Q. 「刃で斬り付ける」や「矢に魔力を乗せ」等のスキル説明がある場合、刀や弓等、文章にあった武器でないと使えませんか? |
A. 「射撃武器でのみ使用可能なスキルです。」等の記載がない限り、使用武器を限定することはありません。 |
Q. スキルの対象を決定する際、射程範囲内かつ使用者からは見えない位置にいる相手を対象とすることは可能ですか? (例えば、壁や障害物を隔てた向こう側にいる相手と天魔のスキル「意思疎通」で会話するなど) |
A. 見えなくても、明確に「対象者がいる」ことを確認できれば問題ありません。 (ドアを挟んだ反対側からノックが返ってくる、時間の取り決めなどで対象者が規定の位置にいる場合など) 「いるかもしれない」といった曖昧な情報のみでは意思疎通などは行えず、スキルに対してマイナス補正がかかります。 |
Q. わざと攻撃を外したり、何もない場所に攻撃を行うなど、スキルの“空撃ち”は可能ですか? |
A. はい、可能です。 |
Q. 攻撃スキルを使用した際、通常攻撃のように物理・魔法の種別を任意に選ぶことは可能ですか? |
A. スキルの補正値項目によります。攻撃スキルでは、補正値のある項目でのみ攻撃が可能です。 (例:物理攻撃・物理命中上昇補正のある阿修羅の石火では、物理攻撃のみ可 魔法攻撃・魔法命中上昇補正のあるダアトの炸裂掌では、魔法攻撃のみ可 物魔攻撃・物魔命中上昇補正のあるルインズの封砲では、物魔選択可 ) |
Q. 「算出ダメージ」とは、どの段階の数字ですか? |
A. ルールに則るかたちで算出した、実際の「ダメージ」です。 通常のダメージ計算の結果である「算出ダメージ」に、さらに上乗せが行なわれる形となります。 |
Q. 『○○同士で対抗判定をおこない〜』というのは『使用者と相手が双方の○○の能力値を比べ合う』ということですか? |
A. いいえ、使用者と相手が双方の○○力を基準にした【対抗判定】を行なって判定します。 |
Q. スキルの射程が4で魔具の射程が8だった場合、スキル使用時は射程4になると考えて問題はないでしょうか? |
A. 原則、魔具の射程に関わらずスキル側の射程が適用されます。 スキルの射程が武器依存になっている場合のみ、スキルを使用した際に装備している魔具の射程が適用されます。 |
Q. ファイヤーブレイクやフレイムシュート、V兵器の火炎放射器等、炎イメージの説明が付いている攻撃手段には、 攻撃対象以外や効果範囲以外の周囲に燃え移る効果はあるのでしょうか。 (例えば、草むらの上にいる敵を攻撃した場合、草も燃えるのかどうか) |
A. 炎、水などの効果はあくまでエフェクトであり、自然現象の炎とは異なるものとなります。 その為、攻撃対象や範囲以外に燃え移る効果はありません。 【自然現象再現】の一文が解説に入っている場合は、スキル効果の範囲において、自然界の現象を再現できます。 |
Q. 自身・仲間からのステータス変化効果を2つ以上得た場合、効果は重複しますか? |
A. 複数の影響を受けている場合『パラメータごとに、もっとも絶対値の大きい効果のみ』適用されます。 ただし、プラスとマイナス双方へ影響を受けている場合は、それらの最大値同士を合算します。 【物理攻撃+30・物理防御+20】【物理攻撃+10・物理防御+40】を受けた場合 →ステータスに反映される効果は【物理攻撃+30、物理防御+40】となります。 【物理攻撃+80・物理防御−20】【物理攻撃+10・物理防御+40】を受けた場合 →ステータスに反映される効果は【物理攻撃+80、物理防御+20(40-20)】となります。 |
Q. 敵からのステータス変化効果を2つ以上得た場合、効果は重複しますか? |
A. この場合も、『パラメータごとに、もっとも絶対値の大きい効果のみ』適用されます。 ただし、プラスとマイナス双方へ影響を受けている場合は、それらの最大値同士を合算します。 |
Q. 味方・敵の双方からステータス変化効果を同時に受けた場合、どうなりますか? |
