第三回受賞作品紹介

2015/12/02 『救いをこの手に』12月3日発売!

いよいよ第三回なろうコン受賞作品『救いをこの手に』が明日、12月3日発売されます!
「救いをこの手に」は、パンツ一丁の状態から異世界で活動する、小説家になろうでは王道といえる作品ですが、第二章で冒険者をのせた帆船が到着するところからストーリーが大きく切り替わっていく作品です。

本作は「小説家になろう」では既に完結した作品であり、作中の設定が後半になるにつれ、きれいにまとまる作品でもあります。
応援メッセージにおいていただいたコメントを推薦文代わりにどうぞ!
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■読者様からの推薦コメント
他の作品と比べるのもなんですけど、作品を完結させるのは必須として、どのようなエンディングにするか?が大事になってきますよね。
読んでよかったなって思える作品がなかなか少ないけど、救いをの作品はもう一度読み直しに値する作品です。 応援してますよ!
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●救いをこの手に 出版社ページ(外部サイトにアクセスします)
http://www.ponicanbooks.jp/book/1217/



2015/11/10 カバーデザイン(書影)公開!

コンテスト書籍化作品へのご支援、まことにありがとうございます。

今回は「長考師」先生作「救いをこの手に」のカバーイラスト(書影)を公開いたしました。
イラストレーターは「bob」様です。
パンツ壱枚で挑む、まさに大自然を感じるカバーイラストですね!ご期待ください!




作品情報

救いをこの手に 著:長考師

辰巳 東吾(24)

無職(個人投資家)。無一文、パンツ一枚で異世界に旅立つ。着いた先は魔物の楽園『魔園(まえん)』と呼ばれる無人島。誰もいない無人の大地にて殺した魔物のスキルを奪う《吸収スキル》を使用して生きて行く。

人を信じることのできない東吾は大きなうねりに巻き込まれ逃れようと足掻く。善と悪の境界が曖昧で、優しくも残酷でありながら人であることを捨てきれない。そんな矛盾を抱えた東吾は愛する者たちを守るために覚悟を決める。

  • 講評

    まず第1章で主人公が延々と無人島ぼっちレベル上げする部分は異世界ものの王道ながらとても面白いです。 その後第2章に入って冒険者たちを乗せた帆船が漂着するというイベントが起こってから物語が転がり始めます。 このテンポの変わり方が本作独特の魅力となっていると感じました。

応援コメントピックアップ

  • 他の作品と比べるのもなんですけど、作品を完結させるのは必須として、どのようなエンディングにするか?が大事になってきますよね。読んでよかったなって思える作品がなかなか少ないけど、救いをの作品はもう一度読み直しに値する作品です。応援してますよ!
  • おめでとうございます!素晴らしい作品には素晴らしい評価が得られるのですなぁ。今後もファンの一人として応援しておりますよ(☆∀☆)
  • 救いおめー トーゴおめー きちんと完結している作品で素晴らしい!書籍化した途端、更新頻度が低下し、そのままエタるパターンが多い中、こうやって完結した作品が書籍化されるのは安心できます。書籍化に潰されないよう、前に前に突き進め!
  • おめでとうございます♪ 連載時ずっと読んでて最後に突っ込みいれたのが懐かしいですw
  • 受賞おめでとうございます! 1巻表紙はパン一トーゴで決まりですね!
  • 好きな作品が受賞してくれて嬉しいです。 盛り下がらず、平坦にもならず、最後に向けて盛りあがっていった作品は久しぶりで、思わずブルっとして涙腺が緩むところもありました。 本当におめでとうございます。