- 2014/02/18
- 【重要】一次選考通過候補作品発表
- 2014/02/18
- 【重要】賞新設・規定一部変更のお知らせ
- 2014/01/22
- 「小説家になろう」公式生放送、第2回放送日が決定!
- 2013/12/25
- エントリー締め切り! 応募総数、2,200作品以上!
- 2013/11/27
- 【重要】出版予定冊数変更に伴う一部レギュレーション変更のお知らせ
- 2013/11/27
- 【重要】株式会社双葉社、運営委員会参加のお知らせ
【重要】一次選考通過候補作品発表
ご応募いただいた2200作品の中から、最終選考候補者一次発表として残った211作品を発表いたします。
【一次選考通過候補作品総評】
2200作品もの応募をいただいた当コンテストは
「読みやすく」、「キャラクターが魅力的」「続きが読みたくなる」という点を重要視して選考いたしました。
全体的にサイトコンテンツの特性を反映して、自由な発想が多い中で若者向けの作品が集まっていました。
文章力自体は高い方が多い印象がありましたが、ネット小説という制約の少ない場で、書けば好きなだけ文字数を書けてしまう分、だらだらした作品になってしまっている人が多い印象がありました。
序盤の掴みの弱さや会話や状況説明の冗長さが最たる例です。
特に序盤に関しては、プロローグを読み終わると面白くなり始める作品が散見されましたが、プロローグだからといって読者を放置する作品が多く、選考の際に厳しくなりました。
今回も作品に重きをおいて選考した結果、第一回に引き続きポイント数が高い作品や文章力のみが高い作品も落選になることもあった一方で、0ポイントの作品も残りました。
異世界への転生ものが今回も目立ちましたが、人気のあるジャンルだけに、その中でさらに面白い作品があったという点で前回開催に比べてレベルが高くなったと考えています。
ミリタリーロボットものが目に付きました。また、MMOやゲームを題材にした作品が多く、ゲームの用語(例えば、チートという表現を多用する)を地の文に使用するケースもよく見られました。ネットスラングについても同様です(無双の使い方など)。
傾向としてヒロインを魅力的に描こう、という試みも見られて、多種多様のキャラクターがヒロインの役をやっていたのも印象的でした。
次回発表は3月24日、最大50作品程度を発表いたします。
現在残られている方は出版の可能性のある方ですので、残り期間作品の品質向上にぜひつとめてください。
コンテストでは各賞の発表や発売予定作品のプロモーションなど、作品をより多くの方に知っていただけることにつとめさせていただきます。
※「俺は村人Aに転生したが、転生した村がモブじゃなかった」を執筆された平和祈願様は小説家になろうを退会されており、連絡がとれておりません。
平和祈願様はこちらの発表を閲覧されている状況でありましたら、お手数をおかけいたしますが、
2014年2月28日までに novel_narou@crowdgate.co.jp まで選考参加継続の意思をご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
○通過作品一覧(五十音順)
(ポイントはコンテスト締切時に取得したものであり、現在のポイントとは異なります)