A. 双方ともに反映されます。 味方から【物理攻撃+80・物理防御−20】【物理攻撃+10・物理防御+40】 敵から【物理攻撃-40・物理防御+10】という効果を受けていた場合 →ステータスに反映される効果は【物理攻撃+40(80-40)、物理防御+30(40-20+10)】となります。 |
Q. スキル効果で「〜ターン効果が継続する」というものは、厳密にはいつからいつまででしょうか。 |
A. 効果ターン数は『バッドステータス回復フェーズ』を経た回数で決定します。 2ターン影響する効果であれば、影響を受けた時点から、回復判定を2回終えるまで効果が継続します。 |
Q. 「移動力分の移動」は直線移動のみですか? それとも移動範囲内のスクエアになら移動可能でしょうか。 |
A. 移動力分で移動可能な範囲内において、行き先を定め、一足飛びで移動を行なう形となります。 原則直線移動に近いものであり、斜め移動などは可能ですが、L字などの形で移動することは難しくなります。 |
Q. こちらの視界が制限されている(暗闇、霧など)場合、どの程度まで相手の居場所を把握できますか? |
A. わかるのは原則、場所のみとなり、判定にはマイナス補正がかかると想定されます。 視界に制限を受けていた場合、相手が上段で攻撃してくるのか下段で攻撃してくるのかなど 戦闘面における詳細な情報は掴みかねてしまうため、ペナルティは原則発生するものとしてお考えください。 |
Q. 「自身から発する音」の範囲はどこまでですか。床板の繋ぎ目や固定具などから発する間接的な音も無力化できますか? |
A. 原則、離れた場所(自分のいるスクエア外の場所)で発生する音に関しては、このスキルで対応することは難しくなります。 |
Q. 解説には『死者には使用できません』と書かれていますが、死体などから作られているディアボロやサーバント、 シュトラッサーやヴァニタスには使用は可能なのでしょうか? |
A. ディアボロやサーバント、シュトラッサー、ヴァニタスも人間とは異なる生物として生きているため、使用可能です。 ただしサーバント・ヴァニタスの生前の記憶などはわかりません。 |
Q. このスキルは射程と範囲が定められていますが、遮蔽物、例えば外部から壁一枚隔てた内部へも発揮するのでしょうか? 目視は出来ないものとします。 |
A. スリープミストに関してはスクエアを指定してその周辺範囲に効果が発揮されるスキルとなりますため、 壁があったとしても範囲内であれば、目視できない壁の向こう側にも効果が発揮されます。 |
Q. 「射程:0」の「盾」を装備して「コンセントレート」を使用し、攻撃を行うことは出来ますか? また、通常の状態では行うことが出来ない場合、その「盾」に、「強化」によって いずれかの「攻撃力」のボーナスが付与された時は、攻撃を行うことが出来るようになりますか? |
A. 解説文に「武器として扱える」というような一文がない限りは魔具として扱う想定となっていないため、 コンセントレートを使用しても攻撃することはできません。 強化の際に、攻撃力へボーナスがついた場合も同様となります。 |
Q. 移動の始点から終点の間に、敵や障害物がある場合は移動可能ですか? |
A. 障害物に関しては、視界を遮らない程度の大きさであれば問題ありません。 原則『移動先のスクエア』に障害物があるかを明確に確認できる場合において、移動が可能となります。 向こう側に置いてある雑誌のタイトルが判読できるレベルならば、ガラスの先へ移動することも可能ですが、 磨りガラスや目隠しフィルム、カーテンなどがある場合は抜けることができません。 |
Q. 屋根の上に移動したり、崖の下に降りたりすることはできますか? |
A. 原則、移動先が見えている状況であれば、高低差の関係なく移動することが可能です。 ただし移動先に足場となる場所がない場合は、移動することができません。 (空中や浮遊物のない水面へはワープできません) |
Q. 仲間を抱えて運ぶことはできますか? |
A. このスキルで移動可能なのは、術者および術者の装備品・携帯品のみとなります。 |
Q. 『束縛』『麻痺』など、意識を失わない移動不可のバッドステータスを受けても使用できますか? |
