――ご馳走様ー! いやぁ流石は美和子オバちゃん! 美味しいのばっかり有難うね! このガーリックの香り漂うフライなんてどう作ったのさ? より良い学食ライフを考える会の会長としては、是非に秘訣を……」
「なんでアンタは全部アタリを引くんだ! 運が良いにも程があるぞっ!?」

「――おい! 大丈夫か! 生きている物見! 返事をしろ!!」
「唯一美味しかったのは冷製トマトスパゲティです……彩りも見事で冷たいあのパスタは、これから訪れる夏で活躍します……会長……後は頼みます……自分はここで離脱します……おさらばです……がくっ」
「ええっ私? うーんお願いされたら仕方ないねー。もっともっと沢山食べるよー!」

「あ、ホントだ。この冷製トマトスパゲティすんごく美味しい。これならいくらでも食べれそう」
「アタリを選ぶなんて、卑怯だぞソフィア! 反則だ! 死者(過大表現)に対する冒涜だ!」
「そ、そんなに目くじら立てて怒らなくても……解ったよぉ。まだ誰も食べてないこのスープ飲むから――かっはぁ……!」
「あ、倒れた」

「まだ、です。まだいけます……ニンニク唐辛子入り特製激辛味噌を舐めないでください……! この辛さがあれば、私はまだまだ戦えます……食べ切り、ましたよ……」
「何と言う根性。猟師の意地なのか……」
「でももう、レシピ聞く余裕も無いみたいだね……あぶら汗が凄い」

「日替わりメニューがあれば、楽しさもプラスなのですよ♪ あとあと、やっぱりデザートも欲しいです♪ 食後にも楽しみが欲しいですよ♪」
「ここにも脅威の被弾率ゼロが。焔寿、恐ろしい子……!」
「しかも残してないし、次の番が怖いね……」

「これは美味しいのー、いいと思うのー☆ ……うう、やっとアタリを引けたの。美味しい。美味しいの……この煮込みハンバーグ丼だけで、もう他にはいらないよ……」
「優希が泣いてる……頑張ったなぁ。頑張ったんだなぁ……ほろり」
「これ、試食会だよね? なんでこんな騒ぎになってるんだろう……」

「学食だから提供スピードも大事。パスタはゆで時間が短い麺がいいと思います。あとそれから丼物は、味もさることながらやっぱり量だと思います。希望により無料で米の量を増やすとか。あとはですね……」
「……若杉が倒れたままうわ言を……誰か助けなくていいのか?」
「いいんだ……休ませてあげよう……彼はもう戦わなくていいんだ」

「……与一はどうする?」
「寝かせといてあげようよ。死者に鞭打つ必要ないよ……」
「そだね……」

「これは凄いのー! ドーンときてガツーンときてバガーンときて……なんだか意識が遠のくのー……」
「ああ、アクアまで」
「味覚音痴な彼女までやられるとは、この新メニューは化け物か!?」

 そして、意識を失っていた龍斗が起き上がった時、生存者はみなとと焔寿の二人だけであった。
 何があったのかなど聞くまでも無い。皆、戦線離脱したのだ。
 そんな中、おばちゃんはまだまだこれからも頑張るよーっと意気込んでいる。
 龍斗は思った。もう勘弁してくれと――。


依頼結果

依頼成功度:普通
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

蒼き覇者リュウセイガー・
雪ノ下・正太郎(ja0343)

大学部2年1組 男 阿修羅
影縫いの剣・
水無月 湧輝(ja0489)

大学部7年60組 男 ルインズブレイド
堅忍不抜・
猪狩 みなと(ja0595)

大学部7年296組 女 阿修羅
次なる階梯に至りし心・
物見 岳士(ja0823)

大学部6年156組 男 インフィルトレイター
太陽の魔女・
ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)

大学部4年230組 女 ダアト
安心の安定感・
礎 定俊(ja1684)

大学部7年320組 男 ディバインナイト
W☆らびっと・
逸宮 焔寿(ja2900)

高等部2年24組 女 アストラルヴァンガード
蒼の絶対防壁・
鳳 蒼姫(ja3762)

卒業 女 ダアト
ブレイブハート・
若杉 英斗(ja4230)

大学部4年4組 男 ディバインナイト
撃退士・
字見 与一(ja6541)

大学部5年98組 男 ダアト
黄泉路への案内人・
鼬 アクア(ja6565)

大学部7年43組 女 ダアト
盾と歩む修羅・
翡翠 龍斗(ja7594)

卒業 男 阿修羅