エリュシオンの今後について
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GSDより挨拶
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どんな物語にも終りがあり、エリュシオンにもついにその予告が訪れました。 すっかり長いお付き合いになりました、コトノハ凛です。 それだけ積み重ねた時間の中で、無数の物語りが広がりました。 私が直接関わらせていただいた中でも、物語に生きる皆さんがいくつもの『想定外』の分岐を選んだ場面に立ち会いました。 それを想定外だから選べないではなく、その選択での物語が続いていくのがWTの魅力の一つでしょう。 極個人的な小さなものから、情勢に影響を及ぼす大きなものまで様々で、 その全てがエリュシオンという世界そのものであると私は思います。 皆様の幾千もの選択の結果があり、ここまで漸く来ました。 これから始まる最後へと続くエピソードは、かつては選べなかった選択肢に手が届くものになるはずです。 人の世界も、天使の世界も、冥魔の世界も大きな変革が訪れます。 その時、あなたは、あなたの親しい方は、好敵手は、何を想うでしょう？ 願うでしょう？ 皆さんの選択を、最大限に世界に響かせるお手伝いをさせていただきます、 最後まで全力で物語を紡いで頂だければ幸いです。 と、かっこつけた感じで書きすぎました。 ５年というと大変ですね。特に大学生とか。院生活板につきまくりじゃないでしょうか。 この５年で―― 天魔への考え方がちょっとずつ変化していったり、 目的が無かった人が、掛け替えのないものや人を得たり、 大規模で死ぬはずだった人が全力で生かされたり、 恋人が出来てたり、子供ができてたり、その一方で相変わらずくっついてなかったり、 毎回イベシナでカオスを作り出す人がいたり、出オチがお約束になってたり、 ちょっと泣きたくなる位強いステータスで殴れる人が現れたり、 スキルやアイテムに、シナリオから継承してドラマを持たせてくれる人がいたり、 いろいろありました。 ５年で皆さんも随分変わったと思います。 終了告知は出ましたが、出たからこそ出来る話もあるわけで。 次の新しい連動は、そんな『変化』が重要なテーマになります。 PCさん達の変化を改めて考えて、更にその先へ『進化』出来るようにしていきたいですね。 時間は限られていますが、だからこそ精一杯、全力でこの世界を楽しんでくださいね。 コトノハ凛 |
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