A. 『束縛』『麻痺』のスキル効果は『自発的な移動が不可能な状態』を指しますので、原則、難しいとお考えください。 |
Q. カオスレートを0にする効果の適用タイミングはどのようになるのでしょうか? |
A. スキル使用時にレート変動を適用します。 命中判定もカオスレートの影響を受けず、受け防御が失敗した場合もスキルを使用していればカオスレートは変動します。 (受け防御に失敗した場合も、失敗したのはあくまで防御であり、スキルそのものは発動します) |
Q. スキルや装備によるカオスレート変動も対象(これらの修正も含めて0)となるのでしょうか? |
A. ニュートラライズは、その時点における自身のカオスレートの影響を「0」にするスキルとなります。 |
Q. 「射程内の1対象のダメージを肩代わりします。その際、受け防御で判定します。」という表記がありますが、 この「受け防御」はスキル使用者とスキルの対象の能力のどちらで判定するのでしょうか。 |
A. スキル使用者の受防御の値で判定を行います。 |
Q. 使用時、受けに失敗した(命中で負けた)場合、庇う事は出来ず、自分はダメージを受けないと言う解釈で良いですか? |
A. 受け防御に失敗した場合は、失敗判定の結果に基づき通常のダメージ判定にてダメージを肩代わりします |
Q. このスキルは味方1人のダメージを肩代わりするものですが、バッドステータスについても同様に肩代わり出来ますか? |
A. 可能です。 |
Q. 味方への使用も可能とのことですが、その場合、味方の防御判定はどのように行われるのでしょうか。 |
A. 味方に使用した場合、使用された味方はスキルの効果を付与した状態で盾がなくても受防御をすることが可能となります。 |
Q. 何かに燃え移させることができ、燃え移った炎は通常の火と同じように扱う ……とありますが、自然現象の再現とは違うのでしょうか? |
A. 【自然現象再現】とは撃退士が自然界で起こる現象を扱いやすく、 そして天魔に対する攻撃とする為に効果的に扱えるように研鑽されてきたものであり、 天魔と対抗する力としての「自然現象」を操るのがアカシックレコーダーです。 『トーチ』もそれらの研磨の中で生み出されてきた亜流のひとつではあります。 |
Q. 「瞬時に盾を活性化させ対象を殴りつけ〜」とありますが、これはスキル「シールド」同様、 副武器欄の盾を緊急活性する(=主武器の能力及びコストに副武器のものが加算される)ということですか。 それとも、主武器と副武器(盾)を持ち替える扱いでしょうか。 |
A. 主武器と副武器(盾)を持ち替える扱いとなります。主武器(盾)の場合にも使用可能です。 |
Q. 「このスキル発動時に、効果範囲内にいた対象の防御力を5ターンの間あげる」という認識でよいでしょうか。 |
A. いいえ。範囲から出た対象は、防御値が元に戻ります。 「発動から5ターンの間、術者の範囲4にいる対象の防御を上げる(範囲から出たら効果がなくなる)」スキルとなります。 |
Q. 術者が移動すれば結界も移動する、という認識で良いのでしょうか? |
A. はい、術者の移動にあわせて結界も移動します。 |
Q. 別のスキルの影響を既に受けたターンでは発動しない、という制限はありますか? |
A. 他のスキルを使用していても発動に影響はなく、気絶判定が発生した際には効果が発揮されます。 |
Q. 気絶判定後に生命力が回復し、重体等の範囲から脱した場合、重体等の判定もしなくて構いませんか? |
A. エリュシオンでは重体の判定を行なった後に気絶の判定を行ないます。 神の兵士で回復し、重体にならない範囲の数値に戻った場合も、一度出た重体判定が取り消されることはありません。 |
Q.(New!) このスキルの効果は、当該スキルを活性化している術者が戦闘不能でない限り、 何度でも発動することが可能ですか? |
A. はい、可能です。 |
Q.(New!) このスキルはセットしている限り効果があるとのことですが、 初期状態で「2回」となっている使用回数は何を示しているのでしょうか。 |
A. 非活性化の状態から、シナリオ中に活性化出来るという事を示しています。 (シナリオ中に活性化したスキルは、その際に使用回数を1回消費します) |
Q. 異常状態に対して耐性を高めるとありますが、これはバッドステータスからの回復時にも効果がありますか? |
A. 効果ターン内であれば、バッドステータス回復の際にも効果はあります。 |
Q. 一般人に使用した場合にも、次のターンのバッドステータスからの回復で基準値を超えれば回復できますか? |
A. 一般人に使用した場合においても、基準値を超えることで回復は可能です。(通常、一般人は能力値0を起点として扱います) |
Q. 冥魔とは「悪魔・ヴァニタス・ディアボロ」のみですか? それとも、カオスレートがマイナスの人間も対象となりますか。 |
A. 「悪魔・ヴァニタス・ディアボロ」三種のみです。カオスレートがマイナスの人間は対象になりません。 |
Q. 初期の使用回数が1のスキルを、スキル強化で使用数2以上にしていた場合、回復できますか? |
A. 強化によって基本使用回数が2以上になっている場合は、使用可能となります。 |
Q. OPで二週間前の怪我が描写されていたり、依頼その物が数日掛かる場合などであっても、 同シナリオ内で受けた傷であればいつでも直す事が可能ですか。 |
A. 同シナリオ内であればいつでも可能と言う訳では有りません。目安として、概ね同じシーンに登場している場合になります。 OPの描写の場合、経っている時間などを元にマスターが判断します。 |
Q. 3ターン後に受けるダメージは、スキル効果中に受けたダメージとは無関係に死活のダメージだけなのでしょうか? |
A. 死活の効果時間中も、各種判定が行われないだけでありダメージは受けています。 それらの蓄積に加えて、終了後に効果値分のダメージを受ける形となります。 |
Q. わざと使って体力をマイナスにし、効果が切れると同時に、起死回生や不撓不屈を発動させることはできますか? |
A. 発動タイミングなどの条件を満たしている場合に限り使用は可能です。 |
Q. 敵に攻撃された場合、受けや回避などの対抗行動を行なうことはできますか? |
A. できません。練気を使用した場合、対抗判定を含めたすべての判定行動が行なえなくなります。 |
Q. マイページ上でスキルを活性化してみた場合に、スキル詳細ページよりも多い値が反映されています。 |
A. 表示されている以外のステータスも上がるスキルとなっています。具体的には当該スキルでは、 物魔攻撃60 物魔防御30 物魔受防30 物魔命中30 物魔回避30 生命10 移動1 特殊抵抗1 イニシアチブ1 が上昇します。 |
Q. 特に目標値がかかれていませんが、命中すれば必ず「朦朧」を与えるということですか? |
A. はい。特に付与条件が記載されていない場合、命中すれば効果を与えます。 |
Q. 出現位置については制限がありますか? 術者の任意の位置に作成が可能でしょうか。 |
A. 射程1のため、隣接したスクエアに分身を作成することが可能です。 |
Q. 全力移動を行った次のターンに使用すると、どうなりますか? |
A. 全力移動後に「隼突き」を使用したとしても、スキル効果値分の威力が上乗せされるのみとなり 行動順が最後というペナルティは、課されたままとなります。 |
Q. 活性化しなくても、効果を発揮するのでしょうか? |
A. 活性化しなくても効果を発揮します。 |
Q. 使用した際に、召喚獣にもう一人担いで乗せるなどは可能でしょうか? |
A. 不可能ではありませんが、移動の際にはマイナスの補正(行動制限)を受けるとお考えください。 (乗るだけならできますが、戦闘中はまともに使用できません) |
Q. 1体の召喚獣に、複数のバハムートテイマーが騎乗することは可能ですか? |
A. 不可能ではありませんが、召喚獣は一人乗りのため移動の際にはマイナスの補正(行動制限)を受けるとお考えください。 |
Q. 別のバハムートテイマーが呼び出した召喚獣に、クライムを使用して単独で騎乗することは可能ですか。 |
A. 可能です。 |
Q. 召喚者が「クライム」を所持しているとき、召喚者以外の撃退士や一般人を召喚獣に乗せて移動することは 可能でしょうか? |
A. クライムはあくまで「自分が馬に乗る」スキルですので、召喚者以外の人間が乗る場合はその人間が クライムを持つ必要があります。 クライムを持っているPCが他の人間を抱えて、あるいは二人乗りで実質支えて移動することは可能です。 ただし、相応のペナルティーはあります。 |
Q. 召喚獣一覧に「空中、地上の双方において召喚者の倍の速度で駆けることが可能」とありますが、 これは召喚者の移動力の倍の移動力を持っているということですか? |
A. 該当の解説箇所は、スレイプニルの固有スキルを示唆したものとなります。 <追加移動> 使用することで、召喚獣は該当のメインフェーズ中に再度移動をおこなうことができます。 この移動は攻撃などのほかメインフェーズ行動の前後どちらでも実行可能です。 |
Q. 複数のストレイシオンの防御効果範囲が重なっている場合、防御効果は重複しますか? (2体のストレイシオンの防御効果範囲内にいる場合、ダメージ軽減値は10点になりますか?) |
A. 同一キャラクターに対するスキルによる能力変化効果は、 複数のスキルによる効果を受けていても、1ステータスあたりもっとも効果の高い値が適用されます。 ストレイシオンの防御効果につきましても上記ルールに則り、複数体が使用したとしても一律-5となります。 |
Q. スキル効果の「グッドステータス」とは異なる、防御値固定アップの効果が存在しますが、 この結界内の仲間に「鉄壁」等の防御値がアップするスキル効果を付与された場合、効果は重複しますか? |
A. 数値の上昇が重複している場合は高い方の数値が優先されますが、 「鉄壁」などのスキル効果は、あくまでスキル効果として扱いますので、能力アップ系のスキルとは別の扱いとなります。 そのため「四神結界」内で「鉄壁」を付与された場合は、問題なくどちらの効果も発揮されます。 |
Q. 使用者の側から、効果時間中に敵に隣接することはできますか? |
A. できません。たとえ無理やり接敵しようとしても、対象となるスクエアに移動することは難しくなります。 |
Q. 最低保証分のダメージ(1D6)とは別にダメージを与えないと回復しないのでしょうか? |
A. 原則、「実際に与えたダメージ」を基準に回復量が変動します。 そのため最低保証の「1D6」部分についても回復の基準に含まれますが、 1D6を無効化するスキル等により実際のダメージが減少した場合は回復量にも影響します。 |
Q. 範囲スキルは原則として「敵味方の識別なし」とワールドガイドに記載がありましたが、 『ファイアワークス』は「攻撃対象の識別可能」という認識でよろしいでしょうか? 例えば、射程内にいる敵のみに当てると指定すればその敵のみに当てられるのでしょうか? |
A. ご認識の通り、射程範囲内における攻撃対象を選択することが可能なタイプとなります。 スキルデータに『識別可能』と書いていないスキルに関しては、ワールドガイドの通り、識別することはできません。 |
Q. 暗闇でも昼間と同じように視界を確保することが可能、とありますが、 光源がなくても昼間と同じように視界を確保出来る、という認識であっているでしょうか? |
A. はい、ご認識の通りです。 |
Q. 潜行の効果は、カオスレートが中立やプラスの人物が対象でも付与されるのでしょうか? |
A. 回復効果の対象がカオスレートマイナスの場合となりますため、潜行の付与についてはカオスレートに依存いたしません。 |
Q. このスキルは、全てのバッドステータスに対して効果がありますか? |
A. アクティブスキルですので、自分の意思で行動できない状態では使用できません。 また、バッドステータスの内容が、別の行動を強制される場合や、帰還するまで回復しない場合、使用しても無意味となります。 ■使用可能 毒、麻痺、騒音、重圧、束縛、認識障害、温度障害 ■使用不可能(効果がないもの) 睡眠、封印、石化、魅了、幻惑、スタン、朦朧、腐敗 |
Q. 敵以外(例えば草木など)を燃やす事は可能ですか? |
A. 可能です。一般物質を目標に指定することで、最大10分間燃やすことができます。 |
Q. 再現された炎は周囲の酸素を奪って燃焼するのでしょうか。 |
A. 自然現象はあくまでアウルを用いた再現現象であるため、 酸素がない状況においても、術者が燃やし続ける意思を持っていれば燃焼の再現は続行可能となります。 ただし、外部より消火の要因となる干渉があった場合はこの限りではありません。 |
Q. 密着している他者の姿も消す、ということはできますか? |
A. 射程が「術者」のため、原則、他者に影響を与えることはできません。 |
Q. 他のスキルと併用出来ないとありますが、それは自分のスキルだけでしょうか。 |
A. 他者からかけられたスキルの効果で移動力が上昇していても、「大逃走」の効果のみとなります。 |
Q. 「絆」の効果対象に人間以外を指定した場合、自身への強化だけでも適用されますか? |
A. 基本的にはパッシブスキルの扱いのため、自身に関する強化は、活性化をしている限り常に得ることができます。 他者への影響を与えたい場合に限り、対象の指定を行なっていただく形となります。 |
Q. 10人が1人の人間を対象に「絆」を使用した場合、強化数値はどうなりますか? |
A. 自身に対する強化10、他者からの強化10(10人からの強化値のうち、最大の値)で、合計「20」の強化値となります。 |
Q. 「絆」の効果を受けている場合の2回攻撃は、命中判定も2回おこなうのですか? |
A. はい、命中判定から都度おこなう形となります。 |
Q. 身に着けておらず、持っているだけの物も一緒に透過させることは可能ですか? |
A. キャラクターの所有物(携帯品)であれば、一緒に透過可能です。 |
Q. (直接は持っていないが)直接持っている物と接触していたり、中に入っている物も一緒に透過させられますか? 数珠繋ぎのように繋がっていたり、カバンの中のケースの中身のような所にある物も一緒に透過させられますか? |
A. 鞄の中身を含めて、天魔が鞄に対して透過能力を発揮することは可能となります。 しかし、確実に自分以外の所有物であるもの(人間など)に関しては、透過を発揮することはできません。 |
Q. 抱きかかえたりして接触している生物を、一緒に透過させることができますか? |
A. その生物が透過能力を持たない限り、原則、透過させることはできません。 |
Q. 自分が「V兵器」を着たり持ったりしたままで攻撃を透過させたり、壁抜けをすることは可能ですか? |
A. はい、可能です。 |
Q. 透過能力で金庫に手を突っ込み、中にある物を掴んで引っ張り出す……といった行動はできますか? |
A. 中にあるものを掴んだ段階で「所有物」とみなし、引っ張り出すことは可能です。 ただし、掴んだり手に取れたりすることが前提であり、「壁に埋まったタオルを取り出す」など 通常掴むことができないものは、物質透過を用いても持ち出すことはできません。 |
Q. ダメージを1.2倍にするとのことですが、1.2倍したことで生じる小数点以下のダメージはどう扱われますか? |
A. 原則、切り捨てとなります。 |
Q. 「一度召喚された召喚獣は撃退士の半径10m以内に現れ、以下の条件を満たさない限り、現世にとどまり続けます。」 とありますが、召喚獣は召喚後、常に撃退士の10m以内にいて、それ以上離れられないということですか? |
A. 召喚を行なう際の説明であり、召喚後に10m以上離れることは可能です。 |
Q. 潜行を得られるスキルを使用した後、全力移動を行なった場合にも潜行の効果は持続するのでしょうか。 |
A. ルール上は効果が持続しますが、全力移動によって発生する能力低下などの影響などにより、 本来の効果を発揮できない場合もございます。 |
Q. 速度(移動距離)はどの程度ですか。上空から急降下して強襲するといった、瞬間速度を上げる使い方は可能ですか。 |
A. 速度や移動距離は原則、地上での移動速度(キャラクターの移動力)に準じます。 急降下に関しては多少の速度上昇は見込めます。 |
Q. どの程度の重量までなら、持った状態で飛行することが可能ですか? |
A. 「撃退士の身体能力で抱えられる範囲のもの」であれば、飛行スキルで抱えて運ぶことは可能です。 重量限界については撃退士の身体能力にも個別に差がある場合があるため、明確な重量基準は設けておりません。 |
Q. 人を抱えて飛ぶ場合、何人まで抱えて飛ぶことができますか? また何人くらいから行動ペナルティがつきますか? |
A. 抱えられる人数については、撃退士としての能力等にもよりますが、物理的に3人前後が限界と考えられます。 行動ペナルティは、戦闘行動が行なえなくなる他、抱えている人数や状況などにより別途発生することが想定されます。 |
Q. 住宅地などで範囲攻撃スキルを使用した場合、周辺の建物などに生じる被害はどのようになるのでしょうか。 |
A. 識別可能なスキルであれば、周辺に被害が出ないようにすることができます。 ただしスキルの効果によっては、影響が出ざるを得ない場合もあります。 (例えば地中から槍を出すスキルであれば、地面を対象外にすることはできません。 直線状に衝撃波を放つスキルであれば、目の前の壁を傷つけずに敵を倒すことは難しくなります) |
Q. 範囲攻撃を空中に放った場合、攻撃範囲に上下は含まれますか。 |
A. 原則、範囲分の上下左右のスクエアに影響を及ぼします。 |
Q. 敵味方の識別が可能なスキルを「何も識別せず使用」した場合、識別不可スキルと同様に無差別攻撃となりますか? |
A. あくまで『識別可能』スキルのため、効果対象に仲間を含むことも可能です。 |
Q. 敵味方の識別ができないスキルで、使用した際に自分が範囲に巻き込まれた場合、対抗行動はとれますか? |
A. 自分自身の範囲攻撃に対して「回避」「受け防御」「対抗スキル」等の対抗行動をとることはできません。 但し、スキル自体の解説に特記されている場合はこの限りではありません。 |
Q. 緊急活性化とは、主武器を活性化した状態で、副武器を同時活性化する(数値上は主武器+盾)ということですか? |
A. はい、ご認識の通りです。 |
Q. 魔装コストを限界まで使っている時に『シールド』で盾を緊急活性化させた場合、コストオーバーの扱いになりますか? |
A. はい。装備コストについても双方のものが適用されますので、一時的にコストオーバーという扱いになります。 |
Q. 副武器欄に置いている『盾以外の魔具』(杖など)を緊急活性化して使用することはできますか。 |
A. はい、可能です。 |
Q. 副武器に何も装備していない状態でスキルを使用した場合「緊急活性化」ができませんが、受け防御はできますか。 |
A. 主武器だけを使う(魔具ひとつ分の能力での)受防御であれば可能です。 |
Q. 一般人に対して使用することはできますか? |
A. 基本的には使用できますが、状況によります。 (対天魔任務以外の場で、むやみに使用できるかといえばそうではありません) |
Q. 他者回復スキルは服の上からでも治癒は可能ですか? また、それにより回復量のペナルティは生じますか? |
A. 原則ペナルティはありません。 |
Q. 一般人の怪我の治癒には、どの程度の効果がありますか? |
A. 基本的には、撃退士に使用した時と同程度の効果があります。 ただし、アウルを活性化させ回復を促すようなスキルはこの限りではありません。 |
Q. 味方に使用できる対抗スキルを使用する場合、同一ターンにそれとは別にメイン行動を行うことはできますか(例えば、自分が敵に攻撃を行ったターン中にピンチになった味方のダメージを『庇護の翼』で肩代わりする、など) |
A. YES 射程内に味方がいる場合は行えます。 |
Q. 例えば「コメット」など、「ダメージ+BS付与」の攻撃スキルがあります。 こういったスキルを「ダメージ0」で「BS付与のみ」(命中判定・抵抗判定は必要)とすることは出来ますか? |
A. 手加減をすることは可能です。 しかしながら実際の我々と同様に『加減』は感覚であり、気絶させるつもりでなかったのに気絶させてしまったり、重体にさせてしまったということもございます。 その為、確実にダメージ0にすることは難しいとお考えいただければ幸いです。 |